粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

気持ちで勝ったカツゲキキトキト-「オグリキャップ記念」回顧

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権兵衛でございます。

稀にしか当たらない

10万馬券なんぞ興味ありません。

120円でもコツコツとプラス収支を

重ねること。

これこそ競馬の王道なのです。

(でもやっぱ10万馬券も当てたいです)

 

月曜日の競馬の結果

船橋競馬かしわ記念」…カスP ハズレ/逆神の権兵衛 馬連120円的中(1点)

1着 10番ゴールドドリーム(2番人気)カス◎/権〇

2着 6番インティ(1番人気)カス〇/権◎

3着 7番アポロケンタッキー(7番人気)

勝ちタイム 1:40:2(稍重)/昨年の勝ちタイム 1:39:2(良・ゴールドドリーム)

コースレコード 1:35:4

 

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今更ながらオグリキャップ記念のレース回顧。逃げ馬不在のレースで、自然と前に押し出された馬がそのままレースを引っ張ることになるだろうと思われたが、川崎のガヤルドがハナを主張。外にカツゲキキトキト、内にメモリージルバと場合によってはハナに立たされる可能性のある馬は、番手でガヤルドを目標にレースを進めることができた。その後ろに控えたのが兵庫のメイショウオオゼキ。最内枠グレイトパールは抑えたが、かといってアンカツが提案したように外に出すこともせず、やはり大型馬だからなのかメモリージルバのような小回りはきかず、コーナーワークで微妙に膨れ、インでも外でもない真ん中で、スローペースの中折り合いをつけるのに専念。これまで中央や交流重賞という比較的速い馬が相手で距離も中距離。ペース的に慣れない戦いだった。

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2周目で積極的に外から勝負をかけてきたのは岩手エンパイヤペガサスだが、菅原俊吏、仕掛けが少し早かったし、2500メートルで外をずっと走らされるのは厳しい。カツゲキキトキトに並んではきたがそこから先が鈍い。替わって好位で落ち着いて機を窺っていた笹田鞍上のメイショウオオゼキが抜け出しをはかったカツゲキキトキトに襲い掛かる。正直、笹田知宏という、中央の名伯楽・伊藤雄二師の孫の若い騎手を過小評価していた。

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追われるカツゲキキトキトは乗り込んではきたものの調教での動きは明らかに良化途上といった感があり、評価できないものであったが、直線マッチレースの末メイショウオオゼキの追撃をアタマ差で凌いだ。重馬場でタイムは2:44:1。年始の「名古屋記念」後、昨年後半の無理なローテが祟ってか脚部不安で休養していたが、復帰戦を勝利で飾った。辛勝というよりもむしろ、大畑曰く「相手が迫ってきて反応が良く」なり、僅かな差で兵庫の昇り馬を封じたあたり、錦見師がレース前、「気で走る」と評していたのが得心できる。ただ、メイショウオオゼキとの叩き合いが脚に負担になっていなければいいのだが。

3着メモリージルバは距離が不安視され、また今回は全国交流の戦いになることから6番人気に甘んじた。また最近はあまり気が良くないらしく、管理する塚田師はレース毎にそれを気にしている感じだが、今回も友森が上手く乗った。終始落ち着かず自分のレースができなかったグレイトパールとは対照的。私の本命グルームアイランドは見せ場なし。中団待機は想定内だったが、まったく末脚が伸びなかった。

www.gifu-np.co.jp

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カツゲキドラマは最初は名古屋ではなく笠松の柴田厩舎所属だったが、2戦後名古屋の錦見厩舎へ移籍。そこから強くなった…わけではなく、2歳の間はあまり目立たない成績だった。ところが3歳になってから別馬のように変わる。笠松競馬は定期的に中央馬と互角に渡り合う強豪馬を輩出するのだが、ラブミーチャン引退後は一向にそういった馬が現れない。もしかしたら、このカツゲキキトキトが本来ポスト・ラブミーチャンのポジションに立つはずの馬だったのかもしれない。そう考えると、今後笠松で全国レベルの馬が現れるのはカツゲキキトキト引退後かも。オーナー野々垣正義氏は昨年逝去(「大井記念」までは正義氏名義だった)。現在は息子の陽介氏が所有(他の「カツゲキ」の馬も同じ)。今後平場を一度使って体勢を整えてから、6月の園田「六甲盃」に挑む予定。メイショウオオゼキとの再戦になるかもしれない。

船橋競馬「かしわ記念」(交流GⅠ)予想

日曜日の競馬の結果

日曜東京「NHKマイルC」…逆神の権兵衛 ハズレ/カスP ハズレ

1着 17番 アドマイヤマース(2番人気)権〇 カス△

2着 18番 ケイデンスコール(14番人気)権×

3着 10番 カテドラル(7番人気)

 

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モリアテ教授

三連複97,390円的中!!!

 

ちなみに先週、こんな写真も教授から送られてきました。

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モリアテ:いやー、すいませんねぇ。

送った予想とは別に万馬券当てちゃって。

カス:いいってことよ。

教授、最近神がかってるじゃねえか。

実にめでてえことだ。

東スポ日曜版の一面を

ジャックするのも時間の問題だな。

それより教授、小腹空いてるんじゃないか?

まあ柏餅でも食えよ。

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モリアテ:いや…お気持ちは

有難いんですが、別にお腹は空いてないし…

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カス:あァ?おまえ、平成を飛び越えて

懐かしい昭和の味だぞ。

食えよ。オラ、

食えってんだよ!

 

デムーロが勝ち、ルメール降着で3週間騎乗できず。ダービーも棒に振ることになった。これまではルメールの天下で、一方デムーロは苦汁の日々が続いていましたが、これを機に立場が180度入れ替わるかも。もしそうなったとしたら、競馬というのは実にドラマチック。

ダービーでルメールが乗るはずだったサートゥルナーリアには、レーンが乗るらしい。ダービーともなると、出走が確実な馬には既に有力な騎手が確保されているという事情もあるのでしょうが、やっぱり外国人か。まあ、アヴドゥラのカテドラルが突っ込んできたことを考えても、乗せる側も馬券を買う側も外国人頼みになるのが今の中央競馬

 

 「かしわ記念」の予想を。

これまで短距離レースにしか出てこなかったキタサンミカヅキがマイルに挑戦。ただ…他の地方勢のメンバーはどうにかならないものか。「ダイオライト記念」で勝ち馬に11.9秒差もつけられたコスモマイギフトとか、地元のBクラス戦でもロクな結果を出せないレヴァンタールとか…。南関からはキタサンミカヅキ以外には、転入初戦のコウエイエンブレムはまだしも、これも「ダイオライト記念」で10.4秒差つけられたアサヤケだけ。サウンドトゥルーは中距離以上の馬だから仕方ないにしろ…。

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ちなみに当日はアンカツが来場し、予想トークを行なうそうで。前にも触れましたが、笠松では完全にいじられキャラとして定着。進行の長谷川満アナだけでなく、客もツッコミが容赦ない。ダービーをはじめ中央のGⅠを数多制した伝説的名手とは思えない扱いで、予想トークというより、アンカツボケで、長谷川アナツッコミのコント。岡部幸雄に同じ扱いは間違ってもできない。船橋競馬場ではちゃんと名手として丁重に扱ってもらえるのか些か心配。まあ…初っ端から「地方の馬知らないし」とぶちまけるアンカツアンカツなのですが、地元笠松だからそういう軽いノリになるのか、どこでもそうなのか…?

 

<逆神の権兵衛の予想>

フェブラリーSの1、2着馬が抜けている印象。それとは差がある3番手評価はモーニンとフェブラリーS組以外の馬の比較が難しく、フェブラリーS組以外の馬の戦力差は少ない。となると…


◎6枠6番 インティ(JRA武豊)
〇8枠10番 ゴールドドリーム(JRAルメール)
フェブラリーSで3着以下に差をつけて逃げ切った6番インティと、最後差して接戦に持ち込んだゴールドドリームの一騎打ち。他の馬に食込みの余地無し、と見るのが妥当。敢て3連系の馬券買っても難易度が上がるだけでオッズ的に妙味無しとなれば、馬券は

馬複6-10

の1点で、絞って買うほうがいいかも。労多くして功少なしという諺もありますし。(←別名、思考停止)

 

<カスPの予想>

◎8枠10番 ゴールドドリーム

〇6枠6番 インティ

▲7枠8番 ドリームキラリ(JRA・坂井瑠)

△3枠3番 モーニン(JRA・和田)

△2枠2番 キタサンミカヅキ(船橋・森泰)

✖4枠4番 コウエイエンブレム(船橋・石崎)

 

中央勢はアポロケンタッキーやオールブラッシュは中距離からクラシックディスタンス中心で、マイル戦に対応できるかは疑わしい。若ければ可能性もあれど両方とも7歳馬。距離延長ならともかく短縮はどうか。モーニンは鞍上和田がどうも今年になって冴えない。それならキタサンミカヅキのマイル適性に賭けてみたいのですが、船橋所属なのに船橋を走るのは今回が初めて。

気になるのはルメール。インティが地方の砂に合わなければ昨年覇者だけに逆転も可能でしょうが、ここで連を外すようだと、ツキが離れたということになる。

買い目は三連複2頭軸6-10-2、3、4、8で4点。

それから馬単10→2、3、4、8で計8点。

日曜東京メイン「NHKマイルカップ」(3歳GⅠ)予想

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NHKマイルカップの予想を。

そういえば土曜の東京は雹(ひょう)によって第10R以降が中止。私が記憶する限り、競馬をはじめてからこんなことは初めて。古代中国の歴史小説ばかり読んでいると、これは天下大乱の前触れだ、と。天下とまではいかなくても、NHKマイルカップは荒れるのでは?かつて、本当に天地がひっくり返るような大波乱もありました。

 

<逆神の権兵衛の予想。単勝オッズと人気は前日のもの>

オッズはグランアレグリア1強の評価も、土曜の悪天候で馬場状態が微妙となるとそこまで絶対視していいものかどうか・・・元々荒れるときはとんでもない荒れ方するレースだけに、本命狙いか穴狙いかの選択からして難題で・・・

◎4枠7番 グランアレグリア(ルメール/1番人気 1.5倍)
前走同距離の桜花賞レースレコード勝ちと速力上位。馬場渋化残った場合の対応力が鍵。
〇8枠17番 アドマイヤマース(デムーロ/2番人気 6.5倍)
◎破った朝日杯以降距離伸びて結果出ず、マイルは歓迎。前走皐月賞の疲れは不安。
▲2枠3番 ダノンチェイサー(川田/3番人気 9.0倍)
きさらぎ賞勝ちで賞金確保しての余裕持っての臨戦は好感。これも重馬場は不安あるが。
×7枠15番 ヴィッテルスバッハ(戸崎/4番人気 17.3倍)
スロー前残りの前走NZTで最後方から3着に押し上げた末脚魅力。前競るなら更に。

×8枠18番 ケイデンスコール(石橋/13番人気 69.7倍)
昨夏新潟2歳S勝ち等左回りマイル合う。前走毎日杯も上がり3F最速で一発あっても。
×1枠1番 クリノガウディー(藤岡佑/16番人気 85.3倍)
昨年朝日杯で◎に先着したのは事実。近2走は距離長いせいと見て敢て狙う手も。

馬券は、
1、2頭目 3、7、17
3頭目 1、15、18
の3連複フォーメーション(計9点)と、3、7、17の3連単ボックス(計6点)の合計15点で参ります。

 

<カスPの予想>

◎4枠7番 グランアレグリア

〇2枠3番 ダノンチェイサー

▲4枠8番 ヴァルディゼール(北村友/8番人気 43.1倍)

△8枠17番 アドマイヤマース

△3枠5番 マイネルフラップ(松岡/12番人気 60.9倍)

△7枠15番 ヴィッテルスバッハ

✖1枠1番 クリノガウディー

やはり気になるのは前を行く馬が多く、ペースが速くなってしまうのでは?ということ。グランアレグリアも含め先行勢が結果を出しているレースはスローが多いだけに。ただ、ここでグランアレグリアを軸にしないと馬券が組み立てられなくなる。前崩れを想定した差し馬としては前走は不利で参考外、出世レースのシンザン記念を勝っているヴァルディゼール、同レース2着のマイネルフラップ、直線の長い東京コースで真価を発揮してくれそうなヴィッテルスバッハ。穴馬指名はクリノガウディー。前に壁を作って溜めをきかせれば。そういう意味で最内枠は好都合かも。

 

買い目は7を軸に三連複1、3、5、8、15、17に流して15点。

 

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<モリアテ教授の予想>

調教絶好 4、6、13
調教不調 9、16
◎8枠17番 アドマイヤマーズ
○4枠7番 グランアレグリア

勝負馬券は【3・7・10・15・17・18】3連複BOX。

笠松競馬「オグリキャップ記念」レース回顧—パドック編

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去る4月25日に行われた「オグリキャップ記念」のレース回顧の前に、出走馬のパドック写真を。ちなみに上の写真は2006年のもの。2005年から交流GⅡを返上し、東海・北陸・近畿交流競走と縮小、距離も1900メートルとなりました。現在はグレードレースではないものの、全国交流で距離も2500メートルに戻りました。2006年の勝ち馬は名古屋レッドストーン。年末に「名古屋グランプリ」で9番人気2着と大駆けし、大波乱を演出しましたが、結果それがラストランに。

 

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1番佐賀のグレイトパール。中央重賞2勝という鳴り物入りで佐賀に移籍。佐賀記念は中央勢に敗れ4着。実はアンカツが予想トークショーで、この馬の巨体に危惧していました。最内枠に入ってしまった巨漢馬が、小回りの笠松のコーナーを曲がり切れるか?と。自分が鞍上だったら控えて外に出すと述べていましたが…。ちなみにアンカツ曰く、やはり地方は調教設備が整った中央とは違い、馬体がなかなか絞れないとのこと。輸送でマイナス7キロと絞りましたが、それでも568キロ。

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かつてはホッカイドウの重賞戦線を賑わせていた2番地元のキタノイットウセイ。南関で頭打ちになり笠松に移籍したものの、重賞となると掲示板にも届かない。それでも実績は充分ある馬。もう9歳ですが、追い切りの動きも良く、もうひと華咲かせられないかと私は密かに穴馬として期待していました。

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笠松重賞三連覇を目指す3番名古屋の10歳馬メモリージルバ。笠松巧者ながら「オグリキャップ記念」に挑戦するのは今回が初めて。

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前走はB-2を勝利も今回は相手が段違い。苦戦を覚悟で挑戦の4番地元のシーザワールド。鞍上は兵庫から笠松に移籍してきた松本剛志。

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兵庫から来た5番メイショウオオゼキ。上がり馬ですがトークショーではアンカツは、グレイトパールら中央OPからの移籍組が何頭もいる中、中央1000万クラスで頭打ちになって兵庫に都落ちしてきたことを随分と気にしていました。ただ、東海でも未勝利から交流重賞を制したキングスゾーンのような馬もいれば、OPクラスから鳴り物入りで移籍しながらも、まったく結果を出せずにフェードアウトしていった馬も数多います。

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唯一南関からの参戦となった6番川崎ガヤルド。浦和の小久保智厩舎が他地区の重賞に積極的に参戦していたのですが、昨年薬物事件を起こしてしまい、処罰として南関より外の地区のレースへの遠征を禁止されてしまった。もし薬物事件がなければ、ガヤルド以外にも南関から有力馬が参戦してきていたでしょう。

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実績ならメンバー中随一の7番名古屋のカツゲキキトキト。一昨年の覇者。昨年は「かきつばた記念」に参戦しましたが、やはり距離の短さに泣かされた。今年は正月開催の「名古屋記念」以来、約4か月のブランク。脚部不安ブリスター治療し、復帰後しっかり乗り込んで一応の態勢は整えてきたようですが…。

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3年前に、3連覇を狙った高知リワードレブロンを降して新たな覇者となった8番金沢グルームアイランド。一時期南関に在籍していたが結果が出ず、昨年も大井からこのレースに挑むも4着。結局金沢に出戻り。復帰初戦は完勝だったのですが…。

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笠松の重賞で連続3着の9番地元デジタルフラッシュ。目立たないが崩れない強みがある。穴馬として一考していたのですが追い切りは案外。

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昨年覇者10番エンパイヤペガサス。ただし今年は昨年より相手強化。昨年は浦和の平山厩舎でしたが、その後岩手に移籍。薬物騒動のあおりで浦和に再移籍も、不振に喘ぐ。岩手が再開し、今年は当地の佐藤厩舎から参戦。

 

注目してもらいたいのは厩務員の服装。敢えて厩務員の服装がわかる写真を選びました。遠くから来た他地区勢はワイシャツにネクタイが多かった。佐賀のグレイトパールや、お隣名古屋ですがメモリージルバの厩務員は外国のレースのようにおめかししている。普段の開催ならともかく、ダートグレードでなくても1着賞金1000万円、稀代の名馬の名を冠したレースなのだから、厩務員もビシッと服装を決めて欲しいところ。笠松勢3頭では、2頭が「好きです笠松競馬」Tシャツでしたが、デジタルフラッシュの尾島厩舎は、ノーネクタイとはいえシャツにスラックス。スタイルにも拘りを持っているなと思いました。

名古屋競馬「駿蹄賞」予想

水曜日の競馬の結果

名古屋競馬かきつばた記念」…ハズレ

1着 10番ゴールドクイーン(2番人気)〇

2着 2番ヤマニンアンプリメ(1番人気)◎

3着 12番テーオーヘリオス(5番人気)

勝ちタイム 1:25:1(不良)/昨年の勝ちタイム 1:25:9(サクセスエナジー・良)

レコードタイム 1:23:9

 

期待していた地方勢が軽ハンデをもらいながら、お世辞にも強力とは言い難い中央勢に手も足も出なかった完敗ぶりに些かショック。ただ、雨の影響で馬場が締まって速い時計が出たので、スピード能力で劣る地方勢は分が悪かったか。1:25:1はこれまでの「かきつばた記念」で、2015年のコーリンベリーと並ぶ3位タイの速さ。同じ1400メートルの「黒船賞」のサクセスエナジーの勝ちタイムは同じ1400メートル(不良)で1:26:6。4着エイシンバランサー、5着サクラレグナムはともに1:27:8だったから、若い中央馬にこのタイムを出されては、お年寄りには手も足も出ない。とはいえサクラレグナムは今回「黒船賞」より4キロも軽かったのに1:28:1と逆にタイムを落としている。同じ1400メートルの「笠松グランプリ」(良・2着)では1:25:7を出していたのですが…。要は中央馬相手だと主導権を握られ、余裕のないレースを強いられるということなのでしょう。序盤から中央勢が飛ばす道中、何とか先団について行こうとして、結局はついていけず勝負どころで置いていかれた同馬の姿がそれを象徴していた。あと、エイシンバランサーのあの出脚は致命的でした。

勝ちタイム2位は1:25:0で2004年の地元マルカセンリョウ。そして1位はコースレコードにもなっている2002年のサウスヴィグラス。このタイムは破格。当時より時計がかかるようになった名古屋でこの記録を塗り替えるのは至難でしょう。

 

名古屋競馬「駿蹄賞」の予想を。1800メートル。第11R。16:25発走。

エムエスクイーン、アンタエウス、サウスグラストップ。ゴールドリングを除く「東海ダービー」の有力馬がここで揃いました。この3頭のうち、1頭コケるとしたら、割って入ってくるのは笠松フォアフロントか。それでも上掲3頭に較べると一段見劣る。リードメロディーは一時期はちょっと注目していたのですがここに来て下降線。

ただ、3強が万全の態勢で挑んできたかといえばそうともいえず、名古屋の2頭は急仕上げの感がある。ここは無理せずに、本番に向けて叩いておくに留めようという思いも透けて見えなくもないような…一方笠松のサウスグラストップ。「新緑賞」は尾島師も言うように「勝って当然」。2着に8馬身つけましたが、今回は距離が1ハロン延び、相手も前回とは違う。個人的には尾島厩舎、やり手っぽく見えて肝心なところで結果を出せない印象があります。サウスグラストップも気性的に難しい面を出すこともあり、中央から笠松に移籍後、初の名古屋となります。これがどう出るか?

 

◎3枠3番 エムエスクイーン(今井)

〇2枠2番 サウスグラストップ(笠松・岡部)

▲4枠4番 アンタエウス(山田)

△6枠8番 フォアフロント(笠松・藤原幹)

✖1枠1版 オイコイケ(藤原良)

 

無敗の女王エムエスクイーンを本命に。昨年のサムライドライブと違い、僅差の辛勝もありましたが、勝ちは勝ち。これから先を考えると、むしろ厳しい戦いを凌ぎ切ったところに価値があると思います。個人的には無敗には拘らないので、ハナに拘らず、いまのうちに控える競馬をさせてみてもいいかも。

サウスグラストップはライバルが万全とはいえない状況でも、ここで勝ち負けできれば「東海ダービー」も期待できる。

アンタエウスは2歳時の11月末はエムエスクイーンに1.5秒差完敗したものの、その後重賞2勝を含む3連勝。中央の重賞・毎日杯に出た影響は気になります。

フォアフロントは決して弱くないのですが、相手の手薄だった「湾岸ニュースターカップ」、東海デビュー限定重賞の「中京ペガスターカップ」ともに勝ちきれなかった。ただ崩れない強みはあるので、上位3頭のうち一頭がコケればこの馬が来ると思います。

穴馬指名は前走10番人気で3着—とはいえ勝ち馬から4.0秒差—のオイコイケ。リードメロディーがどうも脚元に不安を抱えているようで、追い切りも良くないので、モツれ待ちにはなりますが、中間状態を維持できてそうなこの馬を。

 

買い目は三連単2、3→2、3、4→1、2、4、8で11点。

それから馬単2、3→8で計13点。

 

園田の「兵庫チャンピオンシップ」は中央馬だけの争いになりそう。1870メートル。第10R。15:55発走。

◎7枠9番 クリソベリル(JRAルメール)

〇8枠12番 ヴァイトブリック(JRA・戸崎)

▲5枠6番 ゴールドラグーン(JRA・和田)

以上3頭の三連単ボックスで6点。

「令和」から、名古屋競馬の予想を再開します。

元号が「平成」から「令和」へ。

たかが2019年4月30日から5月1日に変わるだけだと意に介さない人もいますが、お祭りムードもある。私個人は前者に近いのですが、後者は後者で「どうせ苦しい憂き世なら…」と折々に理由をつけてお祭り騒ぎに興じるのも結構だと思います。思えば「昭和」から「平成」は、昭和天皇崩御の衝撃の方が大きく、容態の悪化から自粛ムードも漂っていただけに、元号の交替に大きな感慨をおぼえる機会がなかった。平成天皇は、自身の体力上の事情もありますが、国民に重苦しさを強要するような昭和天皇崩御前後の空気が嫌だったから、敢えて生前退位して、天皇の代替わりを祝賀ムードたらしめようと思慮されたのかもしれません。メディアが煽っている面なきにしもあらずですが、「同じアホなら踊らにゃ…」で乗ってもいいと思います。暗いよりは明るい方がいいに決まっている。

どこぞの家電量販店が「祝・令和」で、ポイント10%、Tポイント5倍なる便乗企画をやっていまして、私は冷笑含みな横目で通り過ぎる…ことはせず、この機を逃すかと言わんばかりにゲームソフトとかドライブレコーダー、プリンターのインクを買い込む―近々自動車税や車検が待ち構えていることなど、すっぽり頭から抜け落ちている—。JRAもそれこそ天皇賞で配当5%アップ企画をやればよかったのに…と思いましたが、この結果では意味がない。

 

日曜日の競馬の結果

中央京都「天皇賞春」…逆神の権兵衛 ハズレ/カスP ハズレ

1着 10番フィエールマン(1番人気)権〇/カス〇

2着 7番グローリーヴェイズ(6番人気)カス△

3着 8番パフォーマプロミス(8番人気)

 

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 やよいさん:なぁにが

「下手に多点張りして

トリガミよりマシ、と

言い訳は立つかと」ですかぁ?

ハズれちゃ言い訳

立ちませんねぇ。

カス:まったくです。

エタリオウ-フィエールマンの

ワイド1点なんて、

競馬予想やる気あるのか、と。

やよいさん:

ヴォージュの逃げ残りという

スケベ心を通り越して下半身丸出しの

下手くそ予想も同類ですぅ。

 

ひと言だけ。ルメールとは対照的に、今のデムーロは完全にツキに見放されている。とはいえ一時期は真逆の時期もあった。外国人騎手というのはどういうわけか好調時と不調時の落差が激しく、しかも結構長期化する。それでもルメールの好調とデムーロの不調はいつにも増して長いような気もしますが。

 

 元号が「平成」から「令和」に変わることで、それをひとつの区切り目と捉える人も多いでしょう。というわけで、私もひとつの区切りとして、丹羽克輝の競走馬虐待事件以来やめていた名古屋競馬の予想と馬券購入を復活させたいと思います。理由としては、笠松と名古屋はリンクしているので、笠松をしっかり予想するには、名古屋も予想しないといけない。これまでレース映像だけ見ていたのですが、やはり事前に分析、予想するのと、終わった後で映像だけ見るのとでは、当然得られるものも違ってくる。ただ、笠松のように重賞すべてではありません。丹羽克輝が出場するレースは予想しませんし馬券も買いません。私は丹羽を未だ許していないので、レース予想に私情が入ってしまう。中央だったらマイナーな騎手や若手を応援する私情がつい予想に入ってしまいますが、東海公営では私情は抜きたいし、ネガティブな私情なら尚更。

明日の「かきつばた記念」は印と買い目だけ。「東海ダービー」に直結する翌日の「駿蹄賞」から予想記事を再開したいと思います。「かきつばた記念」も買うのは久し振り。

 

◎2枠2番 ヤマニンアンプリメ(JRA・鮫島)

〇5枠6番 エイシンバランサー(兵庫・下原)

▲7枠10番 ゴールドクイーン(JRA・古川)

△1枠1番 キクノステラ(兵庫・岡部)

△6枠8番 ウインムート(JRA・和田)

✖4枠4番 サクラレグナム(高知・赤岡)

 

JRA勢が微妙なのに対し、実績ある地方馬が結構顔を出してきて、しかも斤量的にも恵まれている。エイシンバランサーは56キロですが、それでも4着だった「黒船賞」より1キロ斤量が軽い。上に挙げた3頭のうち1頭は馬券に絡んでくると思うのですが…地元代表格は「東海桜花賞」でキクノステラと0.2秒差2着だったスムーズジャズ。斤量51は魅力ですが、OPに上がって日が浅い。交流重賞で場数を踏んでいる兵庫2頭やサクラレグナムに較べ、ちょっと実績面で落ちる。今後は重賞戦線でも活躍が見込まれるだけに、厳しい舞台を経験することで今後に繋がるレースができれば、でしょう。東海地方は今日一日小雨が降り続き、明日もスカッと晴れるわけではない。馬場が重くなるのは、時計が出やすくなり中央勢にとってはプラスかもしれません。もしリエノソテーロ、テーオーヘリオスに人気がなければ、むしろ馬券的にはそちらの方が狙い目。

 

買い目は2を軸に三連複1、4、6、8、10に流して10点。

日曜京都メイン「天皇賞春」(GⅠ)予想

大ヒット漫画「キングダム」が映画化し話題を集めていますが、実は私はこの漫画、読んでいません。食わず嫌いと言われるかもしれませんが、絵柄がどうも馴染めないというのもあります。主人公の「信」は秦の名将・李信がモデルらしいということは知っているのですが。それについて大ヒットの揚げ足を取ろうとどこかのネット記事で「ざんねんな史実」と、対楚戦の大敗を挙げている作家がいましたが、この作家、著作を見ると、武田騎馬軍団はポニーに乗っていたとか、ちょっと歴史を齧ったことがある人ならだれでも知っている事柄を集めて安っぽい本を出している作家だった。

李信が項羽の祖父である楚の名将・項燕に敗れた後、王翦が60万もの大軍でもって楚を圧し潰した。鄭問氏の漫画「東周英雄伝」での王翦の回では、李信は楚に敗れた後、庶民に落とされ、楚を滅ぼした後の王翦が、以前李信から買い取った邸宅を李信に譲ったエピソードが描かれていました。若い李信はいずれ慢心で失敗すると老練な王翦は読んで彼の邸宅を買い取り、普段王翦に敬意を持って接してくれた李信が全てを失ったとき、それを無償で返したというわけです。それを悟った李信は回のラスト、「あなたこそまこと私の偶像となるに恥じぬ方だ」と王翦への敬意をあらたにする。

漢の時代、戦争に敗れて戻ってきた将軍は即処刑というわけではなく、金銭を贖った上で庶民に落とされる—つまり裸一貫からやり直すという処罰がありました。もしかしたら秦も同じかもしれず、鄭問氏の漫画は脚色もあるでしょうが、一時的に李信が庶民に落とされた可能性は充分ある。ただし漢の時代、戦争で失敗し庶民に落とされた張騫が再度登用されたように、敗者復活戦が用意されることは結構ありました。何にせよ李信は再びチャンスを与えられ今度は王翦の息子、王賁とともに燕や斉を攻略するのに活躍。始皇帝の中華統一に貢献し、失敗を挽回するのに成功した。

特筆すべきは李信も王賁も、始皇帝死後の政治の混乱で、蒙恬や李斯のように命を落とさなかったこと。王翦が小人を装って始皇帝の猜疑心をかわしたのに倣ってか、李信も王賁も中央から距離を置いて混乱に巻き込まれず済んだのでしょう。漢の不運な名将・李広や、その孫で中島敦が描いた悲劇の名将・李陵は李信の子孫です。李陵は漢に戻ることを拒み匈奴の地—西域に骨を埋め、その子孫李暠が華北五胡十六国時代に西域を拠点に一大勢力を築きました。王賁の子孫は貴族となり、華南の東晋時代に偉大なる書家・王羲之が世に出ます。

 

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…お前誰よ?

 

天皇賞春の予想を。

オグリキャップ記念」の前のアンカツの「天皇賞春」の予想トークで、かつてスズカマンボで同レースを制したアンカツが語っていたのですが、3200メートルで序盤から折り合いを失うと馬よりもまずそれを御する騎手の体力がもたず、手綱を握る手が痺れて間隔を失い、最後の直線になるともう馬を追う腕力さえ失ってしまうという。昨年の予想トークでも言っていたのですが、大事なのは上手く内に潜り込むこと。外を回すと距離ロスになるし壁を作ることもできない。そういう点で最強の1勝馬(?)エタリオウはいい枠に入ったとアンカツは述べていました。今回は少頭数だから進路を閉ざされる可能性もいつもより低い。ただ一方で、一番外でも13番枠。内外に圧倒的な差ができるというわけでもなさそう。

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ちなみに後日また語ろうと思うのですが、笠松競馬場ではアンカツ長谷川満アナからも会場のファンからもいじられキャラとして完全に定着してしまったような…。

 

<逆神の権兵衛の予想。単勝オッズと人気は前日のもの>

先行優位の傾向あり、逃げ残りによる大穴決着も結構あるが、今回逃げタイプが複数いて前残り狙いで飛びつくのもどうか?のメンバー構成。かといって人気馬の撃沈もオルフェーヴル等間々有り、さてどうしたものか、というのが本心で…。

◎2枠2番 エタリオウ(デムーロ/2番人気 3.7倍)
勝鞍は未勝利のみも条件戦でもG1でも崩れない堅実派。単勝は兎も角連複の軸なら。
〇7枠10番 フィエールマン(ルメール/1番人気 3.2倍)
菊花賞勝ちと距離とコース合う。位置取り自在で3着以下無しと堅実も休み明けどうか?

それ以外には前残り怖い4番ヴォージュ、5番メイショウテッコン、13番ロードヴァンドールに長距離適正ある9番ユーキャンスマイルに一変怖い古豪の12番クリンチャー、1番チェスナットコートら馬券圏内と思われる馬が多数、となると、馬券は恥もへったくれもなく、

ワイド2-10

の1点で参ります。オッズ2倍程度はあるので、下手に多点張りしてトリガミよりマシ、と言い訳は立つかと。

 

<カスPの予想>

◎2枠2番 エタリオウ

〇6枠9番 ユーキャンスマイル(岩田/3番人気 6.4倍)

▲7枠10番 フィエールマン

△5枠7番 グルーリーヴェイズ(戸崎/6番人気 11.9倍)

△5枠6番 カフジプリンス(中谷/9番人気 32.2倍)

✖4枠4番 ヴォージュ(和田/12番人気 46.3倍)

 


【天皇賞秋】M・デムーロが天皇皇后両陛下に最敬礼【名シーン】

2012年、天覧競馬だった天皇賞秋。エイシンフラッシュで勝ったデムーロ今上天皇の前で下馬し、跪いて最敬礼をとった。その今上天皇もこの天皇賞の日を含めて在位はあと3日。在位中最後の天皇賞を勝つのはデムーロでしょう。

買い目は2を軸に三連複4、6、7、9、10に流して10点。

 

 

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調教絶好 5・10・13
調教不調 1・3・11
◎6枠9番 ユーキャンスマイル