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粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

佐賀競馬「サマーチャンピオン」(交流GⅢ)予想

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 モリアテ教授(関西在住)が送ってきた写真。画面右の人物、

 関西ではもう禊は済んだらしい。

でも、大阪府知事にはなれるかもしれない。横山ノックがなれたのだから。

 

黒潮盃」はミスミランダーとカツゲキキトキトのワンツー決着。でも複雑な気持ちなのは、

馬券買い忘れた。

1番人気→3番人気の決着ですが、笠松のように馬単400円前後なら諦めもつくけど、1740円。馬連でも1030円。追い打ちをかけるように、

LED電球買ったけれど

口金の大きさ間違えた。

 

気を取り直して佐賀競馬サマーチャンピオン」の予想を。1400メートル。第10R。16:10発走。これは難解。

というのも、中央勢が今ひとつ頼りない馬ばかり。昨年の覇者タガノトネールがいますが、「クラスターC」のダノンレジェンドと違うのが、ここに至るまでの成績。フェブラリーS(中央GⅠ)6着までは良かったものの、「かきつばた記念」(名古屋・交流GⅢ)は1番人気を背負いながら4着と躓き、前走プロキオンS(中央GⅢ)も昨年は4着だったのですが今年は11着と雲泥の差。とはいえ昨年の覇者であること云々を別にしても、中央勢の中では実績が抜けている―というより残り3頭がかなり微妙。

中央勢が手薄なときこそ、2014年(2着が名古屋ピッチシフター、3着が兵庫タガノジンガロ)のように地方馬躍進のチャンス。昨年は中央だけでなく地方勢も多士済々だったのですが…今年は中央勢に合わせているわけではないのでしょうが、相当見劣る。

地元佐賀勢の困ったところは、実力が測れないところ。S藤修氏にどれだけボロカス叩かれても主催者が一向に改める気配ない「なんちゃって重賞」は、幾ら勝ったところでまったく価値がない。それにエスワンプリンスのように積極的に他地区に遠征する馬が稀有で、「なんちゃって重賞」も含め、完全にガラパゴス競馬場と化している。略して「ガラケー」。ここ最近の重賞で「なんちゃって」ではなく、まともな重賞と認めて良いのは「吉野ヶ里記念」くらいですが、勝ち馬は出走せず、今回の出走馬の中では2着馬のテイエムチカラが最高。勝ち馬に0.3秒つけられているだけに、ここで通用するとは考えづらい。エスワンプリンスでさえ、昨年のこのレースは8着に敗れた。もっとも昨年は中央地方合わせて高いレベルでの混戦だったのですが。

 

本命はJRAワンダーコロアール。前走プロキオンSは8着でしたが、勝ったノボバカラから0.7秒差。11着のタガノトネールが1.6秒つけられているのに較べれば、まだ評価できる。その前2戦もOP特別で善戦していて、勝ちきるまではどうかと思いますが、馬券圏内は堅いと思います。鞍上幸は佐賀で結構経験があり、斤量も55と手頃。タガノトネールと同じくケイムホーム産駒ですが、同産駒はローカル―つまりは小回りのダートを得意とする傾向がある。交流重賞は初めてでも。

 

対抗JRAタガノトネール。実績は他の3頭の比ではない。ただここ2戦が気になる。「かきつばた記念」は勝ったのが赤丸急上昇のノボバカラとはいえ、スノードラゴンのように59キロ背負わされたわけではない。55キロで4着というのは納得いかない。半ば地元の川田が鞍上で、昨年勝ったこの舞台で一変して巻き返し…も充分あり得ますが、昨年より斤量が1.5キロ重い。ダノンレジェンドは昨年比4キロ増を嘲笑うかのように「クラスターC」を勝ちましたが、陣営は1.5キロ増を気にしている様子。

 

単穴JRAフミノファルコン。中央のメンバー中、OP特別とはいえ前走善戦したのはこの馬だけで、上昇傾向を期待できます。ただ、鞍上松田というのは…。このレース、山口勲が空いている。この馬を管理する目野師は園田の「兵庫チャンピオンシップ」では、ケイティブレイブに地元の名手・川原正一を配して快勝、以降の躍進に繋がった。フミノファルコンでも同じことができなかったのかな?と思う。それとも2桁着順続きだったこの馬を前走5着に導いた松田を、よっぽど手が合う騎手と見込んだのでしょうか?後方からの脚質で、位置取りが課題となりますが、地方勢も含めて前を行く馬が多い。地方勢が頑張って中央の先行勢を消耗させたら、斤量53キロを活かしてもしや…と考えられなくもない。

 

あと注意する馬にJRAグレイスフルリープ。ポラリスS(中央OP特別)を勝った後、同じくOP特別の「コーラルS」で一番人気に推されながらも5着。勝ったのはノボバカラですが、0.4秒差と僅差とはいえないまでも差は大きくない。ただ「クラスターC」の予想や回顧でも触れましたが、ブランクが長いのはマイナス。地方交流とはいえ重賞なのです。4ヶ月半の休み明けというのは…。ノーズヒルズだけにおそらく放牧とはいえしっかり乗り込まれ、帰厩した後も数をこなしています。前田幸治氏は、「叩いて次」というのが嫌いで、休み明けだろうが出るからには勝ちを狙うと著作で記していましたが、この馬のオーナーは弟の晋二氏。弟さんも同じことを考えておられるのか?とりあえずやれるだけのことはやったが臨戦態勢が整った…とまでは言い切れず、輸送でどこまで絞れるか、といった感じ。勝負勘が戻って来れば、実績のある馬。上位は堅いのですが。

 

穴馬指名にJRAミリオンヴェルツ。4ヶ月弱の休養の間に去勢したようです。正直JRAのOP馬だから、という以外に印を打つ理由はなく、この馬を切って地方勢から穴を開けそうな馬を探したいところですが、そういうときに限って3着辺りに突っ込んで来る。

 

◎5枠6番 ワンダーコロアール(JRA・幸)

〇6枠7番 タガノトネール(JRA・川田)

▲3枠3番 フミノファルコン(JRA・松田)

△4枠4番 グレイスフルリープ(JRA・小牧)

×8枠11番 ミリオンヴェルツ(JRA・福永)

 

買い目は三連単6、7→6、7→3、4、11で6点。

それから三連単6、7→3→6、7で2点。

馬単6、7→4と3→6、7で計12点。