粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

園田競馬「兵庫ゴールドトロフィー(兵庫GT)」(交流GⅢ)予想

ジョージ・マイケルが他界。私にとっては<ワム!>時代よりも、ソロになってからの方が印象強い。1987年に大ヒットしたアルバム「FAITH」収録の、映画「ビバリーヒルズコップ2」にも使われた「I Want  Your Sex」とか「Monkey」、「Too Funky」、「Fastlove」とか好きなナンバーは結構ありました。ただ、向こうのスターにありがちな、私生活では色々とお騒がせな人だったようで、53歳の若さは、結局ドラッグが寿命を縮めたのかなと思う。マイケル・ジャクソンホイットニー・ヒューストンも、合法非合法は別にして、薬で命を失った。

 

世間は有馬記念で今年の競馬は終わったと思っているでしょうし、ちょっとコアな競馬ファンは大井の「東京大賞典」を大トリにすると思います。

しかしこちとら明日から「兵庫GT」→「東京大賞典」→笠松ライデンリーダー記念」→笠松「東海ゴールドカップ」と大晦日まで4日連続の勝負。これじゃあギャンブル依存症の中に含められても文句は言えない。1400メートル。第10R。15:55発走。

前走中央のGⅢ・カペラSを制し、短距離ではトップクラスのノボバカラに、2013年の勝ち馬で2015年も2着連対、今年は「東京盃」を制しているドリームバレンチノの一騎打ちにカペラS2着だったニシケンモノノフが割って入れるかといった様相ですが、このレース、厄介なのはハンデ戦だということ。ノボバカラは58、ドリームバレンチノに至っては59.5キロという酷量を背負わされている。ドリームバレンチノは昨年59.5キロでも2着に連対し、あまり気にしなくていいじゃないかと思われるかもしれませんが、問題は地方勢。昨年も3着に道営のポアゾンブラック、4着に地元ドリームコンサートが上位に食い込んできましたが、今年は「笠松グランプリ」をコースレコードで制した岩手のラブバレット(昨年は取消)、同レース2着オヤコダカが挑む。ラブバレットは地元の交流GⅢ「クラスターカップ」3着で、しかもそのときより斤量が1キロ軽い53キロ。「クラスターカップ」はダノンレジェンドが60キロの酷量で制しましたが、他は中央の牝馬フォーエバーモアが53キロ(6着)だったのを除いて横一線54キロ。今回ほど上下の差が激しくない。オヤコダカも今回53キロで、2歳時に当地の「兵庫JG」(2歳交流GⅢ)で2着。それに昨年4着だったドリームコンサートも再び。今年の「黒船賞」(高知・交流GⅢ)は56キロもあって6着でしたが、今回も52キロで鞍上は木村健を押しのけて園田トップの座にある川原…と思いきや2位で、トップは下原。3位の田中学も差がなく、園田は騎手の層が厚い。

 

◎8枠12番 ノボバカラ(JRA・内田博)

〇1枠1番 ラブバレット(岩手・山本聡哉)

▲8枠11番 ニシケンモノノフ(JRA横山典)

△7枠9番 ドリームバレンチノ(JRA・岩田)

△6枠7番 オヤコダカ(ホッカイドウ・石川)

×7枠10番 ドリームコンサート(川原)

 

ノボバカラは「東京盃」、中央の武蔵野Sと連続で大敗しましたが、前者は出脚で後れをとってしまったこと、後者は距離と敗因を説明できる。1400メートルでは「かきつばた記念」(名古屋・交流GⅢ)、7月の中央プロキオンSで勝利。大外枠ですが、園田1400メートルは最初の直線が長く、大外枠がそれほどマイナスに作用しない。

ラブバレットは対照的に最内。「笠松グランプリ」のようにハナとはいかないかもしれませんが、2、3番手をキープできれば53キロという斤量を味方に上位入着も充分可能。ただ、「笠松グランプリ」レコード勝ちの反動がここで出て来ないか?一ヶ月と間は空いているのですがそこだけが懸念材料。

ニシケンモノノフは2013年に同じコースの「兵庫JG」を勝利。ただ、その後の「全日本2歳優駿」(川崎・2歳交流GⅠ)で8着と惨敗、「オーバルスプリント」(浦和・交流GⅢ)でも4着と、あまり地方とは相性が良くないかも。道営出身の馬なのですが。ただ、園田は3コーナーからスパイラルカーブに入るので先行勢の速度が一旦緩み、展開次第では差しも決まる。横山の立ち回り次第では差し切りも。オッズによってはアタマに据えて配当に妙味ありかも。

ドリームバレンチノは先述したように、59.5は慣れている。ただ今回は斤量に恵まれた地方の雄が2頭いるし、「東京盃」は勝ったものの「JBCスプリント」では10着の大敗。9歳馬だけにこれが尾を引いていないか心配。「黒船賞」4着、「さきたま杯」(浦和・交流GⅢ)3着と馬券圏内に残れるかどうかのレースもあり、昨年と同じとは考えない方がいいかもしれません。ただ、昨年も全体的には見栄えする成績とは言い難く、園田は特別相性がいい競馬場といえるのかも?

オヤコダカもラブバレット同様、前走の反動が来ないかが懸念。これまで遠征は2度。2歳時の「兵庫JG」と前走の「笠松グランプリ」。ともに結果を出していて、前々日の出発なので、到着してからレースまで幾らか余裕があるのもプラス。ただ、中央馬との戦いは「兵庫JG」以来2年ぶり。力量差はどうか?

ドリームコンサートは昨年4着。ただ、斤量に助けられた点も否めず、別定の「黒船賞」では大負けではなかったものの、中央勢とは水を空けられた。同じ地方勢でも今年は53キロにラブバレットとオヤコダカがいて、中央勢も斤量は背負わされているがその分昨年より層が厚そう。鞍上川原の腕でどこまで?

 

買い目は12を軸に1、7、9、10、11に流して10点。

それから同じく三連複1-7-11、1-9-11、馬単11→1、2、9で計15点。