粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

大井競馬「勝島王冠」予想

ASKAの再逮捕劇、執行猶予中の再犯なので、猶予されていた懲役が実刑として復活し、そのうえ今回の分がプラスされるので、クロであれば暫くはシャバには出られない。ひと昔前の私なら夕刊紙系マスコミやネットの連中のようにボロカスこき降ろしていたのですが、ダルク(更生施設)で更生中の田代まさしのインタビュー記事を読んで、ヤク中から抜け出すのは容易ではないと思わされた。田代は初犯で逮捕、執行猶予判決が出た後、一度は芸能界に復帰し、本人は完全にシャブから離れられたと確信していたそうです。もう二度と手を出すことはないだろうと。ところが、握手会イベントのとき、何者かが握手の際、白い粉が入った小さな包みを握らせた。手元になければやらない。しかし手元にあればその時点で「やらない、捨てる」という選択肢はないそうです。「やる」と「やらない」がせめぎ合うのではなく、最初から「やらない」がないのだから、意思の強さ弱さは超越してしまっている。だからダルクの職員ら更生に携わる人たちは覚醒剤所持、使用の再犯は法的に犯罪ではあるが、病気として捉えないといけないと述べています。

そういえば岡村靖幸は3度逮捕されましたが、現在はミュージシャンとして復帰、精力的に活動をしている。1986年のデビューの前に、ソロデビューの鈴木雅之に楽曲を提供。ファーストソロアルバム「mother of pearl」に収録されている「別の夜へ~Let's go~」というナンバーで、マイナーですがファンクで好きなナンバー。今年、鈴木がニューアルバムを出すに至り、30年ぶりに岡村が鈴木に曲を書いたそうです。実のところ、今の鈴木雅之は、大物アーティストとの共演に拘るせいかあまりメロディ的に好みではなく、アルバムを聴いていないのですが、機会あったらアルバムを手に取って聴いてみようかと。過去の鈴木雅之のナンバーの中には、田代まさしが詞を書いたものがある。アルバム「CARNIBAL」収録の「風の街 Truly La La」(1997年)。姉の鈴木聖美の曲の中にもあります。「もしかしてI Love You」(鈴木雅之とのデュエット。1982年。後に1989年のアルバム「HALF MOON」でリテイク)。

 


もしかしてアイラブユー シャネルズ & 鈴木聖美

 

辛いのは、田代の度重なる逮捕で、鈴木雅之がそれまでは度々口にしていた「ラッツ&スター」復活を、口にしなくなったこと。今回のASKAの逮捕劇でのチャゲも、当時の鈴木と同じ思いでしょう。

 

大井競馬「勝島王冠」の予想を。初挑戦のレースです。1800メートル。第11R。20:15発走。

どうも最有力は川崎のセイスコーピオンのよう。今年5月まで中央1600万条件に在籍していた。ダートの番組が芝ほど整備されていない中央では、1000万や1600万条件は思うようにレース選択ができなかったりする。来週土曜日の中京・鳴海特別はフルゲート18頭に47頭登録。中には馬なのにウサギノカケアシとか、タッチシタイという意味深(?)な名前の馬、ナムラヒラリーという名前で勝つ気がしない馬、挙句はラブミークンという、「コパさんまだ引っ張るのかよ」という馬がいたりするのですが、それはともかくこういう登録過多なレースが蔓延するに至り、自然地方へ活躍の場を求める馬が増えてきた。頭打ちなら笠松や名古屋、コンスタントに入着できるくらいの実力なら南関に行く。

セイスコーピオンもその一頭。移籍後2戦はマイルながら時計も優秀。元々中央では1800中心で使われてきたので距離延長は問題なし。ただ、速い脚を持っている分、極端なスローになってしまうと馬が戸惑い、掛かってしまう虞があると、陣営はその点だけを不安点として挙げていた。確かにこのレース、引っ張るような逃げ馬がいない。どことなく、互いを窺っているうちに自然に位置取りが決まってしまうような感じがします。もしこの馬がテンの速さでハナに押し出されたら、それこそ気分よく逃げればいいと思うのですが、大井の1800メートルは逃げ切るのは容易くないらしい。

 

◎1枠1番 センティグレード(船橋・笹川)

〇7枠12番 セイスコーピオン(川崎・森)

▲4枠5番 クラージュドール(船橋・赤岡)

△5枠8番 ケイアイレオーネ(的場)

△8枠14番 モンサンカノープス(矢野)

×4枠6番 ストゥディウム(石崎駿)

 

センティグレードは中央では芽が出ませんでしたが、南関に移籍して山田信大、山田の調教師転身後は笹川とのコンビで頭角を現してきた。良い時計を持っているし、前走は今回と同コースを圧勝。何より55キロと斤量が手頃。

クラージュドールは元中央OPで、今年の「ダイオライト記念」4着―といっても勝ち馬から2.0秒離されていますが。盛岡の「マーキュリーC」では中団から弾けず、「ダイオライト記念」で先着したストロングサウザーに完敗して6着でしたが、1.2秒差と面目は保った。破壊力はいまひとつですが確実な末脚がある。あとは赤岡の手綱捌きに期待。ケイアイレオーネは59キロという斤量がネックですが、前走は2400メートルと適距離ではなかった。

モンサンカノープスは地方移籍後はマイル中心ですが、中央時代は芝ではありますが専ら中距離だった。一時は7連勝と破竹の勢いで、「報知グランプリカップ」で重賞の壁にあたりましたが、それでも立て直して「川崎マイラーズカップ」を制覇。2走前の惨敗に目を瞑れば。

ストゥディウムは「東京記念」では勝ち馬のユーロビートのお株を奪う逃げっぷりで2着だったのに、名古屋の「東海菊花賞」では見せ場すらなしで回ってきただけ。陣営は砂が合わなかったと述べましたが、名古屋の砂はかなり重く、あながち苦しい言い訳ではない。ただ、安定感には乏しい。2走前のような走りができれば面白いけれど半信半疑。

買い目は三連複1-12の2頭軸で5、6、8、14に流して4点。

それから馬連1‐5、6、8、12、14で計9点。