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粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

真夕氏の「NARグランプリ2016」写真館・前編

地方競馬

先日、真夕さんより「NARグランプリ2016」の写真が送られてきました。真夕さんといえば勝負服ダッフィーで、まずはクイズ。

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上の14体のダッフィーの勝負服は、それぞれ誰の勝負服かわかるでしょうか?地方競馬の騎手たちの勝負服ですが、右上の「黄に赤一本輪」だけは、中央競馬の馬主(地方競馬にも馬を預託している)の、中央での勝負服です。ヒントは、すべて昨年のNARグランプリに何かしら関係しています。下の写真にネタバレが幾つか。

 

ここから先は、真夕さんのコメントも添えて(青い字は真夕さんのコメント)、当日の写真を。いきなりぬいぐるみ抱えたおっちゃんだったりする。

 

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錦見先生に葵ちゃんと大畑さんのを持って頂きました。

名古屋競馬の錦見勇夫調教師。昨年の「東海ダービー」馬で、3歳最優秀牡馬賞に選ばれたカツゲキキトキトの管理調教師。大畑雅章木之前葵の師匠でもある。デビュー時から木之前葵にチャンスを与え続けたが、一方で天狗にならないよう、慎重に騎乗馬の質とレースの格を上げていき、デビュー3年目の昨年、カツゲキキトキトで重賞制覇を成し遂げさせた。だが「東海ダービー」や「名古屋グランプリ」等、大事な舞台では大畑に手綱を託す等、弟子に序列があることもしっかりと木之前に示している。

 

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今度は葵ちゃんが大畑さんの分も持ってます。

中央の藤田菜七子がなかなか話題先行から脱皮できないなか、昨年はカツゲキキトキトで重賞3勝、「ジャパンダートダービー」では、交流GⅠの大舞台でも気後れせず 道中果敢に先行して見せ場も演出、今年はその妹カツゲキマドンナで「園田クイーンセレクション」を制する等、実績も積み重ねた。しかしカツゲキマドンナは続く「梅桜賞」で着外、フリーゴーイングでは立て続けに重賞で人気を裏切り着外に沈む等、まだ重賞クラスのレースでは信頼が置けるとは言い難い面もある。混戦で人気馬を勝利に導くことが今後の課題。

.葵ちゃんがライバル視してるのは…?

LVRでは、あまり調子の良くない葵ちゃんですが…。

「LVRで負けたくないライバルはいますか?」の質問に「まゆゆ(鈴木麻優騎手)よりは上の順位になりたい」と答えてました^^;

 

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葵ちゃんから頂いたビスコチロルチョコ。ぶるぼんさんが欲しがりそうですよね。

「ぶるぼんさん」とはカピバラshugoro氏のこと。

 

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瞳さん。旦那さんのも持って頂きました。LVRで優勝された方にその方の勝負服を着たシェリーメイを差し上げると私が言ったら、「絶対勝ちます!」と仰ってました。

兄・宮下康一(兵庫)の復活にも触発されたか、昨年現役復活。ただ長年のブランクもあり、騎乗馬は木之前ほど質に恵まれない。負けず嫌いなだけに心中穏やかではないだろう。正直女どうし和気藹々といったイメージは彼女にはそぐわないが(そこがセールスポイントでもある)、陰湿さともかけ離れている。いずれダートの上で正々堂々木之前とどつき合うことになるだろう。旦那は小山信行。中央の騎手にはまずあり得ない、大卒ジョッキーという肩書を持っていて、夫婦同着1着という珍記録(2006年)もある。

 

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加藤聡一さん。めっちゃイケメンでした。

私(カスP)が名古屋競馬に決別してからデビューした騎手なので、正直名古屋での活躍ぶりは、データベースの数字だけでしかわからない。ただ、笠松に遠征したときは現地で幾度か騎乗を見ているので、乗れる騎手だということは確認している。名古屋には「加藤」という騎手が彼を含めて三人いる。そういえば一昔前、中央には四人「小林」がいて、コバジュン(淳一)、コバシン(慎一郎)、コバテツ(徹弥)、コバキュー(久晃)と呼んでいたが、今現役騎手はコバテツだけになってしまった。

 

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大山真吾さん。ひっそりと楽しんでらっしゃいました。

4歳以上最優秀牝馬に選ばれた兵庫の女傑トーコーヴィーナスの主戦。実はこの騎手の存在を初めて知ったのは、地元園田でもなければ笠松、名古屋でもなく2010年荒尾「たんぽぽ賞」のシャーククレセント(4着)。「たんぽぽ賞」は3歳九州産馬限定のレースで、中央を除けば九州(佐賀・荒尾)以外の地区から馬が来ることは滅多にないと思っていた中での兵庫からの参戦だったので、記憶に鮮明だったのだ。ちなみに同馬はその前哨戦である「ノカイドウ特別」にも参戦しているが(3着)、そのときは坂本和也(現調教師)だった。

 

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森泰斗さん。ものすごい人気&取材でスキマを見つけて撮らせてもらいました。

南関の名手。最優秀勝利回数騎手賞と最優秀賞金収得騎手賞をダブル受賞し、南関移籍後の3歳最優秀牝馬ミスミランダーの主戦。実はこの騎手も大山同様、存在を知ったのは荒尾競馬。2010年「霧島賞」勝ち馬・テイエムヨカドーの鞍上で、荒尾最後の「霧島賞」となった2011年も、僅差の2着となりレースを盛り上げた。今のように頂点に立っていたわけではなかったが、当時から既に南関では有力騎手の一角に名を連ねていた。

森泰斗騎手の今年の目標

去年300勝を目標にしていましたが(309勝で達成)、本人曰く「数に振り回されて、自分のリズムがちょっとおかしくなった時があったので、今年は自然体で乗りたい。ただ、去年も目標にしていて、達成出来なかった東京ダービーを今年こそ勝ちたい!」とのこと。ちなみに大井の帝王的場御大もまだ東京ダービーは勝ってません。ご本人も意識されていて、ダービーの前はいつもとちょっと感じが違うそうです。

 

最後に、冒頭のクイズの答え。

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松田道明—ばんえい最優秀馬・フジダイビクトリーの主戦。

川原正一—2歳最優秀牡馬・ローズジュレップ(ホッカイドウ)の「兵庫ジュニアグランプリ」(2歳交流GⅡ)勝利、「全日本2歳優駿」(2歳交流GⅠ)3着時の鞍上。

山口勲—最優秀勝率騎手賞。4年連続受賞。

大畑雅章—カツゲキキトキトの主戦。

小林祥晃氏―ダートグレード競走特別賞を受賞したコパノリッキーのオーナー。

吉原寛人年度代表馬、4歳以上最優秀牡馬、最優秀短距離馬のソルテ(大井)の主戦。

戸部尚実—2歳最優秀牝馬ピンクドッグウッドが「東京2歳優駿牝馬」を制したときの鞍上。

赤岡修次—特別賞。地方通算3000勝達成。

永森大智—殊勲賞。JRAワールドオールスタージョッキーズ」総合3位。