粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

GⅠで勝負になりそうなのはミッキーロケットまで。

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折角送ってきてくれたのだから晒してあげようモリアテ教授の買い目。

 

火曜日の競馬の結果

中央京都「日経新春杯」…ハズレ

1着 5番ミッキーロケット(1番人気)▲

2着 3番シャケトラ(2番人気)△

3着 8番モンドインテロ(4番人気)△

 

言うまでもなく日曜日に中止、火曜日に再発走になり、出馬投票やり直しで枠順がすべて変わっているので土曜日夜にUPした私の予想とは枠番が違います。私が本命印を打ったカフジプリンスは7番枠に替わりましたが5着。道中の位置取りの割に、直線追って伸びなかった。馬場が合わなかったのかもしれませんが、とりわけ馬場に足をとられてもたついたような印象はなく、厳しいけれどこの辺りまでの実力の馬だったのかな?という感じもします。1着から5着までのうち、3着モンドインテロを除いてすべて明け4歳馬。とはいえ2着シャケトラと、重賞だと善戦マンに留まる3着モンドインテロが2馬身差。神戸新聞杯上位組でも勝ったミッキーロケットと、4着レッドエルディスト、5着カフジプリンスの間に明確な線引きがされたと考えていいでしょう。GⅠで戦えるのはミッキーロケットのみ。

菊花賞サトノダイヤモンドに差をつけられてしまいましたが、この辺りは血統によるものか。サトノダイヤモンド、ミッキーロケットどちらも母父は外国馬で、サトノの母父オルペン、ミッキーの母父ピヴォタルともに産駒は短距離~マイル中心。ただ、サトノの母マルペンサはクリアドレス大賞(ダート2000メートル)、ヒルベルトレレナ大賞(ダート1600メートル)、銀杯大賞(芝2000メートル) と中距離を含めアルゼンチンGⅠ3勝。これが2億4000万円というサトノのダイヤモンドなお値段に反映しています。ディープインパクト産駒は母系が短距離血統だと相性が良いらしく、サトノと有馬記念で死闘(?)を演じたキタサンブラックは、ディープの全兄ブラックタイドに母父サクラバクシンオー。ディープとブラックタイドはタイプが違うのですが、母系が短距離血統だと、距離適性が削られるよりもむしろスピードに磨きがかかる点は同じかもしれません。私はキタサンブラックはスピードタイプではなくパワータイプの馬だと思うのですが。一方ミッキーロケットの母はマネーキャントバイミーラヴ(Money can’t buy me love)。カネで私の愛は買えないという意味でしょうか?そうはいうけど現実は……それはさておき、1986メートルのイギリスGⅠ・ナッソーステークス3着が一番強調できる実績。ミッキーのお値段1億円弱。キングカメハメハ産駒は距離的にはディープと違いステイヤー適性は高くない。この辺りが神戸新聞杯の接戦と菊花賞の差に繋がったか。同じ55キロでの勝利でも、キタサンブラック相手の有馬記念と弱メン揃いのハンデ重賞の今回では違いますが、そもそも勝たなければ比較対象にもされない。

ミッキーロケットとハナ差だったシャケトラはレース前、角居師は期待するコメントをしていましたが、助手は慎重な姿勢でした。結果は角居師の期待に応えたとはいえ、これも弱メン揃いのハンデ戦で53キロだっただけに、もうちょっと世間ならぬ重賞の荒波に揉まれて、それでへこたれなければGⅠでしょう。