粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

NHKマイルカップ回顧

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千早(の制止)振る

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神谷(奈緒の忠告)も聞かず

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竜田川

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カラクレナイで

首括るとは

(カラクレナイが来てもどのみちハズレだったけど)

 

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権兵衛です。

私もカラクレナイ本命でしたが

ワイドボックス買いで

4,460円的中しました。

え?どうして馬連(17,290円)

ボックスにしなかったかって?

安全策を採ったわけじゃありません。

ダービーで皆さんを葬るため

敢えて勝ち運をセーブしているんですよ。

 

日曜日の競馬の結果

中央東京「NHKマイルC」…カスP ハズレ/逆神の権兵衛 ワイド4,460円的中(10点)

1着 16番アエロリット(2番人気)カス△ 権〇

2着 14番リエノテソーロ(13番人気)権▲

3着 6番ボンセルヴィーソ(6番人気)

 

勝ちタイム1:32:3はNHKマイルCに限れば2010年の1:31:4(ダノンシャンティ)、2011年の1:32:2(グランプリボス)に次ぐ速さ。先行させればこれ以上恐い騎手はいない横山典、前回は出脚で後手を踏みましたが、今回はポンと弾けるように出た。誰だったか失念しましたが、レース前、横山は出たとこなりで馬の気分に任せるのでは、と予想していた人がいたのですが、その通り、先頭に立ったボンセルヴィーソが速いペースを演出したのが幸い、無理に抑えることなく2番手でレースの流れに馬を乗せることが出来た。その一方で馬場の外側の方が状態が良いと判断、終始外を回して道中2番手でありながら上がり3位で、中団から鋭い末脚を繰り出してきたリエノテソーロを振り切りました。あと、レース前から調教の動きの良さを評価されていたのですが、オークスを捨ててメイチで仕上げた菊沢師の思い切りも良かった。メディアでは義兄弟でGⅠ制覇と囃し立てていますが、確かに義兄・横山典弘と義弟・菊沢隆徳双方がそれぞれベストの仕事をし、それが実を結びました。

一方1番人気に推されながらブービー負けと、見事にやらかしてくれたカラクレナイ。当日輸送ではなかったので馬体減りもなく、道中ほぼ同じ位置に並んでいたレッドアンシェル、オールザゴーが4着、5着だったのに…。移り変わりやすいのは女心と秋の空、それに牝馬の走る気か。初めての左回りとか、臍を曲げさせた原因は幾つか考えられますが、私個人は道中10番手でも位置取りがちょっと前過ぎたような気がしました。予想でちょっと触れましたが、3コーナーで10番手以内に位置していないと勝機がないし、もしかしたらデムーロもそれを意識していたかもしれない。ただ、ペースがこれまでこの馬が経験していたものよりも速く、その中で囲まれながらいつもより前を走る。馬というのは視界が真後ろ以外は見えるので、後方から追われているというのがよくわかる。それがいつもはせいぜい2、3頭だったのに、倍以上になっている…しかも横を塞がれた状況で。それだけで心理的に圧迫するものがあったかもしれません。内側は馬場も良くなかった。カラクレナイに水もとい腹を括っていつものように後方待機でもよかったかもしれませんが、稍重で幾分時計を要した桜花賞(4着)と異なり、高速馬場だけに今回後方待機の馬は揃って見せ場を作れず、どの途この馬には難しいレースだったか。気性が成長すればまた同じようなケースになっても結果は違ってくるかもしれませんが。

今回のNHKマイルCは、実力をそのまま着順に反映したものではなく、持てる力を出せた馬と出せなかった馬の違いだったように見えます。2着リエノソテーロ、3着ボンセルヴィーソを過小評価する必要はないし、一方で凡走した馬をコイツはもうダメと切り捨てるのも短絡的。

そんな中で、この馬何なんだろう…?と思わせたのが穴馬指名のトラスト。道中アエロリットと並ぶ番手で、ハイペースで消耗し、最後は失速しましたが17番人気で8着。札幌2歳Sを勝って以来、重賞に6度挑んでいるのですが馬券圏内はなし。それでも大きく崩れたのは皐月賞だけ。微妙な善戦ホースなので、展開のアヤ次第では馬券圏内に…と穴馬指名しました。コンスタントに使われ続けているので、休ませた方が良いのですが、ラジオNIKKEI賞に出てこようものなら、どうせ人気もないだろうし、助平心を出して買ってしまうかも。