粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

「粕本集呆の馬事放言」トップページ

このページは常にトップにあります。

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ブログ更新はすっかり夏休みですが、

リアルでは過労死寸前です。

 お盆明け頃までは、仕事の都合でまともに更新できない状況にあります。どうかお見捨てにならないよう、お願い申し上げる次第であります。お盆の地方競馬交流重賞三連発&笠松「くろゆり賞」は予想致しますので。

 

ここは荒尾競馬ファン残党兼笠松競馬ファン兼ニコマスP(ゲーム「アイドルマスター」のファンによる二次創作動画作者)であるカスPこと粕本集呆のブログです。2009年1月よりLivedoorにてブログ「粕本集呆の辛口一献」を続けてきましたが、諸事情ありまして2016年7月より、ここ「粕本集呆の馬事放言」に活動の場を移しました(「粕本集呆の辛口一献」は近日中に閉鎖予定です)。

内容は前のブログ同様、中央競馬地方競馬(特に笠松競馬イチ推し)の話題並びに予想が中心となりますが、ニコマス紹介並びにP活動も近日再開予定です。その他ゲームのレビューや音楽、歴史ネタも折に触れて。

 

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日曜京都メイン「マイルチャンピオンシップ」(GⅠ)予想

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マイルCSの予想を。

今週末もまた雨に祟られ、今日の京都最終R(芝1400メートル)は重馬場でした。明日は降水確率40%で基本的に曇。ただ馬場が良馬場に変わったとしても、力を要する馬場であることには変わらないか。先週のエリザベス女王杯の勝ちタイム(2:14:3・良)はレースが2200メートルになって以降、良馬場発表では最遅タイ(もうひとつは2200メートルで施行された最初の年である1996年)。2:16台だった2012年、2013年はともに重馬場。2:14:9だった一昨年は稍重でした。今年のエリザベス女王杯のタイムは無論馬場だけがすべてではないにしろ、まったく影響がなかったとはいえないでしょう。

<カスPの予想>

◎6枠12番 イスラボニータ(ルメール/1番人気 4.8倍

〇6枠11番 エアスピネル(ムーア/2番人気 4.9倍)

▲4枠7番 レッドファルクス(C・デムーロ/3番人気 5.0倍)

△5枠10番 クルーガー(シュタルケ/8番人気 13.6倍)

△7枠14番 ガリバルディ(岩田/15番人気 109.4倍)

×2枠3番 ヤングマンパワー(石橋/13番人気 47.1倍)

 

馬場が悪かった富士S(GⅢ)でワンツーだったエアスピネルイスラボニータどちらを本命にするか迷いましたが、エアスピネルの鞍上が武豊なら間違いなくエアスピネルだったでしょう。ただ、今回はムーアに乗り替わり。武が浮気…もとい落馬負傷し、先週だけだったとはいえ欠場したことを考え、万全を期すためムーアに託したそうですが、これがどう出るか?確かにムーアは名手ですが、今のムーアはそんなに手を合わせて拝むほど有難くは思えない。エアスピネルは乗りにくい癖馬ではありませんが、詰めが甘いところがある。ムーアがそこを克服させられるかどうか。当たりが柔らかい武と剛腕のムーア。タイプが違うだけに蓋を開けてみないと。

それならば、富士Sで敗れた方とはいえ、ルメールが乗り続けているイスラボニータを選びたい。先週のエリザベス女王杯は1番人気ヴィブロスで5着。ルメールのせいではないにせよ、1番人気で落としたからには今回は挽回したいはず。陣営は良馬場希望ですが、血統的にも幾らかの渋りはマイナスにならないはず。

クルーガーは上がり最速で富士S3着。とはいえ出遅れて結果的に直線勝負になっただけ。シュタルケがどう乗るか。心配なのは半年の休み明け、不良馬場で大駆けしたこと。中間の動きは良いのですが、反動が心配。前走は直線だけで競馬をしたからあまり影響がないと前向きに考えることもできますが。

ガリバルディは出遅れようが出遅れまいが後ろからの競馬。ハマるかどうかだけ。ムラ馬ですが、裏返せば大駆けもあり得る。

穴馬指名にヤングマンパワー。春のマイラーズC(GⅡ)ではイスラボニータに0.2秒差3着。毎日王冠ではリアルスティールに0.3秒差3着。内枠を利して(Cコース使用で内側は馬場が悪くない)経済コースを先行し、最後どこまで粘れるかといったところですが、石橋に先週のクロコスミアの和田のような騎乗が期待できるかどうか…?

 

買い目は12を軸に三連複3、7、10、11、14に流して10点。

 

<逆神の権兵衛の予想>

天気予報を見ると重馬場は避けられそうも、そうなると前哨戦がどの程度参考になるかが悩ましいところ。能力差少ない難解極まりないメンバー構成だけに、敢て騎手だけ見て予想組み立てたほうが当たりそうな気が・・・

◎4枠7番 レッドファルクス
スプリント王者だが安田記念3着あり距離こなす。重馬場でも問題なく安定感ではコレ。
〇3枠5番 サトノアラジン(5番人気 10.1倍)
重馬場だと用がない馬だけに前走は参考外。例年上位争いしており安田記念を見直す手。
▲6枠11番 エアスピネル
前走富士Sが強い競馬。京都マイル今年2戦1、2着とコース得意。良馬場で更に上昇。

△6枠12番 イスラボニータ
マイル重賞上位常連で馬場状態も不問の堅実派。2走前不可解な敗戦も普通に走れば

×8枠18番ペルシアンナイト(M・デムーロ/4番人気 8.6倍)

マイル重賞実績アーリントンC勝ち程度と格は下。能力足りるか疑問も鞍上だけで買う。

馬券は、 
5、7、11、12、18
の3連複ボックス計10点で参ります。結局毎回人気馬ばっかり選んでいるような気も・・・

 

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オマケ。ハズレ馬券と不幸せを運ぶモリアテ教授の予想。

調教絶好 11・18
調教不調 2・17
◎2枠4番 サングレーザー(福永/6番人気 11.5倍)

 

岩手競馬「ダービーグランプリ」の予想を。水沢2000メートル。第11R。15:55発走。

意外にも南関から強い馬が来なかった。ただ、ホッカイドウの馬が侮れない。地元勢も「北海優駿」を勝ったベンテンコゾウ、「岩手ダービー」を勝ったキングジャガーら魅力的な馬が複数出走。そして目玉は高知のフリビオン。「西日本ダービー」で9連勝。長距離輸送の弱みはありますが、「西日本ダービー」の勝ち方は強いというより、可能性を感じさせてくれました。善戦を期待。

あと、8番と10番の馬、名前が読みづらいのですが…。

 

◎5枠5番 ベンテンコゾウ(村上)

〇1枠1番 フリビオン(高知・西川)

▲2枠2番 キングジャガー(高橋悠)

△5枠6番 クラキングス(大井・真島)

△8枠11番 スーパーステション(ホッカイドウ・阿部)

 

わからないのがスーパーステション。地元「王冠賞」でベンテンコゾウを完膚なきまで叩きのめしているのですが…。

買い目は5を軸に三連複1、2、6、11に流して6点。

エリザベス女王杯の勝利で知ったミルコ・デムーロの苦悩

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正解はこちら(写真提供:モリアテ教授)

 

日曜日の競馬の結果

中央京都「エリザベス女王杯」…カスPハズレ 逆神の権兵衛ハズレ

1着 5番モズカッチャン(5番人気)権×

2着 4番クロコスミア(9番人気)カス△

3着 10番ミッキークイーン(3番人気)カス〇 権▲

 

ルメールがヴィヴロスと秋華賞馬ディアドラで前者選んだため、ディアドラの鞍上が空き、そこに、桜花賞から紫苑Sまで5走同馬の鞍上であり、前走クロコスミアで府中牝馬Sを制した岩田が入る。空いたクロコスミアに跨ったのが、かつてモズカッチャンをオークス2着に導いた和田竜二でした。和田はローズSでラビットランに騎乗し勝利したのですが、ローズSのとき、和田がラビットランを選んだのかモズカッチャンを降ろされたのか…?普通に考えればよっぽどの事情ない限り、オークス2着馬を蹴って500万条件を勝ったばかりの馬を選ぶことはなく…今回モズカッチャンでエリザベス女王杯を制したミルコ・デムーロの言葉で、改めて和田がモズカッチャン主戦の座を降ろされたことがわかりました。

女王の座まであと一歩のクロコスミアから、その座を奪い取ったデムーロは、和田に「ごめんなさい」と謝ったとか。インタビューでも、2着馬クロコスミアの鞍上が和田だったことに振られると、「悲しいです」とコメント。この言葉は、和田に対する思いやりと捉えられていますが、一方でこのレースに限らず、現在の自身の苦しい立場を吐露した言葉でもあるのです。

クロコスミアをデムーロ騎乗のモズカッチャンが破ったことを「ドン退き」だったと感想のコメントを下さった方がいましたが、私はというと、遡ること2レース、ローズSで和田騎乗のラビットランが勝ち、デムーロのモズカッチャンが7着に敗れたのを見て「それみたことか」と陣営(デムーロではない)を嘲笑しました。

若手やどちらかといえば地味な騎手が条件馬を地道にオープンクラスまで押し上げたところで、大きなレースで外国人騎手に乗り替わりになってしまう。確かにライアン・ムーアら上手い外国人は大勢いる。でも、向こうのシーズンオフに高額なジャパンマネーを求めて一時期だけやってくる、馬を育てる気もなくそのときだけ勝てばいい外国人騎手に美味しいところだけ持っていかれてしまうのは釈然としないし、碧い目の外国人にすぐ飛びつく陣営も陣営。これじゃあ大舞台に弱い中途半端な若手しか育たないのも納得。そういえば〇〇って伸びかけていた若手いたけど、どこいったんだ?というのも結構ある。

ルメールデムーロ兄はJRA所属の騎手となり、通年で日本で騎乗するようになったから、他の外国人騎手たちとは違う。でも藤田伸二のように、横文字の騎手より武豊が勝った方が絵になるという感情的なナショナリズムも厳然と存在する。武豊でさえ、最盛期は「強奪」とか揶揄されたし、エージェント制の弊害で一部の騎手にばかり有力な馬が集まるようになり、それが問題視されましたが、ルメールデムーロは更に風当たりが強い。未だジャパンマネーに群がる外国人騎手と同じに見られているし、現に過去はそうでした。このふたりは、母国で日本ほど稼げなくなったとか、母国の競馬事情とかありますが、それ以上に日本の競馬界に愛着を感じたから、異国に根を張ることを選んだのですが、明治時代初期の「お雇い外国人」に対するコンプレックスは、私も含めてまだ日本人の遺伝子から消えていない。

ルメールデムーロもそれを感じ取っていますが、任されたからにはプロフェッショナルとして当然ベストを尽くす。前方に和田のクロコスミアがいるとわかっても手綱を抑えるなんてことはできない。勝負の世界は非情に徹しなければならないとはいえ、ファンの判官贔屓と関係者の弱肉強食が混在する日本の競馬界で、「強食」側の、しかも「外国人騎手」という、こういった表現は適切でないかもしれませんが異分子の悲哀が、デムーロの「悲しい」というコメントから感じ取れました。

ちなみに私がモズカッチャンを切ったのは感情的なものとは一切関係なく血統から。

一方で、敗れたとはいえ和田のここ最近の活躍は特筆に値します。ちょっと前までは平場はともかく大レースでは、江田照男よろしく「忘れた頃の…」になりかけていただけに。それに引き換え、裏開催の福島記念に出ていた戸崎……前日の武蔵野Sに続いて連日やらかしてくれるとは。GⅠで人気を背負ったときの勝負弱さは目立っていましたが、まさかローカル重賞でも同じとは。

 

先週の木曜日の競馬の結果

笠松競馬「ラブミーチャン記念」…三連複820円的中(10点)

1着 9番チェゴ(2番人気)△

2着 8番バレンティーノ(5番人気)▲

3着 4番エグジビッツ(1番人気)◎

勝ちタイム 1:43:9(良)/昨年の勝ちタイム 1:43:2(ヤマミダンス・良)

コースレコード 1:38:4

エグジビッツは序盤から果敢に先頭に立ちましたが、岡部自ら苦しい展開に持って行ってしまった感は拭えない。「金沢シンデレラカップ」では逃げて押し切りましたが、100メートル延長しているし、逃げて勝ち続けるには頭ひとつ抜けたスピード能力を要する。一番要領よく立ち回ったのは佐藤友則鞍上のチェゴでした。この馬もスピードはあるといわれ、2番人気に推されましたが(私はここまで推されるとは思っていなかった)、笠松マイルの勝ち方のお手本のような騎乗でした。どうも気性的に難しいところがある馬のようですが、そんなところは今回は微塵も感じさせなかった。「グランダム・ジャパン」にこだわらなければ、おそらく次は同じ舞台の「ライデンリーダー記念」で、東海の牝馬のみになる分、相手は緩くなるかもしれませんが、レース後の佐藤のコメントからも、最大の敵は自身の気性となるかもしれません。

チェゴは笠松の馬とはいえ道営からの転入初戦。2着バレンティーノも道営デビュー。どちらもホッカイドウではデビュー戦こそ勝ったものの以降は頭打ち。その点ではエグジビッツと同じだった。意外だったのは、馬連馬単の配当が2,400円、3,840円と思ったほどではなかったこと。エグジビッツ(単勝1.4倍)の一本被りで、この馬が連を外せば馬単万馬券とはいわずとも50倍は堅いと思っていたのですが、先述したように道営でデビュー戦以降冴えなかったのはチェゴやバレンティーノと同じ。園田や金沢の重賞で好成績をあげた分メンバーの中では一番見栄えがするという程度で、それほど高い評価はされなかったか。マスコミは私同様エグジビッツひたすら推しだったのですが、むしろファンの方が冷静に分析をしていたのかも。

日曜京都メイン「エリザベス女王杯」(牝馬GⅠ)予想

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エリザベス女王杯の予想を。

今年はかなりの高レベルでの争い。ただ、馬場は相当痛んでいる。土曜日に雨が降ったのですが、それ自体はレース当日には引きずらないでしょう。とはいえ一応、良馬場と発表されたデイリー杯2歳Sの勝ちタイム1:36:3は、レースが1998年に1600メートルで施行されてから2番目に遅い(最も遅いのは2005年の1:37:2―稍重)。昨年のデイリー杯の次の最終Rは、芝2200メートルの1000万条件で2:15:9、勝ったのは明日の福島記念でおそらく1番人気に推されるだろうサンマルティン。今年は第7Rが同じ条件で2:16:6、第10Rで1600万条件の比叡Sが2:13:9、昨年は稍重で2:13:5。多少は時計がかかると考えていいかもしれません。

今回有力馬が外に固まりましたが、このレースに限ればあまり内外は関係なさそう。昨年を除けば過去5年、7枠8枠の馬が3着以内に絡んでいる。あと脚質も、差し追い込みもありますが、2015年を除くと3着以内に1頭は好位の馬が残っていることも注意したほうがいいでしょう。

<カスPの予想。単勝人気とオッズは前日のもの>

◎8枠16番 ヴィブロス(ルメール/1番人気 3.1倍)

〇5枠10番 ミッキークイーン(浜中/4番人気 7.7倍)

▲6枠11番 ディアドラ(岩田/3番人気 7.0倍)

△2枠4番 クロコスミア(和田/9番人気 26.4倍)

△6枠12番 スマートレイアー(川田/6番人気 10.1倍)

△8枠17番 ルージュバック(ムーア/2番人気 6.0倍)

×8枠18番 エテルナミノル(四位/15番人気 143.9倍)

 

パワーを要する馬場でどうかなと思いますが、ここは素直にヴィブロスを本命に、固く攻めます。馬場が好都合なのはミッキークイーンとクロコスミア。ミッキークイーン宝塚記念3着以来で鉄砲駆けはするのですが、休養が充電ではなく脚部不安によるものだったのが気がかり。中間の調整も加減気味ですが、状態は悪くない。クロコスミアは前走でヴィブロスを撃破しましたが、逃げ馬だけに展開如何といったところ。スマートレイアーは本来は武豊騎乗だったのが、負傷で川田に乗り替わり。川田はそつはないが、ある程度人気を背負ってしまうと冒険しないのが気がかり。武が乗った京都大賞典では4角14番手から差し切りましたが、今回は積極的に前々でレースを運んでほしい。

穴馬指名はエテルナミノル。昇級初戦がハイレベルのGⅠ。とはいえこれまで牝馬限定重賞には幾度も挑戦して、強い牝馬相手でもそれなりに格好はつけている。時計が速い馬場なら見向きもしないでしょうが、エンパイアメーカー産駒は悪馬場でも走る。母父フジキセキもパンパンの高速馬場よりは幾分渋った馬場の方がいいタイプ。エンパイアメーカーがどちらかといえば短距離タイプで距離適性は開けてみないとわかりませんが、調子はいい。大外枠ですがうまく先行できれば。

買い目は16を軸に三連複4、10、11、12、17、18に流して15点。

それから4-18のワイド。ワイドでも最低263.2倍。計16点。

 

 <逆神の権兵衛の予想>

芝の牝馬限定戦では古馬と3歳馬が初めて激突する頂上決戦。馬場悪化の心配なく実力差は割りとありそうなメンバー構成で天皇賞までより予想はしやすそうも、こういうときに限ってクイーンスプマンテテイエムプリキュア(09年)のような交通事故レベルの波乱決着になるような悪寒が・・・

◎8枠16番 ヴィブロス
GⅠを2勝等実力上位。洋行帰りの前走無難にこなし2走目で更に。自在性有るのも〇。
〇6枠11番 ディアドラ
秋3連勝でGⅠ奪取と勢い有。斤量差の恩恵と先行差し自在が魅力も連戦の疲れどうか?
▲5枠10番 ミッキークイーン

今年の宝塚記念2着等中距離の上位常連。今年同様秋緒戦だった昨年3着と休養明いい。
△8枠17番 ルージュバック
前走オールカマー勝と復活の兆し有。外差し決まり易くなる時期でムーアが不気味。
×3枠5番 モズカッチャン(M・デムーロ/5番人気 7.8倍)

近3走見ると2千以上でこその馬。前行って怖いデムーロで先行できる馬だけに脅威。
×2枠4番 クロコスミア
スロー逃げ切りの府中牝馬Sは恵まれたが、有力馬牽制しあえば09年のような残り目も。

馬券は3連複1頭軸流しで、 
軸 16
相手4、5、11、16、17
の計10点で参ります。リスグラシューは武から福永の乗り替り気になるので消してみます。

 

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 <家に女王様がいるモリアテ教授の予想>

調教超絶好 12
調教絶好 6、7
◎8枠17番 ルージュバック
勝負馬券は17ー7、10、16 馬連3点

ララベルとラブミーチャン、どちらが上?

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先週の金曜日の競馬の結果

大井競馬「JBCレディスクラシック」…カスPハズレ/逆神の権兵衛ハズレ

1着 8番ララベル(5番人気)カス△

2着 3番プリンシアコメータ(4番人気)

3着 11番ラインハート(8番人気)

 

JBCスプリント」…カスP三連複1,370円的中(6点)/逆神の権兵衛ハズレ

1着 1番ニシケンモノノフ(2番人気)カス〇 権◎

2着 10番コパノリッキー(1番人気)カス▲

3着 11番ブルドッグボス(3番人気)カス◎ 権▲

 

JBCクラシック」…カスPハズレ/逆神の権兵衛ハズレ

1着 8番サウンドトゥルー(4番人気)カス△ 権▲

2着 12番ケイティブレイヴ(3番人気)カス◎ 権△

3着 5番ミツバ(7番人気)カス△

 

やっぱり特筆すべきは三連複70,910円、三連単1,300,540円という「JBCレディスクラシック」の大波乱。大波乱の立役者ラインハートは中央OPでエルムSも初ダートにしては勝ち馬から1.5秒差。後から見れば決してダート適性がないわけではなかったのですが、前走BSN賞が、人馬ともに異常なしとはいえ競走中止というのがそこにケチをつけてしまったかもしれない。あと笹川というのが…。南関のレースをしっかり見ているファンはもう一人前と認めているかもしれませんが、私にはどうもまだGⅠには早すぎる若手というイメージが拭いきれなかった。重賞を4勝しているというのは後で調べてわかったのですが、木之前葵だってカツゲキキトキトやその妹カツゲキマドンナで幾つも重賞を勝っているのだから、同期の出世頭の笹川が重賞4勝といっても驚くに値しないわけで。何にせよ、この馬まで印は回りませんでしたが、穴狙いでヒモに加えた人は結構いたのでは?ただ、1~3番人気が無様に沈んでしまっては…。

勝ったのは大井のララベル。トウケイタイガーが「かきつばた記念」(名古屋)、ブルドッグボスが「クラスターC」(岩手)、キタサンミカヅキが「東京盃」(大井)を勝ったり、今年は地方所属馬が交流重賞で活躍していますが、ブルドッグボス、キタサンミカヅキが中央から移籍してあまり間もないのに対して、ララベルは生粋の地方馬。大井デビューで17戦(除外となった昨年のレディスクラシックを除く)中15戦を真島が跨っている。久し振りに生粋の地方馬がGⅠを制覇するという快挙。

これで今年の地方競馬年度代表馬はララベルだと言いたいところですが、「東京ダービー」、「ジャパンダートダービー」を勝ったヒガシウィルウィンがいた。交流GⅠ勝ち馬が年に2頭も出てくるとは、「東京盃」を勝っただけで文句なしにラブミーチャン年度代表馬に選ばれた2013年には思いもよらなかった。ララベルとヒガシウィルウィン、どちらも南関馬で地方内の格差はまだありますが、地方競馬が立ち直ってきた証だと捉えていいでしょう。

ララベルのような強い牝馬がいるとつい、我が笠松ラブミーチャンと比較してしまうのですが、ラブミーチャンも2歳に「全日本2歳優駿」という交流GⅠを勝っているし、それ以外に交流重賞を4勝している。ただ、3歳以降、GⅠを勝つことはできなかった。「レディスクラシック」がGⅠ(JpnⅠ)になったのは皮肉にもラブミーチャンが引退した2013年なのですが、スプリンターということから、同年のJBCには1500メートルの「レディスクラシック」ではなく「スプリント」を狙っていた―その前に故障が発覚し引退。見方次第では、3歳以降GⅠを勝てなくても男馬相手に果敢に戦い、「東京盃」等を勝ち、何より年度代表馬に2度輝いているラブミーチャンの方が上と評価することもできますが、たとえ牝馬限定でもGⅠを勝ったララベルの方が上と評価してもいい。中央馬にとっては交流GⅠなどあまり大した勲章ではないかもしれませんが―中央のGⅠでさえかつてほどの価値はなくなっている―、地方馬にとってはこれ以上ない栄光の証。ララベルはこのGⅠが初の交流重賞制覇ですが、今が充実期。来年1年走って繁殖入りと仮定して、牝馬限定でもいいからあと2つくらい交流重賞を勝てば、不動の地位を確立できる。

とはいえララベルもラブミーチャンも、昨年暮れに死去していたことが判明したロジータには遠く及ばないでしょうが、ロジータ繁殖牝馬としてもカネツフルーヴら強い馬を世に送り出した。現役の競走馬としてだけでなく、繁殖牝馬としてもロジータは偉大で高い壁のようです。

そういえばヒガシウィルウィン同様生粋の地方馬で「ジャパンダートダービー」を制したマグニフィカは、晩年は笠松、園田と流転の馬生を歩み、人間だったらドラマ番組にでもしたくなるほど落ちぶれましたが、やっぱりGⅠの勲章は大きかった。引退後乗馬として生きながらえることができたようです。笠松在籍時は主戦が山下雅之で、現地で見て「おぉ!山下がGⅠホースに乗っている」とヘンに感慨深い反面、「こんな場末で…」とマグニフィカが哀れな気もしました。平穏な余生を全うしてもらいたいものです。

笠松競馬「ラブミーチャン記念」予想

季節の変わり目の恒例というか、ここ数日風邪でちょっと体調を崩しておりまして、JBC3連戦の総括ができておりません。反省(?)画像は作りましたので、一週間遅れの金曜日には。

 

笠松競馬の2歳牝馬重賞「ラブミーチャン記念」の予想を。1600メートル。第9R。15:45発走。全国交流「グランダム・ジャパン」2歳シーズン対象レース。ホッカイドウ、大井、浦和、兵庫、名古屋から各1頭、地元笠松勢が5頭。

ぶっちゃっけホッカイドウのエグジビッツでいいと思います。「園田プリンセスC」3着、「金沢シンデレラC」勝ち。遠征が続きながら目立った馬体減りもなく、遠征競馬をものともしない。これで地元では今ひとつ冴えないというのだから、ホッカイドウの2歳馬は実に恐ろしい。実際この時期までは中央馬との交流重賞でもまったくひけをとらず、先月の「エーデルワイス賞」(2歳牝馬交流GⅢ)では道営勢で掲示板を独占しました。ちなみにこのレース、一昨年、3年前は道営馬が勝利。

まあ、3度目の遠征で隠れていた疲れが表に出てきたり、そもそも2歳牝馬なんてちょっとしたことでどう転ぶかわからない。エグジビッツがコケることも可能性としては充分あり得ます。ただ、この馬が勝ち負けするという前提がないと、予想が組み立てられない。この馬以外は、横一線とは言いませんが、展開のあやでどうとでも着順が入れ替わるということです。

 

◎4枠4番 エグジビッツ(ホッカイドウ/岡部)

〇2枠2番 アクアレジーナ(大井/赤岡)

▲7枠8番 バレンティーノ(向山)

△7枠7番 エンジェルアイドル(兵庫/竹村)

△8枠9番 チェゴ(佐藤)

 

アクアレジーナとエンジェルアイドルは「園田プリンセスC」と「金沢シンデレラC」でどっこいどっこい。エンジェルアイドルは地の利もあってか「園田プリンセスC」でエグジビッツと0.6秒差で、僅差とはいえませんがそれほど離されていない。ただ、「金沢プリンセスC」では揃ってエグジビッツに完敗。ともに2秒差以上差をつけられているとなると、逆転は考えられない。アクアレジーナは今回チークピーシーズを着用するらしく、その効果があれば。

バレンティーノは道営から笠松移籍後も特筆できる成績ではなく、「ジュニアクラウン」(認定OP)がまあ多少評価できるかな、といった感じですが、どうも脚を余して負けているらしく、なるほどいつも後方から競馬をしている。1400メートルから1600メートルへの距離延長はプラスに働くかもしれません。

チェゴは道営時代に認定戦勝ちで「栄冠賞」でも4番人気に推されたが10着。以降冴えず、笠松に移籍して今回が初戦なのですが、先行力はありそうだし、距離もこなしてくれそう。スピードで押し切れる相手関係ではないけれど、直線が短い笠松、粘りがあれば2、3着なら。

 

買い目は4を軸に三連複2、7、8、9に流して6点。それから馬単4→2、7、8、9で計10点。

日曜東京メイン「アルゼンチン共和国杯」(GⅡ)予想

アルゼンチン共和国杯の予想を。

東京芝はコースをBコースに変更したが、グリーンベルトができたわけではなく、柵を外に動かしただけなので、最内が痛んでいることに変わりはない。先週の馬場を考えれば、良馬場であってもスピード決着は考えづらい。パワー型の馬を重視する。

ダービー馬2着のスワーヴリチャード、ラジオNIKKEI賞勝ちのセダブリランテスが参戦するが、ジャパンカップを見据えてここを始動戦にと、はじめから考えていたとは思いづらい。やはり順調さを欠いて、本来使いたかったレースに間に合わず、仕方なしにここを選んだと考えるのが妥当だが、2頭の陣営にとっては幸運なのか、古馬のメンバーが薄い。3歳馬ということでハンデにも恵まれたが、3歳馬の久々ということもあり、ソウルスターリングの始動戦のように折り合いを欠く可能性も否定できない。古馬が弱メンだけに人気も背負ってしまい、リスクほどの旨味には乏しい。

 

◎3枠6番 プレストウィック(シュミノー/7番人気 16.2倍)

〇7枠14番 レコンダイト(北村友/5番人気 15.2倍)

▲6枠11番 アルバート(シュタルケ/2番人気 4.8倍)

△2枠4番 スワーヴリチャード(デムーロ/1番人気 2.1倍)

×5枠9番 シホウ(吉田隼/12番人気 60.3倍)

 

渋った馬場に強いパワー型のダイワメジャー産駒・プレストウィックを本命に。重馬場で良績あるし、前走はパワーが要る札幌コースの丹頂S(OP特別)を勝利。昨年は10着で、しかも今年は1キロハンデが増したが、ハンデが増したということは昨年の今頃より充実しているということが認められたわけだし―昨年は丹頂Sで4着だった―、メンバーも昨年よりは少し楽になっている。鞍上のシュミノーがちょっと評価しづらいが、昨年の石川よりは上だろう。

対抗に昨年6着レコンダイト。近2走は目黒記念京都大賞典と馬券にこそ絡めていないがともに5着。良くも悪くも相手なりといった感じの馬で崩れることが少ない。従って実績的には上位だが、もしかすると相手なりの悪い面が出て、ここでも掲示板止まりになるかも。叩き2走目は走るが、ハーツクライ産駒はスピードが出る馬場で結果を出す傾向があり、一昨年重馬場のこのレースでは5番人気10着だった。

アルバートは昨年2着で、実績は随一。トップハンデ58.5がどうか。鉄砲駆けする馬の割に前走は案外だった。

スワーヴリチャードは半信半疑だが、ここで勝ち負けできればジャパンカップ有馬記念、更には来年の競馬が面白くなる。

穴馬にシホウ。血統的にこの荒れた馬場は面白い。前走オクトーバーS(OP特別)は9着に敗れているが、休み明けの上昇級戦。これだけで割り引くのは早計。ハンデ53を活かしたい。

馬券は…プレストウィックと心中というのはさすがに勇気が要る。ここは上に挙げた三連複5頭ボックスで10点。それから6、11、14の馬連ボックスを加えて計13点。