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粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

若駒の鞍上が毎回違うのはやっぱりマイナスでは?

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日曜日の競馬の結果

中央中山「スプリングS」…ハズレ

1着 10番ウインブライト(5番人気)△

2着 8番アウトライアーズ(2番人気)△

3着 7番プラチナヴォイス(6番人気)△

 

アウトライアーズ、プラチナヴォイスは当日落ち着きがあるかどうかを懸念材料に挙げていたのですが、本命のサトノアレスが激しくイレ込んでいたというのはギャグとしかいいようがない。出遅れて最後方からの競馬になり、直線追って届かず4着。戸崎は「もうひとつスイッチがある感じがしたんですけどね」とコメントしていたのですが、

だったら

スイッチ入れろよ!

藤澤師も「休み明けだから」とまるで他人事。馬券買っている人のことも考えてくれ。

気になったのは、1着から3着までの馬はすべて、主戦が固定されている。勝ったウインブライトは松岡、2着アウトライアーズは田辺、そして3着プラチナヴォイスは和田。一方、サトノアレスはまったく鞍上が一定していない。戸崎もテン乗り。だから「もうひとつスイッチがある感じがしたんですけどね」などと曖昧なことを言う。つまりはサトノアレスがどういう馬かあまりよくわかっていない。

完成された古馬なら誰が乗ってもいいかもしれません。そういえば中学の歴史の授業でこれまで使っていた「厩戸王」という呼称を「聖徳太子」に戻すそうですが、先生によって「厩戸王」と言ったり「聖徳太子」と言ったりバラバラでは生徒が混乱するし、挙句は「厩戸王」と「聖徳太子」を別人と捉えてしまう。騎手も乗り方、戦術のセオリーは様々で、若駒の鞍上が毎回違うというのは、それこそあるときは「聖徳太子」「厩戸王」と教える名称がコロコロ変わるのと同じとまでは言わずとも、類似しているのでは?ちなみに私は「聖徳太子」派。本名に拘らずとも、一般的に知られた名称で教えればいいのです。「桶狭間」を「田楽狭間」と糺したり、「秦の始皇帝」を「嬴政(えいせい)」とわざわざ本名で呼んだりすることは、あまり意味があるとも思えない。

閑話休題。藤澤師は自身も認めているようですが、臆病な性格らしい。鞍上がトップクラスのジョッキーでなければ不安。でもトップクラスのジョッキーというのはどの陣営も乗ってもらいたいわけで、騎手は当然選択肢の中から一番勝てそうな馬を選ぶ。デムーロルメール栗東所属で、東で腕が立つ騎手は戸崎くらいしかいないのですが(時々ヤラズのおじさんや出遅れ常習犯のコワイ顔のおじさんは、今はもう腕が立つとは言いづらい)、次回も戸崎がこの馬に乗る保証はなく、戸崎がダメなら腕の立つ出稼ぎ外国人騎手が空いているのを願うしかない。大舞台になれば武豊、福永ら栗東の腕利きは栗東の厩舎が素早く抑えてしまう―福永はおそらくカデナに騎乗―。ソウルスターリングくらい強ければルメールを引き留めておけるのですが、サトノアレスは朝日杯FSの勝ちを見込まれて今回1着になったわけで、朝日杯FSでは6番人気と伏兵扱いだった。裏番組の阪神大賞典で上手いことトーセンバジルを3着にもってきた四位に再度お願いするのが順当ですが、正直今回のレースぶりで2000メートルは心許ない。パドックでイレ込んでいたとかスタートでしくじったとかを加味しても、サトノアレスはクラシック戦線から脱落したとまではいわないまでも、三歩くらい後退した感は否めないか。まあ…この厩舎の馬は突出していなければ、最終的にはマイラーにおさまってしまうのが宿命なのですが。多分、馬を厳しく躾けない方針の、悪い面―鞍上の指示に従って我慢するということが徹底されない―が出ているのでしょう。

あと水口……展開のアヤでそうなったのかもしれないけど、さすがに逃げたら厳しいだろ。まあスピード能力がそこそこあることは証明されたので、自己条件を地道に勝ち上がっていつかは短距離重賞といったところか。

 

笠松競馬場に大型ビジョンが完成しました!! - オグリキャップを輩出した岐阜の地方競馬「笠松けいば」

木曽川リバーサイド、笠松競馬場のビジョンが完成したそうで。年度内といっていましたが、間に合ったよう。4月5日に一般公開で落成記念セレモニーがあるそうですが、当日私はちょっと関東に遠征して参りますので、この目で拝むのはもうちょっと後になるかな。