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粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

日曜東京メイン「フェブラリーS」(GⅠ)予想

天王寺に凄い焼き鳥屋が!(by モリアテ教授)

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焼き鳥—麻雀で、半チャンの間に一度も和了ることができないこと並びにそれに対して課されるペナルティー。

競馬にすれば、

半年(春競馬)の間に

一度も馬券が当たらないこと。

 

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 私が焼き鳥ですと!?

マムシの蒲焼きのような顔した

プレ公の分際で私を馬鹿にするとは

身の程知らずにもほどがありますね。

 

フェブラリーSの予想を。

ちょっと前までのダート層の厚さがウソのような混戦模様。アウォーディーアポロケンタッキー、前哨戦である東海Sを勝ったグレンツェントがここをパス。東京ダート1600メートルの特殊性から、適性に自信がないということかもしれませんが、昔はフェブラリーSを勝つことが事実上ドバイワールドカップ挑戦の条件と見做されていたのに対し、今はホッコータルマエのように「川崎記念」からドバイに行くローテも一般的になりました。ダート王者になるために、必ずしも制しなければならないレースではなくなったということでしょうか。

最初の約150メートルが芝コースで、そこからダートコースへ。外枠になればなるほど、最初の芝コースを走れる距離が長くなる。そして基本先行有利。ただし逃げ馬はなかなか逃げ切れない(トランセンドのように逃げ切った馬もいますが)。この傾向を端的に表したのがサクセスブロッケンが勝った2009年。サクセスブロッケン(15番枠)の隣(14番枠)で先行馬だったカジノドライブ、4番枠ながらこれも先行したカネヒキリ3頭の激しい攻防。馬券はハズしましたが、それでも実に見応えある名レースです。昇り馬として注目を浴びたエスポワールシチー(12番枠)は逃げて結局4着に敗れましたが、攻めの走りでレースを引っ張り、勝ち馬から0.2秒差4着。後にダート界を代表する器の片鱗を見せつけ、翌年の覇者となりました。

とはいえ、テスタマッタシルクフォーチュンと追い込み馬がワンツーとなった2012年の例もあり、毎年上位3頭のうち、必ず1頭は差し、追い込み馬が絡んでいます。ただ、後ろからの馬は人気馬もしくは実績のある所謂「古豪」。それこそ単勝272.1倍の最低人気で勝った2014年コパノリッキーのように、穴馬は先行馬もしくは意表を突いて先行した馬でしょう。

そして、最初が芝だという特殊性(根岸Sの1400メートルは最初からダート)、左回りや比較的時計の出易い軽いダートということもあり、結構得手不得手がはっきりしています。

今年は根岸Sをド派手な末脚で制したカフジテイクが中心。昨年覇者モーニン、2着馬ノンコノユメは近走精彩を欠いている。3着だったアスカノロマン東海Sでは出遅れが響き人気を裏切った。これらの馬の巻き返しがあるかどうかもポイントでしょう。

 

<カスPの予想。単勝人気とオッズは前日のもの>

◎5枠10番 カフジテイク(津村/1番人気 4.5倍)

〇5枠9番 ベストウォーリア(戸崎/5番人気 8.2倍)

▲2枠3番 ゴールドドリーム(デムーロ/2番人気 5.2倍)

△3枠6番 モーニン(ムーア/3番人気 5.4倍)

△3枠5番 アスカノロマン(和田/9番人気 21.5倍

×6枠12番 ニシケンモノノフ(横山典/14番人気 84.5倍)

 

本命はカフジテイク。本来は福永が乗るはずだったのが、負傷のため津村が代打騎乗。津村はこれまで中央でGⅢを9つ勝っていますがGⅠは未勝利。当人も「このチャンスを活かせるかどうかで、これからのジョッキー人生が変わるくらいの気持ちで臨みたい」とコメントしていましたが、向こうから転がり込んで来たチャンスをモノにできるかどうか。たった一度の機会で、その後のすべてが決まってしまう。勝負の世界には―勝負の世界だからこそ、こういった漫画のような展開が往々にしてあるのです。モノにできたからといって薔薇色の未来が保証されているわけではない。しかしモノにできなければ、競馬の神様は酷薄に見放してしまう。脚質的に外枠の方が良いと思っていましたが、5枠10番という絶好枠。メンバー的にも脚を溜められる展開になるでしょう。ここで結果を出せなければ競馬の神様ならずとも、ファンだって見放してしまう。

対抗にベストウォーリア。一昨年3着、昨年4着。その後5戦(うち交流GⅠ3戦)で2着4回3着1回。崩れないけれど勝てない。相手は昨年より落ちている…わけではないのですが、昨年結果を出した馬たちが不調に喘いでいる。その中で7歳ながら安定した成績を維持しているのは大したもの。昨年の上位馬たちが息を吹き返さなければ勝ち負けでしょう。

単穴ゴールドドリーム。昨年同世代どうしの「ジャパンダートダービー」で3着、チャンピオンズカップで12着。GⅠでは足りないと思えるところもありますが、ヒヤシンスS(3歳OP)、ユニコーンS(3歳GⅢ)勝ち、武蔵野S(GⅢ)2着と、東京ダート1600メートルとの相性は抜群に良い。2003年このレースを制したゴールドアリュール産駒自体がこのコースと相性が良く、鞍上もあってか今の人気は過剰気味と思えなくもないのですが、切ることはできない。そのゴールドアリュールが18日死亡。コパノリッキーとこの馬が同産駒。父への手向けのGⅠ制覇なるか?

 あと注意する馬にモーニン。昨年覇者ですが、その後不調に喘ぐ。中間フレグモーネもあり、追い切りの動きはかなり良く、鞍上もムーアなのですが、ちょっとここは疑ってかかりたい。

アスカノロマンは昨年3着でチャンピオンズカップも3着。大舞台で走るのですが、一方で地方交流とはいえ交流GⅠで2戦してともに馬券に絡めなかったりGⅢのみやこSで14着。前走東海Sは出遅れて8着。安定感に欠けるところがある。だからこそ高配をもたらしてくれるのですが。要は自分のペースで走れるかどうかで、番手や好位にいても他の馬に引っ張られていくような展開はダメ。ケイティブレイブが逃げるでしょうがあまり飛ばして逃げるタイプではなく、コパノリッキーは無理に競り合うことはない。アスカノロマンにとってやりづらい展開にはならないと思うのですが…。

 穴馬指名にニシケンモノノフ。1200~1400メートルを中心に使われていますが、一昨年の武蔵野Sではノンコノユメから0.3秒差4着。その前年のユニコーンSは5着。ともに人気以上の着順で、東京ダート1600メートルと決して相性が悪いわけではない。昨年は重賞でも活躍し、年末に地方交流なれど「兵庫GT」(園田・交流GⅢ)を勝利。前走根岸Sはカフジテイクから0.7秒差と離された5着でしたが、先行勢の多くが着外に脱落していった中掲示板に踏みとどまったと前向きな見方もできます。上積みというところでどうかと思いますが、人気ほど実力差があるとは思わない。差し、追い込み馬に乗せるとアレな横山典ですが、先行させたら実に上手い。流れに乗ることができれば上位に粘り込んでも不思議ではなく、「馬は頑張っている」ではないコメントを聞きたい。

 

 買い目は10を軸に三連複3、5、6、9、12に流して10点。三連単10→9→3、5、6、12。

それから印は回らなかったけれど、デビュー戦を除いて一度も掲示板を外していないキングズガードが気になる。前走はカフジテイクとほぼ同じ位置にいながら0.6秒差つけられる完敗でしたが、それでも4着。GⅠの檜舞台でも相手なりに走り、展開がもつれれば3着はあるかもしれない。ただ、やはり前振りで述べたように穴馬は前を走る馬だと思うので10と14のワイドだけに留めます。計15点。

 

<逆神の権兵衛の予想>

重賞勝ち馬13頭の豪華メンバーも展開次第で結果が容易に変わりそうな馬ばかり。前走1着馬も1頭しかおらず、調子の見極めも難解で、見るには面白いが馬券で勝負するのは如何なものかという感じで・・・

◎5枠9番 ベストウォーリア

 GⅢや浦和でもGⅠも2着と超堅実派。南部杯他マイル実績もあり馬券の軸ならコレ。

○5枠10番 カフジテイク

前走根岸S等末脚は確か。大外差しで不利受ける不安は少なく、展開向くかどうかだけ。

×2枠3番 ゴールドドリーム

東京マイル3戦全て2着以内とコース合う。前走大敗も見限り早計か?

×2枠4番 コパノリッキー(武豊/6番人気 10.1倍)

ここ3走不甲斐無いが嵌れば昨年の南部杯の再現も。楽逃げ叶うかどうかだけ。

×3枠6番 モーニン

昨年覇者もその後の不振が想定外。騎手代わりと得意コースに戻って何処迄?

×6枠11番 ノンコノユメ(ルメール/4番人気 8.2倍)

昨秋の不振は去勢が理由か?能力的には十分通用も立直し効果があるかどうか。

×6枠12番 ニシケンモノノフ

前走根岸S前に付けた馬では唯一掲示板確保。距離延長?もペース次第で残り目も。

×3枠5番 アスカノロマン

ペース落ち着いて先行できれば脅威。勝負になる能力ありペースが向くかどうかだけ。

馬券は分かりやすく

ワイド 9-10

の1点で参ります。

 

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<プレ公の予想>
調教絶好 6・9・10
◎5枠9番 ベストウォーリア

条件馬から応援しているカフジテイクですが、幸か秋山なら◎やってんけどなぁ。

ヘニーヒューズ産駒のモーニンは早熟なのかなぁ。

気になるエイシンバッケンは距離が微妙に長そう。

―勝負馬券
3連複軸1頭
【9→1・3・4・6・10・13】
馬連
【9→1・3・4・10】