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粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

川崎競馬場見聞録その3・のんびり内馬場編

川崎競馬場見聞録その3。

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この辺りになると本物なのかレプリカなのかあやしくなってきて、ポスター横のとってつけたような「いかにも」な貼り紙がウソっぽさを醸し出しています。

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馬場の内側に来ました。ここからだとドリームビジョンやバックストレッチを駆ける馬群を間近で見ることができます。

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向こうに見える建物は、昨年オープンした、川崎競馬場と隣接しているショッピングモール。

hamarepo.com

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馬場の内側は半分を駐車場(地下を潜って出る)、半分を芝生や休憩所に使い、子供のための遊具も設えてあります。その辺りは中京競馬場と似ているのですが、中京と違うところは、休憩所内に馬券売り場もあること。中京は、内馬場は敢えてギャンブル色を排除したいという意図が明らかで、トンネルの出入り口の前に小さなモニターを設置しているだけ。それはそれでありだとは思うのですが、広い内馬場を持て余している感じがして、訪れたときが冬(チャンピオンズカップ)ということもあってどこか殺風景な感じがしました。その点川崎は内馬場が有効に活用されている。

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川崎の長老・森下博騎手。的場文男御大と同期ですが、的場御大は1956年9月7日生まれ、森下御大は1955年5月6日で1歳年長。もうすぐ62歳。2012年、金沢で最高齢騎手だった山中利夫氏の引退に伴い、現役最高齢騎手になってもうすぐ5年になろうとしています。一昨年、所属していた長谷川茂師が引退したことにより、現在「神奈川県騎手会」所属に。これは何かというと、南関で導入された、実質的なフリー騎手制度。的場御大も現在「東京都騎手会」所属になっています。年齢も年齢なので騎乗数は4月24日時点で14戦と少ないのですが、その中で3勝を挙げていて、勝率は川崎所属17名の中でトップ。

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後日、真夕さんが送ってきてくれた、「川崎ジョッキーズカップ」を優勝したときの写真。

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杉村一樹。残念ながらこの日は、杉村、西村、吉留の南関荒尾トリオの勇姿を見ること叶わず、ミスターピンク内田利雄もいなかった(ちなみに新人櫻井もピンクの勝負服で、将来「ミスターピンク」の称号を奪い取ろうという野望を抱いているらしい)。藤井勘一郎は出場していたのですが、パドックで写真を撮り損ねてしまった。初めての場所だけになかなか器用に動けず、カスリもしない馬券だけは律儀に毎レース買い続け、後になって「しまった、アレを撮っておけば良かった」なんてことが色々あって悔やむばかり。

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当日私が時間の都合上訪れることができなかった場所で、後日真夕さんが写真に撮って送ってきてくれた、ロジータメモリアルホール 。

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ホールにはロジータに関する様々な展示物も。この牝馬が活躍した頃、私は競馬に興味があるなし以前に馬券を買える年齢ではなかった。中央でオグリキャップが活躍していた頃です。だからこの馬については記録以上に詳しいことは知らないのですが、「グランダム・ジャパン」の最初のキャッチフレーズが「ロジータ、再び」でした。この試みはロジータのホームである南関よりもむしろそれ以外の地区で手応えがあり、中央からエーシンクールディという鳴り物入りのOP牝馬が「グランダム・ジャパン」優勝を狙って笠松に移籍してきたり(実際古馬シーズンを優勝、ラブミーチャンと並んで笠松の二枚看板となる)、それまで目立たなかった牝馬重賞が全国交流に格上げされてクローズアップされた、地方競馬を賑わすことになりました。近年もトーコーヴィーナス(兵庫)のような強い牝馬が次々と現れ、各地の牝馬重賞を転戦して盛り上げている。牡馬に較べると値段も安く、中央ではあまり活躍の場が与えられないダート牝馬に標準を定めるというNARの目論見は見事だったと思います。