粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

実は苦戦傾向の、2014年生まれのフランケル産駒

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全然嬉しくない

逆神トリオ大…というほどでもない

(3着には残ったので)勝利

ちなみに葵ひかる氏は馬連17,000円をゲット。

 

日曜日の競馬の結果

中央阪神桜花賞」…カスP ハズレ/逆神の権兵衛 ハズレ

1着 10番レーヌミノル(8番人気)権〇

2着 6番リスグラシュー(3番人気)

3着 14番ソウルスターリング(1番人気)カス◎ 権◎ モリアテ◎

 

1、2着ともに買っていない私は論外にしても、レーヌミノルに〇を打ちながら権兵衛氏はハズすなよ、と言いたい。

ソウルスターリングは馬場に泣いたという。確かに道中の位置取りも思ったより後ろで、どうも走りが窮屈に思えました。勝負どころで追いだした後もやけにもたついて見えたのは、後で知ったのですが、馬場に戸惑って再三手前を替えていたかららしい。もう少しどっしり構えて競馬ができる馬だと思ったのですが、この辺りは藤澤厩舎が甘やかしたツケがここで回ってきたかな?という気もします。ただ、あんな思い通りにならない競馬でも3着なのだから、ここで一気に評価を落とすこともないでしょう。ファンディーナが皐月賞で結果を出してオークスに来れば別ですが、そもそも皐月賞で結果を出せばダービーに行くはずなので、オークスも何だかんだで、単勝1倍代はもうないにせよ、引き続き1番人気でしょうか。

ちなみにこのソウルスターリングチューリップ賞までの無敗の快進撃と阪神JFで1番人気を背負って4着に敗れた(今回の桜花賞では5番人気で11着と惨敗)ミスエルテの途中までの成績から、フランケル種牡馬としても偉大かと思いきや、どうも調べて見るとこの2頭が突出しているだけのよう。昨年9頭登録されたようなのですが(見落としている馬もいるかもしれません)、他7頭は以下の通り。

 

イルーシヴハピネス(角居厩舎)未出走

インラグジュアリー(吉村厩舎)未出走

クーファディーヴァ(中内田厩舎)2戦0勝

ファヴォーラ(藤原厩舎)1戦0勝

フローラデマリポサ(外国馬・堀厩舎)未出走

モズアスコット(矢作厩舎?)未出走

ライズイーグル(森厩舎→浜田多実雄厩舎)3勝0勝

 

いずれも良血や現役時代に実績を残した牝馬との配合なのですが、気になるのは3歳春になって未だデビューしていない馬が多い。フローラデマリポサは8月の遅生まれで、デビューが遅れるのは仕方ないにせよ、他はどうなっているのかという感じ。ちなみにデビューして未勝利の3頭は、すべてデビュー戦は単勝1.6倍(ファヴォーラ)、1.7倍(ライズイーグル)、2.1倍(クーファディーヴァ)と1番人気で尽く馬券圏外に沈んでいる。良血とはいえ頭数が少ないし、初年度から2頭活躍馬が出ればむしろ御の字というべきで、現時点で種牡馬としてのフランケルを評するのは早計ですが、どうも海の向こうでは2歳で活躍が終わってしまう早熟傾向が強いという話もあります。これが日本で裏打ちされるか覆されるかは、今後のソウルスターリングミスエルテが巻き返せるかどうかにかかっているでしょう。

馬場が渋ればダイワメジャー産駒だということでミスパンテール(4番人気)を対抗指名し、実はこっそりブログに晒した予想とは別に同馬軸で馬連を流して買ったら、何とブービー負けorz。皮肉にも同じダイワメジャー産駒のレーヌミノルが勝利。阪神JF3着、フィリーズレビュー2着と買えない馬ではないのに、何故目がいかなかったか、そして8番人気に甘んじたか不思議。権兵衛氏はしっかり見ていました…が、何故阪神JF2着、チューリップ賞3着のリスグラシューに至っては何故私も権兵衛氏も目がいかなかったのか?

着順は別にして毎年必ず絡んで来るチューリップ賞上位馬2頭に、昨年はアットザシーサイドが3着に入線したフィリーズレビュー2着馬。何より阪神JFの上位3頭の着順が替わっただけ。それで三連複5,020円は決して安い配当ではなかった。実はあまり相性が良いとはいえないクイーンC1、2着馬に気を取られてしまったか。

フィリーズレビューレーヌミノルに先着し、私が単穴指名したカラクレナイは5着。まあ脚質が脚質なので追って届かずは仕方ないにせよ、鞍上の「最後脚が止まってしまった」というコメントは気になりました。距離的にマイルがギリギリかと思っていましたが、馬場を苦にしたという感じはなく、マイルで届くのは牝馬限定のGⅢまでか。レーヌミノルオークスではなくNHKマイルに向かう可能性もありますが、カラクレナイが仮にNHKマイルに行ったところで再逆転するのは難しいかも。昔、スギノハヤカゼという、1400メートルのGⅠがあれば絶対に勝っていただろうという馬がいましたが、1400メートルが得意という馬は、それこそ「帯に短し襷に長し」、不遇としか言いようがない。