粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

川崎競馬「川崎記念」(交流GⅠ)予想

木曜日の競馬の結果

笠松競馬「ゴールドジュニア」…ハズレ

1着 7番セレニティフレア(5番人気)△

2着 4番サイレンスミラー(9番人気)

3着 3番セイプレジール(4番人気)▲

勝ちタイム 1:43:1(良)/昨年の勝ちタイム 1:42:9(ハイジャ・良)

コースレコード 1:38:4

 

セレニティフレアは、有力どころが凡走して浮上の他力本願…と予想で記しましたが、ものの見事に有力どころ3頭(グレイトデピュティ、フリーゴーイング、イスタナ)が仲良く揃って凡走。鞍上の騎乗云々を問題にする以前に、中団から伸びることなくただ流れ込むだけ(グレイトデピュティ)、勝負どころに入る前に脱落(フリーゴーイング)、ハナからケツまでまるで走る気なし(イスタナ)と、見違えるようなヘタレっぷり。勝ちタイムも、持ち時計が疑問視されていたセレニティフレアにしては決して遅くはなく、道中後方からリズムよく前に進出し、最後は鮮やかな末脚を繰り出した。勝ち馬を褒めたいところなれど、それが霞んでしまうほどに有力馬たちの不甲斐なさが目についたレースでした。

勝ったセレニティフレアのオーナーは、中央では「トーセン」の冠名で知られた島川隆哉氏。かつては中央でもヤマニンシュクル等多くの活躍馬がいた、「ヤマニン」の土井氏が森山厩舎を中心に馬を預けてくれていますが、「エイシン」が笠松を離れ、園田に活躍の場を求めるようになってから、笠松の馬全体のレベルも低下したように思えます。島川氏はこれまでも後藤厩舎に何頭か預けてきたのですが、目立って多いわけでもない。地方に降ってからはまだ底を見せていない、このセレニティフレアの活躍が続けば、信頼を得ることができ、笠松を盛り上げてくれるような走る馬をどんどん回してくれるかもしれない。生産はエスティファーム。昨年はブレイブスマッシュが結構活躍した、躍進とは言えないまでもこの先ブレイクを予感させる島川氏ご贔屓の生産牧場で、セレニティフレアは母親からしておそらく「仔分け」の馬ではないでしょうか?

 

シルクロードSのレース回顧は次回にまわして、今年最初のGⅠ「川崎記念」の予想を。カスP権兵衛2017年最初のGⅠ対決でもあります。

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ふたりの今年の目標

勝率2割5分

回収率80%(超弱気)

 

<カスPの予想>

…といっても、サウンドトゥルーVSケイティブレイブの一騎打ちになるのでは?残りの中央勢は勝ってもOP特別までか、OP昇級初戦とフレッシュな面々ではあるけれど、実績が足りない。昨年末の「東京大賞典」でアウォーディーVSサウンドトゥルーの頂上決戦をぶち壊してくれたアポロケンタッキーは、シリウスS(中央GⅢ)3着にみやこS(中央GⅢ)勝ち、チャンピオンズカップ(中央GⅠ)5着と、それなりの実績はあった。

地方勢はハッピースプリントにかつての力は感じられず、ケイアイレオーネも中央時代の華々しい実績を背に、鳴り物入りで大井に移籍しましたが、南関の重賞は勝っても交流重賞では結果を出せない。昨年は6着。

ケイティブレイブとサウンドトゥルー、どちらが上か?サウンドトゥルーは昨年ホッコータルマエにアタマ差2着でしたが、コーナー6回で、南関で最もカーブがキツい小回りコース。殊交流重賞に限れば先行馬圧倒的優位で、昨年中団から最後勝ち馬のアタマ差まで迫ったサウンドトゥルーは評価しなければならない。ただし、今年は大外枠。先行力に欠ける分、馬群の外々を回らされ、それで6回コーナーを回るとなると、要領よくコースを回った他の中央馬に足元を掬われかねない。

私はケイティブレイブの勝利に賭けます。昨年「兵庫チャンピオンシップ」(園田・3歳交流GⅡ)の圧勝劇は鮮烈。小回りコースで逃げることこそ、この馬の真骨頂だと思います。前走「名古屋グランプリ」(名古屋・交流GⅡ)は2着に敗れましたが、2500メートルはこの馬にはちょっと長かった。勝ったアムールブリエ牝馬ながら一昨年の同レースも勝っているように、長い距離を得意とする傾向があり、南関以外の交流GⅡを負けたからと悲観しなくていい。地方でも広い方の大井や中央の競馬場では、最後は何かにやられて2着に甘んじることが多かったのですが、ここは絶好の舞台。懸念があるとすれば、使い詰め傾向にあることか。多分フェブラリーSには行かないと思うのですが。

ケイティブレイブとサウンドトゥルーの間に割って入るとすれば、ミツバかコスモカナディアン。ミツバは横山典次第。2走前のブラジルC(中央OP)のように、逃げるとは言わないまでも番手なら。コスモカナディアンは血統的にも実績的にも2100は保つか微妙。ただ鞍上は柴田大知。控えてじっくり機を窺うよりも、積極的に前に出るタイプの騎手。番手でどこまで粘れるか。

 

◎6枠8番 ケイティブレイブ(JRA武豊)

〇8枠12番 サウンドトゥルー(JRA・大野)

▲6枠7番 ミツバ(JRA横山典)

△4枠4番 コスモカナディアン(JRA・柴田大)

△7枠9番 オールブラッシュ(JRAルメール)

×2枠2番 ケイアイレオーネ(大井・的場)

 

買い目は三連単8→12→2、4、7、9

それから馬単8→4、7、9で計7点。

 

<逆神の権兵衛の予想>

交流GⅠ勝ってる馬がサウンドトゥルーハッピースプリント(但し2歳GⅠ)の2頭だけ。JRA勢が手薄とはいえ地方勢が更に輪をかけて手薄とあっては地方勢は応援馬券までか。とはいえOP昇格直後の馬が2頭もいる位の手薄さ故能力比較は難しい。

 

◎8枠12番 サウンドトゥルー

昨年G1を6戦して馬券圏外1回のみ。ここまで能力抜けてて負けては洒落にならぬ。

〇6枠8番 ケイティブレイブ

昨年JDD2着他重賞7戦全て2着と堅実。先行力あり◎除けば能力抜けてて侮れぬ。

×6枠7番 ミツバ

逃げ差し自在の競馬巧者ぶりは怖い。とはいえ相手強化明らかで紐穴までか?

×7枠9番   オールブラッシュ

時計出る京都とはいえ1分49秒4の時計は速い。初の地方コース課題もこの相手なら。

 

馬券は

3連複

軸2頭 8、12

相手 7、9

の計2点で参ります。オッズ次第では、3連単2頭軸1、2着固定で買うのも良いかもしれません。