粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

笠松競馬「新緑賞」予想

笠松競馬「新緑賞」の予想を。1600メートル。第9R。16:10発走。

3歳重賞で、「東海ダービー」の前哨戦となる名古屋「駿蹄賞」の更に前哨戦的位置づけ。というと何かどうでもいいような感じですが、トミシノポルンガミツアキサイレンスといった地方競馬史に名を残す名馬がこのレースを制した。昨年はカツゲキキトキトが勝利。

とはいえ福山競馬の廃止に伴い「若草賞」(牝馬限定)が名古屋に移ったり、今年から同じく名古屋で「中京ペガスターカップ」なる重賞が出てきたりと、「東海ダービー」に至るまでの選択肢が増えてきました。その「ペガスターカップ」で笠松のグレイトデピュティが勝利。1月末の「ゴールドジュニア」で島崎和也重賞初制覇だ!と応援混じりに本命推ししたら4着に敗れてくれて、あずかり知らぬ名古屋で島崎重賞初制覇。そのグレイトデピュティも、名古屋の新設重賞がなければここに来ていた。メンバーを見ると、2月末の名古屋「スプリングカップ」の上位馬の多くが「若草賞」や「ペガスターカップ」に駒を進め、「新緑賞」ではこれまで重賞で大敗した馬が多い。残りものの寄せ集めの残念重賞しかないのか、それとも歴史あるレースらしく、ここを制した馬が勢いを得て「東海ダービー」を沸かせるか?重賞ではダメでも自己条件になると元気いっぱいという馬も多く、重賞初挑戦の新興勢力との力関係がポイント。

 

本命はセレニティフレア。「ゴールドジュニア」で後藤正義師に受賞初制覇をもたらしたのですが、「スプリングカップ」では1番人気を背負って6着と惨敗。着順以前に内容に落胆、「ゴールドジュニア」はフロックだったかと思えたのですが、「若草賞」は4着なれど、今度は次に期待を持たせてくれる内容でした。末脚の伸び具合からして、もしかしたら名古屋より笠松の砂の方が合うのかもしれない。笠松では3戦して全勝。実績はメンバー随一。名古屋はともかく、地元では格好をつけて欲しい。

対抗アンティクイーン。ここ2戦は中央の、しかも芝のレースに挑んで当然ながら大敗。これがこの馬にとって実になったかどうかはわかりませんが、中間の動きは抜群。中央の芝でも最初から置いていかれたようなレースではなく、スピードは持っているものの、幾分気性に難しいところがあり、これまで笠松では1400メートルまでだっただけに、1ハロン延長の今回は折り合いをつけられるかどうかが課題。その辺りがかみ合えば、重賞のここでも勝負になると思います。

単穴に名古屋サザンオールスター。字数制限かあるいはオトナの事情か、最後に「ズ」はついていません。そもそもグループじゃないんだから複数形のSが付いていないのは当然ですが。ちなみに母馬はクレバーユーミン。「新春ペガサスカップ」、「スプリングカップ」ともに掲示板にも入れませんでしたが、どちらも1600メートル。自己条件の1400メートルなら好走する。ただ、2歳時は1600メートルで結果を出していただけに、走れる距離が限られているわけではなさそう。先行争いは枠番でチェリーシャクナゲに譲るでしょうが、3走前を見るに、逃げないとダメという馬ではなさそう。追い切りでは併走馬に同じ一杯で半馬身遅れましたが、相手は目下イケイケの重賞馬アサクサポイント。時計自体は悪くない。オーナーは以前にも同じ名前の馬を所有していた。サザンのファン?

あと注意する馬はウリャオイ。「中京ペガスターカップ」4着。同レースが3月29日なので連闘。4着といっても上位3頭とは離されていて、勝負づけが済んだ後でバテた馬をかわして気付いたら4着?脚質からして他力本願ですが、脚の持続力はある馬で、レースがもつれれば浮上してくる。

イスタナは昨年末「ライデンリーダー記念」を鮮やかに勝ったのですが、以降はまるでダメ。「ライデンリーダー記念」は鞍上岡部で、以降鳴かず飛ばずの3戦は藤原幹生。今回も藤原だから、陣営は鞍上のせいじゃないと考えているようで、そもそも鞍上の技量云々を問う以前の内容。ここ数年、「ライデンリーダー記念」勝ち馬は以降活躍できないまま消えていく嫌な傾向がある。ここが正念場。本来ならバッサリ切りたいところなれど、鞍上(とにかくこの鞍上と私は相性が悪い)含めて、切るとこれまで3戦が単にネコを被っていたかのように突っ込んできそうな香ばしさが漂っている。「殺し馬券」半分で抑えますが、抑えるならせめてオッズに妙味くらいはあって欲しい。

穴馬指名に名古屋フリーゴーイング。この馬も名古屋転入後、2着の後3連勝。そして1番人気に推された「新春ペガサスカップ」で8着と大コケして以降、止まらないローリングストーン。すっかり落ちぶれてしまった。その辺りイスタナと良く似ているのですが、この馬は原因がはっきりしているようで、どうも手前を替えることができないらしい。その辺りを克服できれば、強さを取り戻してくれるかも。

 

◎4枠4番 セレニティフレア(東川)

〇7枠8番 アンティクイーン(佐藤)

▲8枠10番 サザンオールスター(名古屋・吉井)

△8枠9番 ウリャオイ(池田)

△5枠5番 イスタナ(藤原幹)

×6枠6番 フリーゴーイング(名古屋・木之前)

買い目は4を軸に三連複5、6、8、9、10に流して10点。

 

それからオマケで川崎競馬クラウンカップ」の印と買い目だけ。

◎5枠8番 ローズジュレップ(浦和・吉原)

〇7枠12番 マルヒロナッツオー(船橋・繁田)

▲4枠6番 ナルカミ(浦和・石崎駿)

△3枠3番 バンドオンザラン(赤岡)

△7枠11番 ブルーマネー(山崎誠)

×3枠4番 キャッスルクラウン(中野)

買い目は8を軸に三連複3、4、6、11、12に流して10点。