粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

笠松競馬で久しぶりの「痛レース」?

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水曜日の競馬の結果

笠松競馬「オータムカップ」カスPハズレ アトモスPハズレ

1着 6番サウスウインド(2番人気)カス〇

2着 10番ベルライン(6番人気)アト△

3着 3番ジャングルスマイル(3番人気)カス△ アト〇

勝ちタイム 2:02:1(重)/昨年の勝ちタイム 2:02:6(マヤノクレド 不良)

コースレコード 2:00:3

 

中央の神戸新聞杯で◎→〇→▲と完璧な予想をした次に、自分でも土下座するより他にないクソ予想。今回ばかりは運が悪かったとかではなく、獲れるレースをハズしてしまったとしかいいようがない。

前・今開催の馬場状態に、当日の天気予報―実際一時雨が降った―から、前に行ったもの勝ちを想定して予想すべきだったのです。ところが本命は差し馬のエイシンイースト。先行力あるサウスウインドこそが正解。自分でブログに同馬は先行力を売り物として記しておきながら本命指名しなかったのは、サウスウインドが再転入初戦でまだ完全に仕上がるまでには至っていなかったのに対し、エイシンイーストはこのレースを狙って体勢を整えていたから。レースではエイシンイーストは出脚で後手を踏んでしまった。圧倒的に先行有利な馬場とはいえ、1900メートル戦で鞍上は名手木村健。じっくりと構えれば挽回の機会はあった。ところがその木村が不可解な騎乗。序盤からおっつけて中団につけたかと思えば一週したところでまた下がっている。仕掛けどころも納得いかない。前の集団から3頭が抜け出しかけたところでようやく仕掛けても遅く、結局追って届かず4着のちぐはぐな競馬。未熟な中央の若手のような騎乗を見せられた。ちょっと前の木村なら、無理せず少しづつ前に押し上げ、2週目のバックストレッチに入ったところでロングスパートを決行していた。展開的にそれでどこまで?ジャングルスマイルはかわせてもベルラインには届かず、どの途馬券はハズレだったかもしれませんが、展開が味方しなかったと納得はできた。馬にそんな芸当をする力はなかったと返されればそれまでですが、入念に乗り込んで競馬〇ースの調教欄でただ1頭A評価をもらってあれでは、所詮「摂津盃」は軽ハンデに助けてもらっての2着で、別定戦の重賞では格下の笠松でも掲示板が精一杯の器ということになってしまう。

それ以上の痛恨は、典型的先行馬のベルラインを「名港盃」の負けっぷりだけで切って、追い込み馬のアイナを指名したこと。ベルラインは序盤から果敢に先行、直線も抜け出したサウスウインドに追い縋り連対確保。一方アイナはいるかいないかもわからない終始空気の状態。後方待機の馬に出番なく、先行集団から脱落しなかった3頭が押し切った結果でした。「名港盃」は最後失速したけれど、同じ1900メートルの「梅見月杯」は3着で、距離は決して長くはなかった。そういえばこの馬、前のブログでの「梅見月杯」予想(当時はまだ名古屋競馬を応援していたので、名古屋の重賞予想も披露していた)では1、2着馬は〇、◎(今回勝ったサウスウインド)で決まりながらも、ベルラインを指名せずにハズした。どうも私とは相性が悪い馬のようで、ブラックリストに馬名を記しておく必要がある。

モリージルバは先行しながらも最後は脱落。これまでは粘り強さで上位をキープしていただけに、そろそろ調子が下降線に入ったか。ショックだったのはクワイアーソウル。アイナと仲良く終始馬場掃除していただけ。「くろゆり賞」ではそれなりに前につけることができたのに…まさか佐藤友則、前日のJRA試験があまりに出来なかったので、ショックで無気力騎乗…というわけでもなく、その日ちゃんと1勝しているんだよなぁ。

 

金曜日の笠松のレースに怪しい名前のレースがある。第5R。

「魔導王陛下に忠誠の儀を祝11巻」

何じゃこりゃ?久しぶりの「痛レース」?

調べてみたところ、どうもこれではないか、と。

overlord-anime.com

「魔道王陛下」というのはアインズという主人公(?)の、死神の親玉みたいな姿をしたキャラクターと思われます。協賛者は笠松競馬公式HPでは「聖王国両脚羊 」となっているのですが、物語にもそういう動物(?)がいるみたい。何せ私は原作をまったく知らないので。

笠松競馬は所謂「痛レース」については、認めているのかいないのかよくわからない。かつては認めていなかったような話を耳にしたのですが、方針を転換したのか、はじめからNGではなかったのか、特にアイマス関連の「痛レース」全盛期の頃は、千早の誕生日記念や、コミック版の東豪寺麗華の誕生日を祝うレースまで開催された。ところが後にある方から、アイマス以外のあるキャラクターの「痛レース」を笠松で断られたような話を聞きました。ちなみに同じ趣旨のレースを船橋はOKし、それが張田昂の地元初勝利のレースになった(笠松の対応の件でもし何か勘違いがあったらすみません。コメント欄で訂正お願いします)。

明文ではっきりと断っているのが金沢。OKが名古屋、高知、ばんえい。川崎は協賛金がべらぼうに高額なうえ、「痛レース」衰退後に冠協賛レースをはじめたのでちょっとわかりません。「レース名に芸能人等の著名人の名前を使用することはできません」と要綱に記されていますが、架空の人物については不明。船橋は前述のようにできるようです。ホッカイドウ、岩手、大井、浦和、兵庫、佐賀は個人冠協賛レース自体募集していません。

ただ、今回の「魔王導陛下~」、単行本11巻の発売を祝してレースを開催しているのであって、アインズという架空キャラクターの誕生日を祝しているのではない。現実に発売される単行本の発刊を作品のファンが祝うのであって、その点ではレース名は「痛レース」ぽくても、趣旨は「痛レース」とは微妙に異なり、特に問題なしと笠松が判断したのかも。

「痛レース」NGについて、金沢はどういう理由かわかりません。今は存在しない荒尾競馬はOKでしたが、荒尾競馬存在時に色々とお世話になり、今も別の面でお世話になっている元荒尾競馬事務方職員の某氏曰く、上が一番気にしているのは、著作権や肖像権で揉めたりしないかということ。従ってディ〇ニーと秋〇康関係は断るつもりだったそうです。川崎が著名人の名前をレース名に使えないというのは、肖像権の問題からでしょう―ただ、後に名古屋競馬が「S〇E48」メンバーに関係した、ファンによる冠協賛レースを行っている。そういう点では、「魔王導陛下~」はファンが単行本の発刊を祝うので、宣伝にもなるし(笠松だから効果はどれほどか疑問ですが)、著作権云々の問題が生じそうなレースではなさそうです。あと、応援するという趣旨ならまず著作権を気にしなくていいと思えるのがアイドルマスターばんえい競馬で公式がレースを行ったのですが、その日ファンによる「痛レース」で半分以上が埋められ、ばんえい競馬の運営自体がその「痛レース」の対象キャラクターと、レース前の映像を絡めていたという力の入れよう。

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画像は前のブログのものを転用。最終第12R以外の個人冠協賛レースはすべてアイマス関連。

第1Rの「中村繒里子さん」は、春香役の声優。第2R「SprouT」はコミック版で雪歩が所属しているユニット。第4R「いっぱい魔法をかけて」は律子のレパートリー「いっぱいいっぱい」と「魔法をかけて」から。第6R「ドッキドキだよぉ」は真のフレーズ。第5、第7、第8Rはいわずもがなそのまま伊織、千早、やよいの名前が入っています。