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粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

「粕本集呆の馬事放言」トップページ

このページは常にトップにあります。

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祝!笠松競馬場

新型ビジョン設置

 

ここは荒尾競馬ファン残党兼笠松競馬ファン兼ニコマスP(ゲーム「アイドルマスター」のファンによる二次創作動画作者)であるカスPこと粕本集呆のブログです。2009年1月よりLivedoorにてブログ「粕本集呆の辛口一献」を続けてきましたが、諸事情ありまして2016年7月より、ここ「粕本集呆の馬事放言」に活動の場を移しました(「粕本集呆の辛口一献」は近日中に閉鎖予定です)。

内容は前のブログ同様、中央競馬地方競馬(特に笠松競馬イチ推し)の話題並びに予想が中心となりますが、ニコマス紹介並びにP活動も近日再開予定です。その他ゲームのレビューや音楽、歴史ネタも折に触れて。

 

カスPはツイッターFACEBOOK、LINE等のSNSは一切登録しておらず、今後も登録予定はありません。従ってブログに対するご意見や質問、その他ご用件のある方はお手数ではありますが、当トップページのコメント欄もしくは以下メールアドレスにご連絡お願いします。

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ゲーム「アイドルマスター」と笠松競馬(岐阜県地方競馬組合)は一切関係ありません。あくまで両方のファンであるカスPがブログ並びにニコマス動画でネタとして絡めているだけです。また、カスPはこのブログを通じての商業的広告活動は一切行っておりませんし、お誘いもすべて断っております。あくまでいちアイマスファン並びに競馬ファンの、個人的趣味の範囲内のブログであることをどうかご了承ください。

 

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笠松競馬「オグリキャップ記念」予想

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笠松競馬「オグリキャップ記念」の予想を。2500メートル。第10R。16:05発走。

今年は難解。「名古屋グランプリ」(交流GⅡ・2500メートル)、園田「六甲盃」(2400メートル)を勝ったカツゲキキトキトでいいじゃないかと思わないでもないのですが、「東海桜花賞」で2着といえど、兵庫のトウケイタイガーに1.3秒の大差をつけられて負けたのが気になります。確かにトウケイタイガーが作った淀みないペースにやられたかもしれず、2500メートルのこの舞台で同じペースはないと思うのですが、その前の「名古屋大賞典」(交流GⅢ)3着の反動があった可能性もある。しかも今回逃げ馬不在で、後方から競馬をする馬も多い。展開によっては最初から先頭に立たされ、慣れない競馬をさせられる可能性もあります。26日は岐阜県は一日中小雨で、馬場は重。明日は曇りのち晴で、後ろからも届きそうな締まった馬場になりそう。笠松も得意だし、実績的にまずこの馬でしょうが、どこかで保険をかけておいた方がいいかもしれません。

南関からの出走がない代わりに、このレースを2連覇、昨年も2着のリワードレブロンを筆頭に高知勢が3頭押し寄せてきました。どれも一発ありそうなのですが、18日の名古屋「東海クイーンカップ」で、高知勢2頭が人気を集めていずれも凡走するということもあった。リワードレブロンがこのレースと相性が良いのは言わずもがなですが、今年も昨年までと同じ「二十四万石賞」を経ながら、一昨年、昨年ともに3着(「オグリキャップ記念」は1着、2着)だったのが今年は7着。ただ、初めて勝った3年前は「二十四万石賞」は5着でした。ミッキーヘネシーはここでも充分通用する実績ですし、イッツガナハブンも中央1000万から高知に来てまだ底を見せていない。ともに距離適性はあり、悩ましい存在。一方地元勢は2頭いますが、これでは…新型ビジョンを設置したからといって急に馬の質が良くなるわけでもないのですが。

 

◎4枠4番 カツゲキキトキト(名古屋・大畑)

〇7枠7番 マヤノカデンツァ(名古屋・岡部)

▲5枠5番 ミッキーヘネシー(高知・西川)

△6枠6番 リワードレブロン(高知。永森)

×8枠9番 トニーポケット(金沢・吉田)

 

勝つとは言い切れないものの、3着以内ならカツゲキキトキトで大丈夫だと思います。マヤノカデンツァは1600万条件で頭打ちになって、今年名古屋に移籍。中央時代含めてダートでは前走の「東海クラウン」の1900メートルが最長。ただそこで破った相手はハイジャに一時期の勢いはないにせよアサクサポイントにメモリージルバと決して弱メンではない。距離は未知数ですが、中間の動きも良く、勢いを買って。

迷ったのが高知勢。下降気味のリワードレブロンか、高知で10戦9勝2着1回のイッツガナハブンか。初めてこのレースを勝ったときが10頭中9番人気だったという、常識にかからない不気味さを漂わせるリワードレブロンを選びました。イッツガナハブンは一頓挫して間隔が空いているし、高知移籍後はじめての輸送競馬になるのがどうかということで切りました。

穴馬指名にトニーポケット。4走前、2600メートルの「北國王冠」で昨年覇者グルームアイランドを破っている。昨年のグルームアイランドの強さは記憶に新しく、その後の成績は微妙な感じではあるのですが、それでも昨年覇者を撃破した点を評価します。金沢は長距離レースが多く、ジャングルスマイル、グルームアイランドと毎年のように上位を賑わせてきた。2000メートル以上のレースでは軽視できない。

買い目は安牌ですが4、5、6、7、9の三連複ボックス。

寝ても覚めても氏の浦和競馬「しらさぎ賞」予想

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1400メートル。第11R。16:35発走。

◎5枠6番 ディーズプリモ(川崎・真島)
’16東京湾カップ勝ち。近走距離短縮で好結果。前走はA1の混合戦で好走。ベストは1200かとも思うが牝馬相手なら地力で
〇4枠4番 プリンセスバリュー(大井・矢野)
昨年2着馬。’16京成盃グランドマイラーズで南関の上位の牡馬相手に2着。ベストはマイルっぽいがこちらも牝馬相手なら
▲3枠3番 ニシノラピート(大井・柏木)
元中央1000万下(2勝)。前走同競馬場同距離のティアラカップを勝利。実績は劣るがどこまで
△8枠12番 タケショウメーカー(船橋山崎誠士)
前走ティアラカップ2着。’16浦和桜花賞3着。ティアラカップは重馬場、馬場回復して変わるか?

馬券は馬連6-2,3,4,5,7,8,9,11,12の9点です

葵ひかる氏による天皇賞・春の傾向データ

—葵ひかる―

2009年にカスPがライブドアでブログを始めた当初からの常連。一撃必殺の大振りが持ち味で、打率は低いが当たればホームラン級。今年の荒れた桜花賞馬連17,000円、皐月賞でワイド6,770円連続的中。故・清水成駿氏の2006年春頃の神懸かり的な勢いを彷彿とさせる。

 

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天皇賞・春の過去10年の勝ち馬の簡単なデータです。
まずはステップから

 
大阪杯    1着・2着・2着
阪神大賞典  1着・1着・10着
日経賞    1着・2着・5着 全て関東馬
京都記念   1着
昔からステップが有効ですね。
そして連対が条件とほぼ言えるでしょう。
 
次は人気です。
0-4-1-5
何と1番人気が未勝利です。
最も11年前はディープだったのでギリですが
ちょっと意外です。
 
年齢別はどうでしょうか
4歳-4勝
5歳-3勝
6歳-3勝
やや4歳優勢も互角ですね。
7歳以上は10年に限らず流石に居ないようです。
(2着・3着はありますが)
 
最後に1着から3着までがどんな人気で来ているかを
ザックリと書きます。
10年の中で一桁人気で収まったのは2回程度で
後は二桁人気が絡んでいて穴党は出番がありそう。
しかし、二桁人気+5番人気以内が多く
半端な人気薄を狙うのは難しいですね。

川崎競馬場見聞録その3・のんびり内馬場編

川崎競馬場見聞録その3。

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この辺りになると本物なのかレプリカなのかあやしくなってきて、ポスター横のとってつけたような「いかにも」な貼り紙がウソっぽさを醸し出しています。

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馬場の内側に来ました。ここからだとドリームビジョンやバックストレッチを駆ける馬群を間近で見ることができます。

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向こうに見える建物は、昨年オープンした、川崎競馬場と隣接しているショッピングモール。

hamarepo.com

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馬場の内側は半分を駐車場(地下を潜って出る)、半分を芝生や休憩所に使い、子供のための遊具も設えてあります。その辺りは中京競馬場と似ているのですが、中京と違うところは、休憩所内に馬券売り場もあること。中京は、内馬場は敢えてギャンブル色を排除したいという意図が明らかで、トンネルの出入り口の前に小さなモニターを設置しているだけ。それはそれでありだとは思うのですが、広い内馬場を持て余している感じがして、訪れたときが冬(チャンピオンズカップ)ということもあってどこか殺風景な感じがしました。その点川崎は内馬場が有効に活用されている。

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川崎の長老・森下博騎手。的場文男御大と同期ですが、的場御大は1956年9月7日生まれ、森下御大は1955年5月6日で1歳年長。もうすぐ62歳。2012年、金沢で最高齢騎手だった山中利夫氏の引退に伴い、現役最高齢騎手になってもうすぐ5年になろうとしています。一昨年、所属していた長谷川茂師が引退したことにより、現在「神奈川県騎手会」所属に。これは何かというと、南関で導入された、実質的なフリー騎手制度。的場御大も現在「東京都騎手会」所属になっています。年齢も年齢なので騎乗数は4月24日時点で14戦と少ないのですが、その中で3勝を挙げていて、勝率は川崎所属17名の中でトップ。

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後日、真夕さんが送ってきてくれた、「川崎ジョッキーズカップ」を優勝したときの写真。

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杉村一樹。残念ながらこの日は、杉村、西村、吉留の南関荒尾トリオの勇姿を見ること叶わず、ミスターピンク内田利雄もいなかった(ちなみに新人櫻井もピンクの勝負服で、将来「ミスターピンク」の称号を奪い取ろうという野望を抱いているらしい)。藤井勘一郎は出場していたのですが、パドックで写真を撮り損ねてしまった。初めての場所だけになかなか器用に動けず、カスリもしない馬券だけは律儀に毎レース買い続け、後になって「しまった、アレを撮っておけば良かった」なんてことが色々あって悔やむばかり。

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当日私が時間の都合上訪れることができなかった場所で、後日真夕さんが写真に撮って送ってきてくれた、ロジータメモリアルホール 。

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ホールにはロジータに関する様々な展示物も。この牝馬が活躍した頃、私は競馬に興味があるなし以前に馬券を買える年齢ではなかった。中央でオグリキャップが活躍していた頃です。だからこの馬については記録以上に詳しいことは知らないのですが、「グランダム・ジャパン」の最初のキャッチフレーズが「ロジータ、再び」でした。この試みはロジータのホームである南関よりもむしろそれ以外の地区で手応えがあり、中央からエーシンクールディという鳴り物入りのOP牝馬が「グランダム・ジャパン」優勝を狙って笠松に移籍してきたり(実際古馬シーズンを優勝、ラブミーチャンと並んで笠松の二枚看板となる)、それまで目立たなかった牝馬重賞が全国交流に格上げされてクローズアップされた、地方競馬を賑わすことになりました。近年もトーコーヴィーナス(兵庫)のような強い牝馬が次々と現れ、各地の牝馬重賞を転戦して盛り上げている。牡馬に較べると値段も安く、中央ではあまり活躍の場が与えられないダート牝馬に標準を定めるというNARの目論見は見事だったと思います。

川崎競馬場見聞録その2・万券通り&馬雑貨みぷらす編

川崎競馬場見聞録の続きを。

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当然川崎競馬場にも予想屋が立ち並んでいます。一番上の写真は見下ろして撮影したものですが、買い目の予想を売る前に、前提となるレース展開等の予想を披露するらしく、大勢の客が立ち止まって耳を傾けている。下2枚は後日、真夕さんに撮って送ってもらったナイターの予想屋周囲の風景。南関は1レース200円。お値段は他地区の2倍なのですが、試しに買ってもし当たったら笠松に行ってD黒社

川崎の〇〇は

たんまり儲けさせて

くれましたよ

とイヤミのひとつでも言ってやろうと思ったのですが、結局買う機会を逸しました。ちなみにD黒社の名誉(?)のために補足しますと、shugoro氏ら私以外の知己でD黒社の予想を買った人は皆、一度は高配当の恩恵に浴しています。

 

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 1号スタンド2階の万券通り。川崎競馬場の名所らしく、昔の同競馬のポスターに混じって、何やらレトロな掲示物が色々展示されています。そういえば大村崑オロナミンCの看板はあったっけ?

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 そんな万券通りに、競馬グッズを売る店が。

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店主・太田さんの許可を得て写真を撮らせてもらいましたが、さすが南関、グッズも豊富だと感心。南関の名馬に関するものから、馬そのものをモチーフとしたお洒落小物まで。真夕さんやBETTY女史は店主とお知り合いでしたが、後日調べてみるとこの売店、開催中毎日店を開いているわけではなく、重賞開催日限定らしい。

うま雑貨 みぷらす

お土産や「逆神の権兵衛を倒せ!」の賞品用に幾つか購入。何を買ったかはまたそのときのお楽しみということで。でも上の写真のようにこれだけ並んでいると、お上りさんの田舎者、目移りして落ち着かず、なかなかひとつひとつをじっくり吟味できない。後日、上掲のサイトからも通販で購入できることがわかり、サイトを見ると、こんな面白い物が売っていたのか、気が付かなかった…といったことも。でも、川崎競馬場に行ける距離に住んでおられる方は、重賞開催日に行って実物に触れた方がいいです。最近仕事で忙しいこともあり、amazonとか楽天市場とかに毒されている私ですが、どれだけ便利でも、並んでいる商品を現実に手に取るときのときめきには及ばない。

太田さんに笠松競馬ファンですと自己紹介すると、思わぬ反応が。笹野博司調教師とお知り合いらしく、ユーセイクインサーという、笠松ファンしか知らないような馬の名前も(昨年、交流GⅡの「エンプレス杯」に出走。10頭中ブービー)。

その場に現れたBETTY女史から、ある物に指さされ、「アンタこれわからない?」

首を傾げると、「アンタそれでも笠松ファン?」と。

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 あ!?

この蹄鉄、笠松競馬場の「愛馬会」で、注連飾り等にデコレーションして売られているものだ。正月が過ぎた後、蹄鉄を外して使っておられるそうで。まさかこんなところで笠松競馬との縁を知ることができるとは思いませんでした。

 

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 どうでもいいけどゴジラ

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最後に。ホッコータルマエの応援歌CDを購入したところ、真夕さんとお知り合いの方が、そのCDの歌手に、売れたことを報告するということで撮った証拠写真。メールで送ったところ、大変喜んでもらえたそうなので、後日賞品用に追加して購入する予定。ちなみに、後ろに小さく写っている人物はJRAの森調教師。

開催が進むと逆に高速馬場になる今の中山競馬場

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プロデューサーと権兵衛さん、

殆ど同じお馬さんを

指名していた時点で

ハズレは確定でしたが、

モリアテさん含めて

指名したお馬さんが

一頭も馬券圏内に来ないって

どーいうことですかぁ?

三連複17万6千円だからとゆーのは

言い訳に

過ぎませんからぁ。

ちなみに葵ひかる氏はワイド6,770円をゲット。

 

日曜日の競馬の結果

中央中山「皐月賞」…カスP ハズレ/逆神の権兵衛 ハズレ

1着 11番アルアイン(9番人気)

2着 7番ペルシアンナイト(4番人気)

3着 10番ダンビュライト(12番人気)

 

今年は低レベルなどといわれていた牡馬クラシック路線ですが、蓋を開けてみればレコードタイ決着。ただ、土曜日からかなりの高速馬場化していたようで、3着ダンビュライトに至っては同じ中山2000メートルでも2.03.5から1.57.9と5.6秒も速くなっている。弥生賞を勝って2番人気に推されたものの、これまでスローのヨーイドンしか経験なく、今回の速いペースにまったく対応できなかった9着カデナも、2.03.2→1.58.3と時計は大幅に短縮している。開催が進めば馬場が荒れ、時計がかかり、パワーを要するのがこれまでの皐月賞。そういえば昨年の皐月賞も勝ち時計1.57.9でした。今年ほどではないにせよ、弥生賞の勝ちタイムが1.59.9。今年のタイムが遅かったことが、弥生賞はレベルが低いと見做され、3着ダンビュライトが過小評価された原因になったのですが、開催が進むと高速馬場となるのは一体どういうことなのか?これまでの皐月賞予想の前提を覆している。牡馬クラシックの開幕を良い馬場でやらせたいという造園課の気持ちはわかりますが、勝ったアルアイン以下、上位入線馬の反動は気になります。ちなみに昨年は、上位3頭がそのままダービーで着順を入れ替えただけだったので、杞憂に終わるかもしれませんが、速ければいいというものでもない。

ただ、負けた馬の陣営の多くが、速い展開に対応できなかったのを敗因に挙げていたのもどうかと。先述したようにこれまで直線だけでしか競馬をしてこなかったカデナはその典型。スローペース症候群の悪弊がここで出てきたようにも思えます。1番人気を背負ったファンディーナは、インに閉じ込められ、周囲の牡馬にプレッシャーをかけられながら厳しい競馬を強いられた。枠順から、インで揉まれることはないだろうと思っていたのですが、何故か中間の枠なのに道中ずっと押し込められていた。これは岩田の失策かとも思うのですが、陣営は決して不本意な競馬ではなく、力負けだったとコメント。確かに折り合いはついていたし…。逆に私の本命ウインブライトは外枠に泣かされたかな、と思いました。これで時計を要する馬場ならまだ救いはあったのですが、高速馬場はステイゴールド産駒には向いていない。とはいえ、不利な条件でも、せめて掲示板なら力があることは証明されましたが結果は8着。ダービーでの巻き返しは難しいかも。

最後に勝ち馬アルアイン。この馬、次はNHKマイルだとレース前に陣営は話していたとか。母系が短距離血統だからというのもあるのですが、実際はマイルのシンザン記念6着が、1800メートルの毎日杯で勝ったように、距離が伸びた方が結果を出している。ここから更に2ハロン延長の2400メートルになるとどうか?むしろ2着ペルシアンナイトの方がNHKマイルかなと思えなくもないのですが、NHKマイルだとレース間隔が詰まり、先述したように反動が出てくる虞がある。陣営はダービーに前向きのようですが果たして?