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粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

船橋競馬「かしわ記念」(交流GⅠ)予想

木曜日の競馬の結果

園田競馬「兵庫CS」…ハズレ

1着 7番タガノディグオ(3番人気)〇

2着 5番ノーブルサターン(5番人気)

3着 1番クイーンマンボ(2番人気)▲

勝ちタイム 2:00:6(良)/昨年の勝ちタイム 2:00:2(ケイティブレイブ・良)

レコード 1:56:7

 

リゾネーター、1.4倍で馬券にも絡めず。

小幡巧也、昨年の新人最多勝利騎手賞に輝いて、いよいよグレード重賞制覇かと思わせて、このザマである。懸念があれば鞍上だと予想で記しましたが、そういう当たって欲しくない懸念だけが見事に的中した。昨年、ケイティブレイブ陣営が地元の名手・川原に依頼して勝利を掴み取ったのとは対照的。

……とはいえ、これはこれで若手騎手にとっては経験しなければならない試練。レース後、スタンドから飛んだ野次が小幡の耳にも届いたことでしょう。先日笠松競馬場に行ったとき、新人・渡邊に時々勝ち負けできる馬に乗せて欲しいと言いましたが、今回の小幡のような結果も折り込んでのこと。断トツの人気を背負いながらも、己の未熟さで台無しにしてしまったとき、結果をどう捉えることができるか。これから毎晩、薪の上で寝ろとか寝る前にレバー舐めろとか言いませんが、この屈辱をバネにできるかどうかで、小幡の騎手としての真価が決まります。中央でも地方でも、有頂天になったときにぶち当たった壁を乗り越えられず、フェードアウトしていった騎手を、私が競馬を始めてからの14年間だけでも相当見てきた。とはいえ、挫折を味わうことが必要でも、それはせめて私が馬券を買っていないときであってほしかった…というのが正直なところ。

もっとも、ノーブルサターンを切ったのでどの途馬券的にはアウトでしたが。これはノーブルサターンの出脚が良かっただけでなく、本来逃げると思われたシゲルコングが思い切り出遅れて、ノーブルサターンに楽をさせてしまった。

 

かしわ記念か…

かしわ…柏…柏原…

 

f:id:KAS_P:20170505011423p:plain

かしわ記念」の予想を。1600メートル。第11R。16:40発走。

交流重賞なのに10頭中中央勢6頭で南関馬が2頭しかいない。残り2頭は笠松と高知。ミッキーヘネシーは地元高知の重賞なら...という程度で、残り3頭は地元の重賞すらどうかという感じ。到底交流GⅠでどうこうという器ではない。そもそも、船橋ってフルゲート10頭だったっけ?交流重賞で中央馬に敵わないと思った南関の陣営が尻尾を巻いて逃げてしまい、ますます中央馬の独壇場になってしまうという話は前々からありましたが、よくよく見ると今開催全体の船橋の出走頭数が少ない。5頭立てとか6頭立てとか、ひと昔前の笠松のようなレースもあります。さすがに5日連続12レースとなると馬を揃えるのも大変なのでしょうが、ゴールデンウィークという一番稼げるときに開催できるのだから、ちょっと勿体ない気もする。

主役である中央勢6頭も、イケイケといった感じの馬がいない。シルバーコレクターと化してはいるけれどベストウォーリアが気を吐いているくらいで、ブラゾンドゥリスが前走高知の「黒船賞」を勝ったものの、中央ではOP特別1勝。重賞は一度、昨年の武蔵野Sで12着と惨敗しているのですが、あのときは昇級初戦。今は違うと前向きに見ることもできなくはないのですが…実力的には昨年暮れ「東京大賞典」(大井・交流GⅠ)6着だったモズライジンと同じくらい?

 

<カスPの予想>

◎7枠7番 ベストウォーリア(JRA・戸崎)

〇1枠1番 コパノリッキー(JRA武豊)

▲2枠2番 インカンテーション(JRA・岩田)

△7枠8番 ブラゾンドゥリス(JRA・内田博)

△3枠3番 モーニン(JRAルメール)

×8枠9番 リッカルド(JRA・大野)

 

連という点ではベストウォーリアだと思いますが、このメンバーで勝てなければ何かヘンなものに取り憑かれているとしか思えない。でも今回も何かに足元をすくわれそうな気もしないではない。

コパノリッキーインカンテーション、モーニンはかつては頂点もしくはそこまであと一歩のところまで至ったものの、今では「昔の名前で出ています」状態。その中で一番大駆けの可能性を秘めているのは、かつてフェブラリーSを最低人気で勝つという鮮烈な印象を競馬ファンに刻み付けたコパノリッキーだと思うのですが、チャンピオンズカップ(中央GⅠ)は元々相性が悪いレースで度外視できても、その後の「東京大賞典」とフェブラリーS(GⅠ)は負け過ぎ。それでも今回の「かしわ記念」、「東京大賞典」よりかなりメンバーは落ちる。ここで馬券に絡めないようだともう活躍は望めない。インカンテーションマーチS(GⅢ)を10番人気で勝った。そこまで落ちぶれていたのですが、2015年フェブラリーS2着、平安S(GⅢ)勝利以降、明らかに順調さを欠いていました。昨年秋から使い続けられるようになって、前走でようやく往年のカンが戻ってきたか?

リッカルドは昨年エルムS(GⅢ)勝利ですが、以降が冴えない。特に前走「佐賀記念」(佐賀・交流GⅢ)、カツゲキキトキト(名古屋)や地元キョウワカイザーばかりか、ミッキーヘネシーより下の7着はいただけない。ただ、「佐賀記念」は北村宏がスローで逃げて最後失速。引っ掛かったわけでもなさそうなのですが、2000メートルという距離が長かったのか最後投げ出してしまったのか?距離が短縮し、鞍上が大野に替わったことで変わり身があれば。前に押し出さず、エルムSのように中団に控え—相手関係を考えれば、どれだけ控えても中団より後ろにはならないと思う―、ダメ元で末脚に賭けてみるのも手か。

 買い目は7を軸に三連複1、2、3、8、9に流して10点。トリガミの危険性大ながらも、3着にリッカルドが引っ掛かれば面白いかなという助平心もあります。それから馬単1、2-7の裏表と三連単7→2→8で計15点。

 

<逆神の権兵衛の予想>

地方勢はいつものように応援するだけに止めるとして、中央勢の比較もフェブラリーS惨敗組とJpn1初出走のブラゾンドゥリスの力量比較が鍵か?その上でオッズの関係で多点張りが出来ない、となると存外買い方が難しい。
 
2着までとはいえ条件問わず堅実な点は評価。特に難敵もおらず馬券上消す理由なし。
〇7枠8番 ブラゾンドゥリス
バレンタインSの時計はG1惨敗組とならやれる数字。勢い有るだけに軽視不可。
▲1枠1番 コパノリッキー
近走からは買える要素無しも、先行させれば脅威の武豊だけにマーク緩めば逆襲も。
 
トリガミ防止の観点から、馬券は絞って
馬複 1-7、7-8
の2点で参ります。