粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

「粕本集呆の馬事放言」トップページ

このページは常にトップにあります。

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カスP権兵衛GⅠ予想対決

絶惨開催中

 

 ここは荒尾競馬ファン残党兼笠松競馬ファンニコマスP(ゲーム「アイドルマスター」のファンによる二次創作動画作者)であるカスPこと粕本集呆のブログです。2009年1月よりLivedoorにてブログ「粕本集呆の辛口一献」を続けてきましたが、諸事情ありまして2016年7月より、ここ「粕本集呆の馬事放言」に活動の場を移しました(「粕本集呆の辛口一献」は近日中に閉鎖予定です)。

内容は前のブログ同様、中央競馬地方競馬(特に笠松競馬イチ推し)の話題並びに予想が中心となりますが、ニコマス紹介並びにP活動も近日再開予定です。その他ゲームのレビューや音楽、歴史ネタも折に触れて。

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名古屋競馬「名港盃」観戦記

7月14日に郡上八幡に泊まり、翌15日はそこから岐阜、そして名古屋競馬場に行きました。来週以降8月いっぱいまで仕事でロクに動けない状況になるので、動けるうちにとりあえず無敗の「東海ダービー馬」を拝んでおこうか、と。

 

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「名港盃」は無敗の「東海ダービー」馬エムエスクイーンVS兵庫の「六甲盃」1、2、3着馬との戦いといった様相。無敗の「東海ダービー」馬とはいえまだ3歳、相手は歴戦の古馬ということで一部専門家はエムエスクイーンは厳しいと踏んでいた、私も実際、勝つのは兵庫の3頭のうちのどれかで、エムエスクイーンはその3頭の間に割って入れるか?という見方だった。それでも当日は圧倒的人気で単勝1.4倍(最終オッズ)。

 

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しかしこの馬体重増減を見て、エムエスクイーンという馬はツキのある馬だと唸らされた。7番タガノヴェリテ、12番タガノゴールドと兵庫3強のうち2頭が大幅な馬体減。どちらも小柄な馬ではないので致命的ではないがそれで2桁の馬体減はないにこしたことはない。よく「輸送で絞る」と陣営が口にすることがあるが、動かないのに体重が減るのだから理想的減量法とは言い難く、度が過ぎると馬の体力を奪ってしまう。ちなみに6番エムエスクイーンはプラス2キロ。「東海ダービー」でライバル勢が調整に失敗していずれも自滅し、圧勝した光景が甦る。

 

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上からタガノヴェリテ、メイショウオオゼキ(笹田知宏)、タガノゴールド(下原理)。

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迎え撃つ無敗の「東海ダービー」馬・エムエスクイーン(今井貴大)。

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shugoro氏のリクエストでブランニューと木之前葵。10番人気。

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名古屋競馬場のハト。

 

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レースは意外にも飛び出すようにゲートを出たポルタディソーニが逃げる形に。大方の予想で逃げると思われたエムエスクイーンは2番手でマークする形に。大外から出脚から気合をつけて番手に取りついたタガノゴールドが3番手で、少し離された形で4番手にオールージュ、メイショウオオゼキ。。ただ、このときはポルタディソーニは3コーナーに入った辺りで失速して脱落するだろうと思ったいたし、周りの観衆からも同じような言葉が聞こえてきた。しかし、先団3頭が後続を引き離し、3コーナーに近づいても一向に差が縮まらないのを見て場内がざわつく。それどころか、3コーナー前で失速したのはエムエスクイーン、それをかわしてオールージュと村上弘樹。ちなみに村上はその前の第10R、5頭立てのレースで1番人気馬に騎乗しながらスタート直後落馬という大失態を演じていた。

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直線に入るとポルタディソーニとタガノゴールドがオールージュを含めた後続を完全に引き離し、一騎打ちは疑いない状況。タガノゴールドが懸命にポルタディソーニに追いすがり、かわそうとするがポルタディソーニも渋太く食い下がる。最後クビ差でタガノゴールドの追撃を押え、重賞3勝目(鞍上はすべて宮下)。昨年3番人気に推されながらも9着だった雪辱を果たした。4着、5着は遅れた兵庫勢でエムエスクイーンは8着。逃げられないと脆いという、昨年「駿諦賞」までは無敗だったサムライドライブと似たような状況になってしまった。今回は専門紙は一切目を通していないので、調整が順調だったかどうかはちょっとわからないが、大井の「黒潮盃」は厳しいかもしれない。

 

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管理するのは瀬戸口悟師。中央の名伯楽・故瀬戸口勉師の弟(写真左端)。どうせ負けるからと思って来なかったかどうかわからないが、オーナーは不在だった。パドックではポルタディソーニは特に目立った様子もなく、一方で3着だったオールージュは騒がしく、ともにブログでは一応名を挙げてはいたが、あまり期待はしていなかった。

 

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三連複13,520円は圧倒的1番人気と2番人気(メイショウオオゼキ)が沈んだ割には…2万円欲しかったかな……

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—エムエスクイーン以外はこれといった馬が見当たらない。強いていえば、ポルタディソーニかオールージュでしょうが、大番狂わせにでもならないと馬券圏内にまでは至らないか。

そんなこと

公言しときながら

さりげなく馬券的中

自慢してんじゃねえよ

何が2万欲しい、だ

このクソが。クソはクソらしく

便器に顔突っ込んでろ

ちなみに後日、笠松競馬「サマーカップ」についても述べますが、こちらは因果応報というか、競馬とは別のところでえらい目に遭った次第。

笠松競馬「サマーカップ」予想

笠松競馬「サマーカップ」の予想を。1400メートル。第11R。16:20発走。

当初は昨年覇者のエイシンバランサーが登録していたものの回避、とはいえ入れ替わりにエイシンエンジョイというこれまた厄介な馬が来た。名古屋からはスムーズジャズ一頭ですが、これも「新春盃」3着、「東海桜花賞」2着という実力馬。地元笠松は南関でそこそこの実績あるモリデンルンバですが、移籍初戦で惨敗。プラス20キロの525キロとはいえ、南関時代に較べ極端に肥えたわけでもない。叩き2走目、陣営はこのレースでメドをつけたいと述べていますが、同馬がこの先笠松でやっていけるかどうかを占う試金石のレースになるでしょう。前走は1600メートル。南関で1200メートルを中心に使われてきたこの馬にとって、1ハロンの距離短縮はプラス材料。

 

◎5枠5番 エイシンエンジョイ(兵庫・下原)

〇7枠8番 キクノステラ(兵庫・岡部)

▲8枠10番 ドリームジャズ(名古屋・加藤)

△7枠7番 モリデンルンバ(筒井)

△8枠9番 ドリームスイーブル(藤原幹)

✖6枠6番 シャドウチェイサー(向山)

 

当日の笠松は雨の可能性があり、馬場もある程度重くなって速い時計が予想されます。本命はスピードあるエイシンエンジョイ。ただ1230メートルの次が820メートルと、たて続けに短いところを使われています。1400メートルでの実績は勿論ありますが、前走から3ハロン延長がどう出るか?そこが一抹の不安で、3着以内は堅いと思うのですが、伏兵に足元を掬われる可能性があります。

対抗はキクノステラ。名古屋では大活躍ですが笠松は初めて。スピード能力はエイシンエンジョイに譲りますが、エイシンが3か月半ぶりの1400メートルで、最後一瞬でも脚色を鈍らせたら、後ろからこの馬が差すかもしれません。

ドリームジャズは「東海桜花賞」はキクノステラの0.2秒差2着。笠松は昨年2月以来。「かきつばた記念」(交流GⅢ・5月1日・8着)以来で乗り込んではいますが、まだ完全には仕上がっていないか。それでも相手関係的には東海勢の中では一番実績ある。久々の笠松を苦にしなければ。

ドリームスイーブルは若駒から一目置き続けているのですが、どうも善戦マンから一皮むけない。1400メートルはちょっと忙しいかもしれませんが、状態はいいだけに却って新味を出すきっかけになるかも。

シャドウチェイサーは中央で1600万条件2着の実績あり。南関のOPでは目立たなかったものの、大きく崩れることもなかった。笠松ではハドウホウとかドリームスイーブルとか、微妙な馬に負けているのですが、相手なりということか。上手く先行できれば3着に粘ることも。

買い目は5を軸に三連複6、7、8、9、10に流して10点。

カスP権兵衛馬券勝負の前半戦終了

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3戦連続

鉄板ワイド一点勝負で

ハズれる権兵衛

 

先週水曜日の競馬の結果

大井競馬「ジャパンダートダービー」…カスP ハズレ/逆神の権兵衛 ハズレ

1着 12番クリソベリル(1番人気)カス◎ 権◎

2着 5番デルマルーヴル(4番人気)カス▲

3着 4番ミューチャリー(6番人気)

 

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素直にマイスタイルを

信じていればよかった…

 ジャパンダートダービーも、

御神本を信じていればよかった…

 

日曜日の競馬の結果

中央函館「函館記念」…ハズレ

1着 4番マイスタイル(1番人気)〇

2着 6番マイネルファンロン(9番人気)✖

3着 10番ステイフーリッシュ(3番人気)△

カスPの本命ナイトオブナイツは、直線後ろの方のどこかでもがいているだけだった…。

 

月曜日の競馬の結果

岩手競馬マーキュリーカップ」…馬単1,800円的中(8点)

1着 1番グリム(1番人気)◎

2着 3番ノーブルサターン(4番人気)△

3着 9番テルペリオン(3番人気)▲

 

というわけで、カスP権兵衛馬券勝負の前半戦が終了。

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NHKマイルカップ

三連複97,390円的中させた

私モリアテの後半戦の予想を

どうぞお楽しみに。

オリックスはやっぱり最下位ですが。

ところで、応援歌で「おまえ」は

教育に悪いと

どこかの監督さんが仰ったそうですが、

愛人作るのは

教育に悪くないんですか?

いえ、別にその監督さんのこと

言ってるわけじゃないんですよ。

 

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えー、今年の前半戦も相変わらず負けてしまいましたが、 

最後にせめてこの写真だけでも貼らせてください。

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これについては明日、笠松競馬「サマーカップ」の予想とともに。

日曜函館メイン「函館記念」(GⅢ)予想&月曜岩手競馬「マーキュリーカップ」(交流GⅢ)予想

ジャパンダートダービー」の反省会(?)は次回にして、函館記念の予想を。

まずここ5年、1番人気は馬券に絡んでいない。となると前日とはいえ1番人気のレッドローゼスは危険。では2番人気のマイスタイルはどうかというと、この馬人気ではすっ転び、それで人気を落とすと好走するという厄介な馬。あまり信用できない。ここ5年だけを見れば、何故か7番人気が4度馬券に絡んでいます(2着1回3着3回)。前日ではゴールドギア。そして近4年必ず2桁人気がが絡んでいる。リスクは大きいが高配も期待できるレース。

枠は勝率では1枠と8枠が極端に悪いですが、複勝率ではあまり差はない。勝率、複勝率ともに抜群に良いのは4枠なのですが…。

 

◎7枠14番 ナイトオブナイツ(池添/6番人気 14.4倍)

〇2枠4番 マイスタイル(田中勝/2番人気 5.7倍)

▲8枠15番 ゴールドギア(幸/7番人気 14.8倍)

△5枠10番 ステイフーリッシュ(中谷/3番人気 6.6倍)

△3枠5番 ドレッドノータス(菱田/10番人気 17.8倍)

✖3枠6番 マイネルファンロン(丹内/11番人気 19.7倍)

 

前哨戦である巴賞(函館芝1800)2着で、函館は(2.1.0.2)と相性の良いナイトオブナイツを本命に。ハービンジャー産駒はこのコースとの相性が良い。次いで函館コースは(2.0.0.1)のマイスタイル。ただ先述したようにアテにしづらい面がある。ゴールドギアは格上挑戦ですが斤量52で洋芝適性もある。あとはハービンジャーに次いで函館と相性が良いステイゴールド産駒のステイフーリッシュ、ハービンジャー産駒ドレッドノータスステイゴールド産駒マイネルファンロン。ただステイフーリッシュは実績はありますが所謂「カンカン泣き」するタイプのようで、ハンデ57.5があだになるかも。あとの2頭は内枠を利して逃げて粘ってくれることを期待。

 

買い目は14を軸に三連複4、5、6、10、15に流して10点。

それからワイド、馬連でともに14-16。エアスピネルは休養明け—といっても育成牧場で乗り込まれているので動き自体は悪くない―、大外枠、ハンデ58キロで本線からは切りますが、今年の福永はちょっと抑えておかないといけない。計12点。

 

それから翌月曜日の岩手マーキュリーカップ予想を…といっても中央勢で決着でしょう。笠松から4頭来ていますが数合わせ。中央勢もグリムが抜けている。ユニコーンS9着は1600メートル、「名古屋グランプリ」(名古屋・交流GⅡ)3着は2500メートル。2000メートル前後のミドルディスタンスは堅い。地方勢は無論、中央勢にもこの馬に匹敵できるだけの存在が見当たらない。2000メートル。第10R。16:50発走。

 

◎1枠1番 グリム(JRA・武)

〇8枠14番 ロードゴラッソ(JRA・藤岡佑)

▲6枠9番 テルペリオン(JRA・松若)

△3枠3番 ノーブルサターン(JRA・鮫島良)

△7枠11番 コパノチャーリー(JRA・松山)

 

2着候補筆頭は中央勢の中でも成績が安定しているロードゴラッソ。マーチS(中央GⅢ)は6着でしたが勝ち馬からは0.3秒差。ただ、先行力という点でテルペリオンが魅力。安定して先行できるというわけでもなさそうですが、気持ちよく前に行ければ2着はある。

買い目は三連単1→9、14→3、9、11、14の6点。

それから馬単1→3、11で計8点。

 

同日に行われる名古屋競馬「名港盃」の予想…はしません。丹羽克輝が出場する名古屋のレースは予想しないことに決めています。その代わりレースの展望を。1900メートル。第11R。16:30発走。

タガノゴールド、タガノヴェリテ、それから「オグリキャップ記念」2着だったメイショウオオゼキと、兵庫から「六甲盃」—6月14日。2019年度から6月開催となり、今年は2018年度末を跨いで2度開催された―勝ち馬、2着馬、3着馬と揃って強力な馬が押し寄せてきた。7月4日の笠松クイーンカップ」は兵庫のリリコが完勝。木曜日の笠松「サマーカップ」には、ハンデ51キロとはいえ「兵庫GT」3着馬で、「東海桜花賞」勝ちのキクノステラが出走。このままだと東海公営は兵庫勢に蹂躙される一方。迎え撃つのは無敗の「東海ダービー」馬エムエスクイーン。レースは兵庫勢VSエムエスクイーンの形になるでしょう。ただ、エムエスクイーン陣営も、まさか兵庫から「六甲盃」のワンツースリーが揃い踏みで来るなどとは予想していなかったのでは?ホームとはいえこの3頭を撃退して勝つことができれば、大井の「黒潮盃」に行っても期待できるでしょう。ただ一角は崩せても勝ちきるまでは難しい。逃げ一辺倒という脚質が気になりますが、兵庫の3強がもしどれも中団待機だった場合は斤量53キロを活かして逃げ切れるかも。逆に、3頭とも脚質自在なのか、出たとこ次第なのか位置取りが掴みづらいところがありますが、うち1頭にでも道中食いつかれたらかなり厳しい。

エムエスクイーン以外はこれといった馬が見当たらない。強いていえば、ポルタディソーニかオールージュでしょうが、大番狂わせにでもならないと馬券圏内にまでは至らないか。

大井競馬「ジャパンダートダービー」(3歳交流GⅠ)予想

火曜日の競馬の結果

金沢競馬「日本海スプリント」…ハズレ

1着 9番エイシンテキサス(1番人気)〇

2着 11番ゴーインググレート(3番人気)▲

3着 4番サノラブ(4番人気)

勝ちタイム 0:54:5(良)/昨年の勝ちタイム 0:54:3(ジッテ・稍重)

コースレコード 0:54:3

 

本命ストーミーワンダーは2番人気に推されながらも4着。惜しい4着でもなく、出脚も良くなければ最後も伸びあぐねた感じ。終始中途半端で、根本的に900メートルは合わなかったともいえるし、陣営がレース前に「まだ万全と言える状態ではない」ともコメントしていたが、後になって「来週木曜の地元『サマーカップ』(1400メートル)にどうして使わないのだろう?」と疑問に感じた。更に一週間以上調整の期間が取れるし、昨年2着だったハドウホウ(今年は5着)と違って、わざわざアウェイに遠征して慣れない距離を走る必然性もなかった。兵庫から来る昨年の勝ち馬エイシンバランサーやキクノステラに怯えて…と穿った見方もできるのですが、エイシンバランサーは結局回避、エイシンエンジョイが繰り上がりに。とはいえ同馬も雑魚ではない。兵庫の層の厚さを感じさせられる。兵庫の層が厚いというより、笠松の層が薄すぎると言ってしまえばそれまでなのですが。

勝ったエイシンテキサスは900メートルなら最後バテることもなかった。とはいえ昨年「兵庫FCスプリント」を勝った後「習志野きらっとスプリント」では11着。今年より0.2秒速い一応レコードホルダーのジッテは参戦しませんでしたが、その後移籍先の南関のB3で低迷していることからも、エイシンテキサスも、今年も「習志野」では通用しないか。

 

 

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前半期最後のGⅠ・大井競馬「ジャパンダートダービー」の予想を。

よくよくメンバーを見ると、今年は中央勢が微妙。ユニコーンS上位組が1頭もおらず、出走した馬自体1頭(7着のデアグルーフ)のみ。羽田盃東京ダービー上位組につけ入る隙はあるかもしれませんが、上位陣はやはり強力。ユニコーンS除外で6月23日のリボン賞を勝ったロードグラディオ、3月30日のUAEダービー4着以来のデルマルーヴルがローテ的にどうか?といった感じですが…。

あと、南関以外のダービーから唯一参戦してきた高知のナンヨーオボロヅキ(「高知優駿」勝利)には心より敬意を表します。

 

<逆神の権兵衛の予想>

笠松競馬「クイーンカップ」予想の項の2枚目写真で、「犬神家!」と叫びながら足だけ出して沼に沈んでた、逆神の権兵衛こと にしおかすみこ だよ!(ウソ)

というオヤジギャグは置いといて、レースの構図としては1強クリソベリルに対し他の有力馬がどう挑むか?と見るのが妥当か?かといって他の中央勢は臨戦過程、実績、安定性等で何かしらか難点あり、地方勢も互いに勝ったり負けたりで能力差は存外少なく混戦の感。かといって、多点張りはトリガミ考えるとご法度で、相当に絞っていきたいところ。


◎7枠12番 クリソベリル(JRA・川田)
ダートで3戦全勝、しかも秒単位の差をつけての快勝で当然勝ち負け。間隔開けての臨戦も好感。
○3枠3番 ロードグラディオ(JRAデムーロ)
初ダートの前走2勝クラス戦が先行押し切りの好時計勝ち。渋って高速決着見込めるのも良い。

として、四の五の考えずに

ワイド3-12

の1点で参ります。オッズは兎も角、笠松競馬「クイーンカップ」予想の項の1枚目写真にちなんで「ラーメン!」と、空飛ぶスパゲッティ・モンスター教の祈りの言葉(←これは実在)を唱えつつ的中を祈りたいと思います。(←この不信心者!)

 

<カスPの予想>

◎7枠12番 クリソベリル

○6枠10番 デアフルーグ(JRA・津村)

▲4枠5番 デルマルーヴル(JRA・戸崎)

△3枠3番 ロードグラディオ

△2枠2番 ヒカリオーソ(川崎・山崎誠)

✖7枠11番 ドウドウキリシマ(JRA・真島)

正直、こういうレースが一番手を出していけないレースだと思うのです。

クリソベリルが完全に抜けた存在。こういうレースは往々にしてヒモに人気薄が絡んでくるものなのですが、そうなるとどの馬も疑わしくなる。かといって多面待ちをすると安目が来てトリガミ

人気薄を一頭入れるとすれば、1勝クラスを連続して連対しているドウドウキリシマ。最初は振るわなかったのですが、南関に移籍後開花、中央に戻っても安定した成績を保っています。

地方勢からは「東京ダービー」馬ヒカリオーソ。どちらかといえば同レース2着で「羽田盃」勝ちのミューチャリーの方が優れているような気もするのですが、「羽田盃」で2着馬に1.0秒も突き放しながら、「東京ダービー」を含め、何故か3歳になって以降ヒカリオーソに勝てない。ミューチャリーの鞍上が御神本というのも後ろ髪ひかれますが、ここは「東京ダービー」馬の肩書と、かつて南関の守護神だった父馬に敬意を表し、ヒカリオーソを取ります。この馬、元々は山崎誠士のお手馬ではなかったのですが…。一昨年のこのレースの本田正重もそうなのですが、競馬というのは真面目にやっていればふとしたところに幸運が巡ってくる。

金沢競馬「日本海スプリント」予想

先週の木曜日の競馬の結果

笠松競馬「クイーンカップ」…馬連3,790円的中(15点)

1着 3番リリコ(1番人気)◎

2着 8番ミエルミエーレ(8番人気)✖

3着 7番メモリーパール(7番人気)

勝ちタイム 1:41:0(重)/昨年の勝ちタイム 1:40:6(フセノラン・稍重)

コースレコード 1:38:4

 

誤算だったのは、思った以上に馬場が回復していたこと。「不良」といっても「重」に近い脚抜きの良いものからぬかるんで脚が滑ってしまうようなものまで色々ですが、その不良にも至らなかった。万が一を想定してリリコ軸で馬連流しの保険が奏功しました。馬単なら5,590円だったのですが、如何せん2着3着が多い馬だったので、アタマに据えるのは恐かった。序盤からハナでレースを進めたミエルミエーレは決して楽をさせてもらったわけではないのですがよく粘りました。前走、距離を意識してか控えて勝ちを逃してしまった教訓を活かした。本命ライトリーは8着。ミエルミエーレを番手で追走しながら4コーナーに至る前に持ち堪えられず脱落。筒井云々よりも、他地区との交流重賞ではこれが実力か。3着メモリーパールは、どちらかというと着を拾った感じでしたが、途中で控えた分、ライトリーやタイムメイテルと違って最後までの余力があった。上がりは4番目。着狙いっぽいところはあれど友森が上手くレースの動きを見ていたのかもしれません。4着チャービルはズブいところがあるのか。仕掛けてからスピードが乗るまであまりに時間がかかり、その分大外回しを余儀なくされたのが致命的でした。

保険でリリコの馬連流しで買っておいたことより自分を褒めたいのは、川崎の「スパーキングレディーカップ」に手を出さなかったこと。途中までは予想を考えていたのですが、結局絞り切れずケンに。2着サルサディオーネ、3着ローレライともに最初に馬柱を見回した時点で捨てていました。

中央七夕賞も、途中まで考え断念。本命はクレッシェンドラヴ(2着)だったのですが、おそらく藤田菜七子のゴールドサーベラスは買い目に入れ、横山典のロードヴァンドールは切っていたでしょう。結果もし買っていたらレース後、「このやらない夫!こういうときだけやる夫になりやがって!」と吠えまくっていたに違いない。ただ藤田本人も自覚しているようですが、大外回したのは失敗といえば失敗。松樹剛史の競馬を題材にした青春小説「GO-ONE」に、中央の女性騎手が登場するのですが、得意は逃げ。何故かというと、後方からでは、女性騎手ということでナメられて、勝負どころで誰も前を開けてくれないから。個人的には同作品は騎手どうしのグループや人間関係が強調され過ぎて―松樹氏は元来競馬ファンではないらしく、参考にした資料が些か古い面もあったのかもしれない―、藤田もそうだとまでは言い切れないのですが、少なくともインで僅かな隙を突いて…というのはまだ厳しいのかもしれません。宮下瞳なら割って入って、どさくさ紛れにヘラヘラした中央の騎手を二人くらい、横から蹴り落としていたかもしれません。母は強い。

 

金沢競馬「日本海スプリント」の予想を。900メートル。第11R。17:40発走。

「スーパースプリントシリーズ(SSS)」の北陸・東海地区代表決定戦。かつては名古屋でラブミーチャンが三連覇した「名古屋でら馬スプリント」があったのですが、2018年から舞台は金沢に。名古屋から2頭、笠松から4頭、地元金沢5頭。距離は900メートルで、「でら馬スプリント」より100メートル長い。3桁距離ですから出っぱがすべてなのですが、昨年は3着こそ逃げたハイジャでしたが、4、5着は最後方からの馬でハイジャに際どく迫っている。2着ハドウホウも中団から。後方からの馬はむしろ配当的に妙味ある存在かもしれません。

 

◎3枠3番 ストーミーワンダー(笠松・佐藤)

〇7枠9番 エイシンテキサス(名古屋・加藤聡)

▲8枠11番 ゴーインググレート(中島)

△6枠7番 エグジビッツ(畑中)

△6枠6番 ハドウホウ(笠松・渡邊)

✖7枠8番 ミキノグランプリ(青柳)

 

脚部不安で連続して出走取消となりながら、新重賞の「飛山濃水杯」を勝ったストーミーワンダーを本命に。短距離は一昨年笠松移籍2戦目の800メートル戦を勝利。笠松での800メートル戦は殆どが下級戦なので、以降は最短でも1400メートルなのですが、昨年同距離の重賞「サマーカップ」で2着、今年の「白銀争覇」勝利。900メートルがどうか?というのはどの馬も同じ。

 エイシンテキサスは昨年「園田FCスプリント」を同着勝利。当時は佐賀所属だったのですが、その後岩手、そして名古屋と移籍を重ねています。そのせいか、メンバーの中では短距離戦のキャリアが豊富。それに先行力がある。ただ、ここ3戦が不振。逃げるが最後まで保たない。今回900メートルと大幅距離短縮することがプラスに転じるかどうか?

難しいのはゴーインググレート。中央OPで堅実な走りを見せてきたのですが、10ヶ月のブランクを挟んで金沢で再デビュー。初戦は勝ち馬から0.9秒差3着。ただ、ダメな馬は初戦でコケます。3着は前向きに捉えてよいのでは?中間も上積みが期待できる内容。あとは900メートル戦がどう出るかでしょう。それと大外枠。

エグジビッツは「徽軫賞」3着。徽軫(ことじ)とは兼六園の徽軫灯籠から取っているのでしょうが、「軫」なんて漢字、他には三国志董卓軍将軍・胡軫(こしん)ぐらいでしか見たことがない。それはさておき、勝ったサノラブや2着のフジノナデシコも出ているのですが、安定しているのはエグジビッツの方。2走前は、かつてほどではないもののグルームアイランドに0.6秒差2着。陣営の感触は微妙ですが中間の動きは良さそう。

ハドウホウは昨年2着。渡邊は「飛山濃水賞」をストーミーワンダーで制覇したのですが、今回ストーミーワンダーには佐藤が騎乗。ただ、意外性というか波乱を起こすという要素では佐藤より渡邊の方が期待できます。ここ2戦、上向き調子なだけに。

穴馬指名にミキノグランプリ。前走同距離のトライアル戦を勝っていますが中央でも短距離中心で使われてきた。1800メートル戦を勝ってしまったため、当時の中央の調教師が中距離適性があると路線変更したのですが、短距離の方が安定した成績を収めている。900メートルは、この馬にとって決して悪い距離ではないはず。ただ、時計的にこの相手で前走同様の走りができるかは微妙。

 

買い目は3を軸に三連複6、7、8、9、11に流して10点。