粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

日曜阪神メイン「神戸新聞杯」(3歳GⅡ)予想

今更ですが、トップページの絵を替えました。「プラチナスターズ」の律子で、女教師というより教育実習生をイメージしてコラを作りました。ちなみに下は過去に2の律子で作り、一時期、前のブログにトップページに載せていたコラ。2だと「人妻」になるw。髪型が違うとイメージが違ってくるし、「プラチナスターズ」の方が顔立ちがより少女っぽい。

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閑話休題神戸新聞杯の予想を。

ダービー2着馬を筆頭に、1000万条件を勝った馬もいれば500万条件もまだ買っていない馬もいる。1勝馬を外すことでだいぶ絞れてくるのですが、JRAのHPに興味深いデータが載っていた。意外なことに、8月に出走経験のある馬は振るわない。過去10年で3着に4頭入線しているだけで、連対はない。夏の昇り馬が注目されるレースですが、蓋を開けると春のクラシックを賑わせた馬がそのまま順当に…といった感じ。ただ、3着という点では40%の確率で食い込んできている。三連系で考えるなら、やはり夏の昇り馬は無視できません。

コースとしては外回りで直線が長いので、札幌で芝2600を使い、スタミナがあることが実証された馬も、直線でバテないように控え、展開としてはスローになる傾向があります。その分上がりの速さが要求される。コース改装後―特に過去5年は、3着以内はいずれも上がりの速さが3番目以内でした。また、スローが多いだけに気性が試されるレースにもなりがち。何だか、春は幼かったけれど、ひと夏越して気性的にだいぶ成長したというコメントが結構目立つのですが、そういう馬に限って蓋を開けてみると、春より性格悪くなってんじゃねえか!とツッ込んでしまったりすること度々。こればかりは実際走ってみないとわからないのですが、少なくともここで気性難で自滅してしまう馬が、更に3ハロン伸びた菊花賞で買えるわけがない。

 

本命はサトノダイヤモンドで。前日で単勝1.4倍。先日の「東京盃」はのけぞるような結果。1994年、今のこのレースと同じ位置づけだった京都新聞杯ナリタブライアン単勝元返しで敗れるという大波乱もあった。けれどこの馬まで馬券圏外に散るようだと、もう何も信用できなくなる。

 

対抗にミッキーロケット。皐月賞13着ですが、注目したいのはその前のスプリングS(3歳GⅡ)。勝った馬はマウントロブソンでミッキーロケットは0.3秒差5着。マウントロブソンセントライト記念(3歳GⅡ)は4番人気7着に敗れていますが、調整失敗はレース前から各マスコミの一致する見解でした。従ってセントライト記念は度外視してもいいのですが、皐月賞6着、ダービー7着は微妙。そんな馬から0.3秒差の馬が、夏を3度使って2勝し、どこまで成長しているか。スプリングSでも上がり最速だったように、末脚の鋭さは魅力で、洋芝で勝っているだけに馬場が渋っても問題なし。先述したように過去10年、8月に走った馬は連対していませんが、あくまで傾向であり法則ではない…と自分に言い聞かせる。都合が良い傾向なら疑いなしに強調するのですが。

 

単穴にレッドエルディスト。青葉賞2着でこの馬も末脚勝負の馬…というよりも出脚が鈍く、結果として後ろからになっているような感じで、ダービーは出遅れたうえ、上がり33秒7でも、道中中団にいた所謂3強が、それ以上の脚で直線競い合っては出番などあろうはずもない。これが当時のレッドエルディストの限界でしたが、夏を経てどれだけ成長しているか。同じ末脚勝負のミッキーロケットは夏場使っているだけに、夏休ませた馬と走らせた馬、どちらがいい結果を出すのか?

 

注意する馬に、レッドエルディストの僚馬エアスピネル皐月賞、ダービーともに4着と、実績ならサトノダイヤモンドに続く2番人気は当然だし、昨年の勝ち馬リアファルと同じゼンノロブロイ産駒。ただ、印象的に春のクラシック、善戦したというより、ここまでが限界かというマイナスのイメージの方が強かった。母親は秋華賞馬だし、血統的に早熟ではないと思うのですが、目先の菊花賞というより、これから先第一線で戦えるかどうか、試金石になるレース。追い切りは助手が騎乗しましたが、一週前は武豊が騎乗。二週続けて乗らなかったのは、気性的に不安の残っている馬だけに、本番モードにしないための配慮かもしれませんが、その割に併せ一杯でやっている。手加減した追い切りよりも強い追い切りの方が好感が持てますが、本番気性的にどう影響を与えるか。

 

それからカフジプリンス。デビューから勝つのに10戦要しましたが、それから500万、1000万を連勝。特に1000万は2着馬に0.8秒差つける大勝利。ここで終わらせておけば台風の目になれたかもしれませんが、9月にOP特別に挑み、1番人気で6着。そのときの鞍上・菱田の騎乗が相当酷かったらしく、結果自体は度外視してもいいかもしれませんが、それよりも1戦余計なレースを使ってしまったという感じがする。追い切りが坂路からチップウッドに替わったのは負担軽減のためかもしれませんが、それでもしっかり追われているし、鞍上は復活の兆しが見えたかもしれない岩田。ローズSで大駆けして、「東京盃」を勝っただけで昔の岩田に戻るとまでは考えていませんが、期待はせずとも逆らわない方がいいような気がする。

 

穴馬指名にロードヴァンドール。逃げるのはこの馬か?更に内枠で、ラジオNIKKEI杯(3歳GⅢ)で先着したジョルジュサンクがどう動くかにもよりますが、同馬は番手でも競馬が出来るが、ロードヴァンドールは逃げてなんぼ。1000万条件をあと一歩で勝ち損ねましたが、粘り強さは感じました。太宰が上手く逃げてくれるか?全体スローで末脚勝負になりそうだし、末脚は期待できないので、道中単騎で、後続をある程度離すことができれば。明日の関西は降水確率40%。ひと雨くれば馬場が渋り、ダイワメジャー産駒の強みが発揮できるかも―ただし、その点ではヴィクトワールピサ産駒のジョルジュサンクも同じだったりする。

 

◎8枠14番 サトノダイヤモンド(ルメール/1番人気 1.4倍)

〇8枠15番 ミッキーロケット(和田/6番人気 20.7倍)

▲7枠12番 レッドエルディスト(四位/4番人気 14.9倍)

△4枠7番 エアスピネル(武豊/2番人気 5.7倍)

△3枠5番 カフジプリンス(岩田/5番人気 20.0倍)

×3枠4番 ロードヴァンドール(太宰/9番人気 71.9倍)

単勝人気とオッズは前日のもの―

 

買い目は14を軸に三連複4、5、7、12、15に流して10点。

それから馬連8-14、15ー4、5、7、8、12、14に流して計17点。

8番ナムラシングンは迷った末に消しましたが、所謂「殺し馬券」で。