粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

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今更になって

自分の人生「すりこぎ」だと

悟ったカスP 

 

ここは荒尾競馬ファン残党兼笠松競馬ファンニコマスP(ゲーム「アイドルマスター」のファンによる二次創作動画作者)であるカスPこと粕本集呆のブログです。2009年1月よりLivedoorにてブログ「粕本集呆の辛口一献」を続けてきましたが、諸事情ありまして2016年7月より、ここ「粕本集呆の馬事放言」に活動の場を移しました(「粕本集呆の辛口一献」は近日中に閉鎖予定です)。

内容は前のブログ同様、中央競馬地方競馬(特に笠松競馬イチ推し)の話題並びに予想が中心となりますが、ニコマス紹介並びにP活動も近日再開予定です。その他ゲームのレビューや音楽、歴史ネタも折に触れて。

カスPはツイッターFACEBOOK、LINE等のSNSは一切登録しておらず、今後も登録予定はありません。従ってブログに対するご意見や質問、その他ご用件のある方はお手数ではありますが、当トップページのコメント欄もしくは以下メールアドレスにご連絡お願いします。

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ゲーム「アイドルマスター」と笠松競馬(岐阜県地方競馬組合)は一切関係ありません。あくまで両方のファンであるカスPがブログ並びにニコマス動画でネタとして絡めているだけです。また、カスPはこのブログを通じての商業的広告活動は一切行っておりませんし、お誘いもすべて断っております。あくまでいちアイマスファン並びに競馬ファンの、個人的趣味の範囲内のブログであることをどうかご了承ください。

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岩手競馬「クラスターカップ」(交流GⅢ)予想

引き続き岩手競馬「クラスターカップ」の予想を。盛岡1200メートル。第10R。16:30発走。

やはり注目は岩手生え抜きの強豪・ラブバレット。ただ、名馬といえないのはまだグレードタイトルに手が届いていないから。今日の「サマーチャンピオン」は兵庫のエイシンバランサーが勝ちましたが、今年春までは中央の馬で、同じ「サマーチャンピオン」を2007年に勝った名古屋キングスゾーンは、中央出身でも未勝利から名古屋に来て這い上がった馬。「サマーチャンピオン」を制したのは名古屋に来て38戦目。かたやエイシンバランサーは今回のレースが移籍3戦目で、それまでは中央OPで特に頭打ちというわけでもなかった。笠松に来たエーシンクールディもそうでしたが、中央でまだ稼げるうちに地方(兵庫)に移籍させ、そこから交流重賞を狙うのが最近のエイシン軍団。それはそれで戦略としては評価できます。とはいえ2014年、移籍2戦目で「かきつばた記念」を制したタガノジンガロや、今回は5着でしたが「黒船賞」を制したエイシンヴァラーも含め、別に兵庫にケチをつける気はありませんが、中央でキャリアを積み重ね、出来上がったところで移籍してきた馬を「地方馬」というのもどうかという気がする。一方でラブバレットや名古屋のカツゲキキトキトのような生え抜きは2着まではあっても、今一つ手が届かない。最後の最後で、中央の修羅場を潜り抜けてきたという、記録に現れないキャリアがものをいうのでしょうか?

 

◎3枠4番 オウケンビリーヴ(JRA・北村友)

〇4枠5番 ラブバレット(山本聡哉)

▲6枠10番 ディオスコリダ―(JRA・津村)

△6枠9番 ネロ(JRA・吉原)

△7枠12番 ブライトライン(JRA・石橋)

✖5枠7番 コパノマイケル(JRA・田辺)

 

中央勢はディオスコリダ―やブライトラインのように、故障による長期休み明けや、叩き2走目なれど9歳馬で上がり目はどうか?という実績馬と、ちょっと蓋を開けてみないと…という馬がいる。

これまでは多くのキリスト教徒を殺したローマ帝国の暴君—とはいえ夏の桀王や殷の紂王のようにローマ市民を悪政で苦しめたわけではないのだが―として悪名高かったものの、某ゲームのせいで思わず「え?牝馬じゃないの?」と言いたくなりそうなネロは「さきたま杯」(浦和・交流GⅡ)の負け方が気になる。1400メートルが長かったというけれど、距離云々という前に失速している。そうなると、前走「スパーキングレディーカップ」が牝馬限定の交流GⅢとはいえ2着で、今回ハンデ52のオウケンビリーヴを本命で。ディオスコリダ―、ブライトラインは中央の重賞だとどうか、ですが地方交流なら上位進出も決して驚けず、無碍には扱えません。コパノマイケルはOP昇級後、交流重賞2戦してともに勝負にならず。とはいえオーナーと岩手は相性が良い。特にこのオーナーについてはそういった要素はバカにできない。コパノリッキーは2014年の盛岡開催のJBCクラシック、そして2016、2017の「MCS南部杯」を制覇。そのすべてに田辺が騎乗していますし、ラブミーチャンも「クラスターカップ」を勝っている。

昨年2着ラブバレットは斤量は54のまま。2走前のホッカイドウの「北海道スプリントカップ」で56キロ背負ってクビ差2着。前走の地元重賞「栗駒賞」はクビ差で何とかタイセイファントムを撃退しましたが、同馬も元中央OPの強豪で地元重賞では常に勝ち負け。「北海道SC」の激走の反動が「栗駒賞」の苦戦と考えれば、一か月半の充電で態勢は整っているはず。ただ、やっぱり交流重賞だと勝ちきれないというのはマイナス要素。「この相手なら」とは思うのですが、そんなレースはこれまでも幾つかあった。

 

買い目は4を軸に三連複5、7、9、10、12に流して10点。

それから馬連5-4、7、9、10、12で計15点。

佐賀競馬「サマーチャンピオン」(交流GⅢ)予想

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8月で唯一、まる一日空いていた日に笠松競馬場デムーロトークショーがあったというので行って来ました。中央の競馬場に行けば幾らでも姿は見られるのですが、当日お盆休みの最中ということもあり会場は大盛況。長谷川満アナが、「一番乗りやすい競馬場は?」と問うとデムーロは「ギフ」と答えて会場大爆笑。右は交流戦で実際に笠松によく来る川又賢治。

トークショーについては後日述べることにして、そのデムーロも騎乗する「佐賀記念」の予想を。1400メートル。第8R。16:25発走。

中央5頭、地元佐賀4頭、兵庫2頭の計11頭。他地区枠で兵庫がもう一頭登録していてカツゲキキトキトが補欠扱いだったのですが、結局1頭回避して繰り上げもなかったよう。まあ、1400メートルという同馬にとっては忙しい距離の交流重賞のため、わざわざ佐賀くんだりまで遠征することもないのですが、「サマーチャンピオン」に登録していたということは8月どこかで使うつもりで…やっぱりというか、16日の笠松の「くろゆり賞」(1600メートル)に来た。

話を「サマーチャンピオン」に戻すと、問題は中央勢のどれを本命にするかと、兵庫勢2頭の扱い。兵庫勢は片方は元中央OPで、笠松の重賞「サマーカップ」を圧勝。もう片方は「黒船賞」(高知・交流GⅢ)を制している。

 

◎7枠8番 ヨシオ(JRA・戸崎)

〇4枠4番 タイセイエクレール(JRAデムーロ)

▲7枠9番 ルグランフリソン(JRA・福永)

△3枠3番 ブルミラコロ(JRA・秋山)

△8枠10番 エイシンバランサー(兵庫・下原)

✖8枠11番 エイシンヴァラー(兵庫・吉村)

 

このクソ暑い中使い詰めなのが気にはなりますが、「マーキュリーカップ」で2着、勝ったミツバからは0.3秒差のヨシオを本命に。ミツバは先週のエルムS(中央GⅢ)で1番人気で3着でしたが、如何せん札幌であの位置取りは厳しい。馬に問題があるのかヤネ(松山)がヘグったのかわからないけれど、道中殿追走で3着なのだから力はある。「マーキュリーカップ」の盛岡と佐賀ではコース形態がだいぶ違い、更には一気の距離短縮がどう出るかですが、元々スピードはある馬。過去には1200メートルや1300メートルで勝ち鞍がある。出脚でよっぽど後れを取らなければ3着以内は外さないはず。重賞勝ちがない分、斤量55も魅力。

対抗タイセイエクレール。この馬は昇級初戦ですが1400メートルが根幹距離。あとは小回りの地方コースの適性があるかどうか。先行力があるのは心強い。斤量54で鞍上デムーロというのは言うまでもなくプラス。

ルグランフリソンはプロキオンS(中央GⅢ)の負けっぷりがどうかと思うのですが、OP特別では手堅い。特に3走前のOP特別は僅差とはいえフェブラリーS4着だったサンライズノヴァを降している。

ブルミラコロは1200メートルが根幹で、しかも56キロを背負わされている。鞍上秋山も地方交流にはあまり馴染みのない騎手。とはいえ中央馬である以上3着候補として抑えておく必要はあるか。

兵庫2頭では、一発のあるエイシンヴァラーと、中央OPで崩れなかったエイシンバランサー、どちらを上に持ってくるか迷いましたが、「サマーカップ」の勝ちっぷりから調子が上がってきたと思えるエイシンバランサーを上に持ってきました。

 

買い目は8を軸に三連複3、4、9、10、11に流して10点。

それから馬単4←→9で計12点。

笠松競馬の借地料問題についてもうちょっと。

日曜日の競馬の結果

中央小倉「小倉記念」…ハズレ

1着 11番トリオンフ(1番人気)〇

2着 10番サトノクロニクル(2番人気)

3着 7番マウントゴールド(5番人気)▲

七夕賞勝ち馬で本命のマイネルサージュは10着、同レース2着だったメドウラークは11着のブービー。何なんだと言いたいけれど、これがサマー2000シリーズの難しいところなのでしょう。これは折り込み済みでボックス買いしたものの、近走長いところばかり使っていたにも関わらずサトノクロニクルが序盤から好位につけ、そのまま粘り切って2着だったのが誤算。ただ、デムーロの好判断と騎乗技術によるところが大きくて、馬自身は2000メートルのペースに戸惑っているところはありました。前行ったもの勝ちの結果が示すようにスローだったのが救いか。今後はサマー2000シリーズを狙うよりも、一旦休みを入れてアルゼンチン共和国杯ジャパンカップを目標にした方がいいかも。

 

ところで前回触れたこのニュースについてもうちょっと。
www.chunichi.co.jp

 

インターネット投票の場合、システムの運営会社から「ショバ代」として10~13%の手数料を取られます。ちなみにJRAが10%。オッズパーク楽天競馬、SPAT4は調べてもわかりませんでしたが、おそらく13%前後でしょう。

荒尾、福山両競馬場廃止直後、皮肉にもJRA南関東競馬のみを対象としていたSPAT4が全国の競馬場のネット販売を行うようになった(JRAのI-PATはばんえい競馬は販売していない)ことも手伝い、各主催者のネット売り上げが急上昇。高知は温暖な気候を利用して通年ナイターを開催、ネット販売中心の環境を整えて大成功。名古屋も一気に累積赤字を完済。交通アクセスが大幅に劣化するにも関わらず、弥富に競馬場を移転するのは、ネットによる馬券販売に特化すること前提でしょう。それにネット販売は、どうもポイントがつくらしく、競馬場現地に居ながら手持ちの端末でネット購入する者がいたり、鉄板レースでの、ポイント目当ての単勝複勝の大量購入が問題になったことも。ちなみに私はネットでは買うレースも限られているし金額もしれているので、ポイントは全く無視です。それでも各競馬場がネット販売の恩恵を受け、経営を持ち直している中、そのうちのひとつであったはずの笠松に大きな問題が持ち上がってきました。それが借地料問題。

笠松は他場と違い、競馬場敷地の殆どが借地。しかも約260人という所謂「一坪地主」が大半を占めています(共有という形の地主もいると思いますが)。競馬場の敷地内に畑があったり墓地があったりと、事情を知らない人からすれば長閑な光景ですが、一部の地主と良好な関係を築けていない証左でもあるのです。元は、競馬場を作る際、すべての地主が納得しないまま工事を強行したのが原因。そのツケが後世になって回ってきた。

2004~2005年頃の存廃問題が一段落したと思いきや、借地権問題が表面化し、地主たちの土地明け渡しを求めて集団提訴。2008年に一旦は地裁が、笠松競馬は土地を更地にして地主に明け渡すよう判決を下しました。ここに笠松競馬は再び風前の灯となったのですが、呆れたことに原告側を引っ張る弁護士に、明け渡し後のビジョンが皆無だった。笠松競馬場の敷地は、市街区調整地域なのです。ウィキペディアから引用すると、

 

—この区域では、開発行為は原則として行わず、都市施設の整備も原則として行われない。つまり、新たに建築物を建てたり、増築することを極力抑える地域となる。ただし、一定規模までの農林水産業施設や、公的な施設、および公的機関による土地区画整理事業などによる整備等は可能である。既存建築物を除いては、全般的に農林水産業などの田園地帯とすることが企図されている。

 

競馬場は農林水産業施設なのでOK。結局地主たちは賃料収入を失うどころか、逆に利用価値のない土地のため、高額ではないにせよ固定資産税を払い続ける―税は競馬場が支払っていた—羽目になるため、次々と原告団から離脱。土地の事情を知らなかった、もしくは地主に説明していなかったとすれば明らかな弁護過誤。元々競馬場の廃止に迷っていた馬主や、事実だったらとんでもないことですが、賃借料を引き上げるための方便と言われて参加した馬主もいたらしく、どうもごく一部の地主の「私怨」に基づく騒動だったと思えなくもない部分が、当時の関係者の発言の節々から窺えるのですが、それはさておき、結局は地代を毎年1200円とし、以降馬券売り上げの増大に応じて地代を増やしていくという和解に落ち着いたのです。

ただ、このときの「売り上げ」を、ネット販売の手数料を考慮せず、昔同様単純に25%(後に26%)で計算していたのは、笠松競馬場のミス。まあ言わせてもらえば、原告側の弁護士がポンコツなら、被告側の弁護士も似たようなもので、一審では強気に「笠松競馬は永久に借地権がある」と、開き直ったような物言いで結局は敗れた。地主たちを翻意させたのは調教師たち現場の地道かつ必死な説得でした。このときにはもう明らかに、昭和のように毎開催日ごとに多くの人に来場してもらうというのは難しい状況。笠松競馬場に行くと、一時よりは人は賑わっている印象がありますが、やはり売り上げの多くはネット販売に依存しています。事務方や競馬場側の弁護士は、時代の趨勢を読み取ることができなかったということ。今や1200円が5倍以上の6300円となり、「ネットの売り上げが増えない方がまだいい」と関係者が悲鳴をあげるまでの状況に至ってしまったのです。

これがもし、笠松だけの問題でなければ、オッズパーク楽天競馬、JRAも何か対策を講じたでしょうが、如何せん笠松の特殊事情。広江町長は、スタンドの改装にまで思いを馳せていましたが、そんな状況ではなくなってしまいました。ただ、厩舎地区の改修は絶対に行わなければならない。厩舎地区が震度3で全壊しそうなオンボロだから…ではなく、過去、脱走した競走馬が自動車と激突、自動車の運転手が死亡するという事故は、厩舎地区と競馬場を繋ぐ構造に問題があり、次同じような事故を起こせば、間違いなく管轄する農水省の手によって廃止させられるのです。

笠松競馬場の土地が市街区調整地域であるという事情からも、誠意をもって話せば大半の地主は減額交渉に応じてくれると思います。「誠意をもって」なんて当たり前のことですが、先述の存廃問題や、先の地主たちの法廷闘争で、競馬場側—特に事務方にそういった誠意が欠けているような態度が度々見えた。少なくともこちらから敷地が市街区調整地域であることを持ち出すべきではない。それに先の法廷闘争のときと違うのは、何にせよ売り上げが伸びていること。あのときのように、廃止は免れたが先がない…という状況ではないのです。

とはいえ、高知や名古屋のようにネット馬券オンリーでやっていけるというわけにはいかない以上、競馬場に人を呼び込む工夫をしなければならない。バーベキューの場に馬場を貸し出したり、FC岐阜の試合を「清流ビジョン」で放送したり、競馬を抜きにしても人を呼び込み、地域に溶け込もうとしている最近の活動は評価できます。そういった活動も地主たちに競馬場存続を理解してもらうことにつながる。

それに売り上げをネットに頼り過ぎるのは危険。ネットは手軽に買えますが、離れるのも簡単。根付くのはやはり生身の人。ファンが定期的に脚を運んでくれるような魅力ある競馬場にすることが大切です。

最後にお盆の笠松競馬。重賞の「くろゆり賞」は16日。13日はデムーロが来場するそうですが、「サイン入りのグッズプレゼントがあるかも?」と断言できないのが笠松らしい。

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ヒガシウィルウィンの復活に期待。

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ところで、杉田某ばかりが集中砲火喰らっているが、そもそも子種ならぬ火種になったこの女の文章を掲載した「新潮45」の見識はどうなの?まあ、見識などあろうはずもなく、炎上商法でウハウハ。火だるまになっている当該議員を見て「もっと燃えろもっと燃えろ」と更なる炎上を期待しているのでしょう。

私の方といえば、今は競馬で子種ならぬ種銭を消費してばかりで、全然生産性がない予想を繰り返しております。「サンタアニタトロフィー」では、ヒガシウィルウィンはもう終わった…と思ったら見事にやられた。幾度繰り返した言葉か自分でもわかりませんが、南関なんかに手を出すべきではなかった。それはともかく、ヒガシウィルウィンが一番人気だったところに、「東京ダービー」、「ジャパンダートダービー」を連勝した同馬に対する南関ファンの、同馬復活への期待が込められていたのでは?中央勢と太刀打ちできる地方生え抜き馬はやはり応援したくなる。「南関なんか交流GⅠ以外もう二度と買わねえぞ」と毎度の悪態とともに、今回はヒガシウィルウィンが南関馬だけの重賞とはいえ勝ったことに対して、ちょっとばかり嬉しい思いもあります。

ここ暫く仕事の都合でまともにブログ更新ができません。笠松競馬場の借地料問題について、もうちょっと踏み込んだ話を記したいのですが。小倉記念も、印と買い目だけ。

 

◎5枠6番 マイネルサージュ(和田/8番人気 21.5倍)

〇8枠11番 トリオンフ(武豊/1番人気 3.0倍)

▲3枠3番 ストーンウェア(蛯名/6番人気 14.1倍)

△6枠8番 メドウラーク(丸田/11番人気 45.9倍)

△6枠7番 マウントゴールド(浜中/5番人気 11.9倍)

 

別に意図して穴狙いに走っているわけではないのですが、どうしても人気馬の不安点ばかりが目についてしまいます。トリオンフは時計勝負になると分が悪そうですし、外枠は厳しい。12頭しかいないのですが、気性的にアテにできず、壁を作って抑えることが難しいかも。同じ理由で昨年2着のサンマルティンもどうか。サトノクロニクルは高速馬場は向いていそうですがこれまで長いところを続けて使われただけに、久し振りのミドルディスタンスに戸惑うかも。

というわけで、後ろからの脚質なのが気になりますが、七夕賞2着のマイネルサージュを本命に。同レースを11番人気で勝ったメドウラークも勢いがついているかもしれないので、フロックだと一蹴はせず、抑えておきます。

上記5頭の三連複をボックスで計10点。

笠松競馬場で土地施設賃貸料問題が再燃

笠松競馬場で土地施設賃貸料問題が再燃しているとの情報をコメント欄で教えて頂きました。問題の記事を読んでみると、なるほど…と。

実のところ、当の競馬場の関係者筋でもネット投票の手数料—言わばショバ代の件についてはあまり詳しくない人が結構おられる。荒尾競馬の存廃問題が表面化していたとき、この手数料の高さについては指摘したこともあるのですが。笠松の最大の弱点は、名古屋と違って土地の殆どが借地であること。

この手数料の件については折を見て詳述したいと思うのですが、個人的にはこの件、悲観はしないがさりとて楽観視もしていないといったところか。悲観していないというのは、笠松競馬場がなくなれば、実は一番困るのは地主の方々だということ。政令か条例で、競馬場敷地が更地になっても、防災上の観点からその跡地にショッピングモールやアウトレットモールを建てることができない―そもそも作ったところで、同じ岐阜県の「土岐プレミアムアウトレット」と違い、笠松町もしくは岐南町に入ってからの車でのアクセスが悪すぎ、成功するとは到底思えない。国がなにがしかの理由で買い取ってくれるということがなければ、まったく用途がない。こう言っては何ですが、基本まったくお金を産みださない土地なのです。

一方で楽観視していないというのは、かつて借地権問題が訴訟にまで発展した際、笠松競馬場サイドは強気に構えた挙句第一審で敗れ、土地を更地にして地主たちに明け渡さなければならない事態に陥った。加藤幸保師(当時の調騎会会長だったと記憶している)ら現場の人たちが、ひとりひとり地主の方々を説得して回り、一方地主サイドで笠松廃止の音頭を取っていた弁護士が描いていた展望があまりにも杜撰で、離脱した地主が続出したこともあり、笠松競馬は九死に一生を得たのです。広江町長は「共存共栄」と言っておられるが、「競馬場がなくなると貴方たちも困るんですよ」みたいな高圧的な態度ではなく、笠松競馬存続に協力してくれる人たちとして誠意を持って対応しなくては、またぞろ同じ争いが繰り返されないとも限らない。

 

さて、大井競馬「サンタアニタトロフィー」の印と買い目だけを。

◎7枠11番 バルダッサーレ(笹川)

〇1枠1番 モンドアルジェンテ(御神本)

▲2枠2番 ムサシキングオー(船橋・本田)

△6枠9番 フォクスホール(浦和・繁田)

✖7枠10番 リアライズリンクス(浦和・岡部)

買い目は以上5頭の三連複ボックスで。

日曜新潟メイン「アイビスサマーダッシュ」(GⅢ)予想

金曜日の競馬の結果

園田競馬「兵庫サマークイーン賞」…三連複990円的中(10点)

1着 4番ディアマルコ(2番人気)◎

2着 6番ステップオブダンス(1番人気)▲

3着 8番ナナヨンハーバー(4番人気)〇

勝ちタイム 1:50:9/昨年の勝ちタイム 1:51:0(ディアマルコ・良)

レコードタイム 1:46:3

 

休みなく使われ続けながらも、2着馬に5馬身つけて結果を出すディアマルコに、関係者一同本当に頭が下がる思いでしょう。トウホクビジンやタッチデュール(昨年暮れ引退。無事故郷に帰れたらしい)も休みなく使われ続けましたが、まるで計画性がなく、一方ディアマルコは地元や西日本を中心に、獲れそうなレースをしっかり狙ってくる。前掲の笠松の2頭も、ディアマルコのように計画性を持って使われたなら、それに近い成績を残せたのでは?と思えなくもない。それでもやはりディアマルコはタフとしか言いようがない。マイナス18キロが嫌われて、1番人気を南関のステップオブダンスに譲ったのかもしれませんが、450キロ代前半で好走している同馬の成績から、夏バテというより絞れたと取っていいかもしれません。

一方トーコーヴィーナスは…序盤スタートが良かったディアマルコを抑えつけるような形でハナを奪ったときは、昨年「JBCレディスクラシック」を制したララベルと激戦を演じた、2015年の浦和「桜花賞」を彷彿とさせ、女傑復活か!?と思わせましたが、2週目3コーナーを待たずに力尽き、殿負け。こちらこそ夏バテ?と思ってしまうのですが、500キロ代は太い。480キロ代後半から490キロ代に絞れていれば…とも思うのですが、かつての園田の看板娘も、6歳という馬齢もあり、ここいらが引き際かもしれない。血統も悪くないので、そろそろ繁殖へ上げることを真剣に考えるのもありでしょう。笠松ファンとしてちょっと期待していたドリームダークアイも、最初は結構いい位置につけていたのですが、終わってみればブービー負け。重賞に出れば所詮この程度か…とは思いたくない。こちらは再度チャレンジして欲しい。

 

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アイリスサマーダッシュの予想を。

2017年 15→10→14(16頭)8→1→4

2016年 4→13→6(13頭)1→2→3

2015年 13→9→12(14頭)1→9→4

2014年 2→11→10(12頭)1→5→3

2013年 13→4→14(18頭)1→3→6

左が枠番、右が人気。やっぱり外枠が絶対優位というのは否定できない。一方で直線1000メートルというコースの特殊性から荒れそうなイメージですが、実際はかなり堅い。ここ5年、1番人気は(4.1.0.0)。

こうなると15番枠の1番人気ダイメイプリンセスは外せないか。2走前、3走前、新潟直線1000メートルを連勝。ただ、この馬にもマイナスポイントがある。前走CBC賞で9着と惨敗。このレース、JRAのデータ傾向曰く、近10年、前走掲示板に載れなかった馬は複勝圏内8.7%。更に中央重賞の勝利経験がない馬は更に確率が下がって1.6倍。このデータだけを取れば、ダイメイプリンセスはCBC賞が重賞初挑戦。1000回走って16回しか馬券圏内に来ないことになります。とはいえどちらも飽くまで傾向。後述しますが、昨年はそれまで10年以上馬券に絡まなかった4枠の馬が勝ちました。

 

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◎2枠4番 ベストマッチョ(大野/7番人気 13.9倍)

〇8枠15番 ダイメイプリンセス(秋山/1番人気 3.0倍)

▲4枠7番 レジーナフォルテ(杉原/4番人気 9.4倍)

△7枠14番 レッドラウダ(石川/5番人気 9.7倍)

△6枠12番 ナインテイルズ(戸崎/9番人気 19.4倍)

✖5枠10番 モルフェオルフェ(江田照/13番人気 40.1倍)

 

実は内枠でも2枠は8枠に次ぐ好成績。ここ5年でも4番枠が2頭、3着以内に入っています。というわけで、これまでダートしか走ったことがないものの、新潟巧者の鞍上込みでベストマッチョを本命に。天気がどうなるかわかりませんが、勿論雨が降ればプラスですが、それでも開幕週だけに芝のスピードに適応できるか?父マッチョウノはアメリカの馬だけにダート向き。日本ではやはりダート戦線で活躍したダノンレジェンドが産駒ですが、ベストマッチョは母父ストームキャットのスピード能力に期待。レジーナフォルテは昨年3着。ただし昨年は14番枠で、4枠は昨年のラインミーティアが勝った以外、ここ10年馬券圏内皆無というジンクスが。△~✖は外枠ということと、尚且つ先行力があることを見込んで。外ラチの奪い合いになるなら、結局は速いもの勝ち。その点でもダイメイプリンセスは果たして?

買い目は4を軸に三連複7、10、12、14、15に流して10点。