粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

だんまりは横山典弘風「ファンサービス」か?

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おお!かすぴー ごんべえ

はずれてしまうとは なにごとだ!

 

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というわけでザオリク

蘇生しておきましたからぁ。

それにしてもおふたりとも

指名したお馬さんが

ほぼ一致した時点で

ハズレフラグが立ってましたねぇ。

しかも権兵衛さん、

3連複BOX買いしながら

唯一プロデューサーと

重ならなかったモズカッチャンが

2着とはオチも見事ですぅ。

あ、それより蘇生代100万ゴールド

高槻教会にご寄付願いますぅ。

ないんですかぁ?だったらカラダで

お支払するというプランも

ありますよぉ。

最初は痛いですけどぉ、心配しないで

くださぁい。次第にそれが

病みつきになってきますからぁ。

 

日曜日の競馬の結果

中央東京「オークス」…カスP ハズレ/逆神の権兵衛 ハズレ

1着 2番ソウルスターリング(1番人気)カス▲ 権◎

2着 1番モズカッチャン(6番人気)カス△

3着 16番アドマイヤミヤビ(2番人気)カス△ 権△

 

ペースはスローとはいえ、前行ったもの勝ちとか直線ヨーイドンといったものではなく、東京芝2400メートルを戦い抜く力があるかどうかが試されたレースだと思います。ソウルスターリングは確かに前走桜花賞とは打って変わって馬場状態が味方してくれましたが―追撃した2着、3着馬は直線までの位置取りの差で届かなかった―、恵まれただけでなく、力で捥ぎ取った勝利だと認めていい。

その中で明らかに勿体なかったのは私の本命リスグラシュー。直線進路を塞がれてしまい大きなロスを余儀なくされた。外へ回すのも手でしたが、そうなるとアドマイヤミヤビと3着争いまでだったでしょう。私は3着だったら的中なので構わなかったのですが、乗っている武豊としてはそういうわけにはいかない。まだインでも充分伸びる。そう判断しての位置取りでしたが結果は裏目だったということ。ただ、仕事の合間チラッとテレビでパドックを観たのですが、ちょっとチャカついていて、事実レース後武豊も矢作師もテンションの高さを直接の敗因ではないにしろ挙げていた。その辺りもレース運びに影響を与えたかもしれず、馬場の良し悪しで位置取りを選ぶ以前に、道中インで壁を作ってじっとさせるしかなく、直線不利を被ることに結びついたのかも。

それにしても、これまで1番人気を本命にして4度連続して裏切られたから、3番人気馬を本命にしたら5着で、1番人気馬が完勝。競馬そのものにバカにされているようで、昨今カジノ法案に絡んでギャンブル依存症が取り沙汰されていますが、依存症になって欲しければせめてもうちょっと美味しい思いさせてくれと言いたい。こんなんじゃ打ちのめされることに快感を覚える特殊な性癖でも持っていない限り、到底依存症になどなれっこない。

対抗を打ったヤマカツグレースはブービーから7馬身差の殿負け。同じフローラS組でもモズカッチャンよりこちらを期待していたのですが。横山典の騎乗自体悪くはなく、血統的にもレーヌミノルのように不安があるわけでもなかった。故障がなければいいのですが。それにしても横山典は勝つとベラベラと饒舌だが負けるとだんまりか「馬は頑張ってる」。失言した政治家とは違い、コメントを求めるのは騎手を責めるわけではなく、敗因から馬の馬場、展開の得手不得手、距離適性等、次走の手がかりを求めるため。特に今回は、調教の動きも良かっただけに、何が駄目だったのかは注目した側からすれば知りたいところ。だんまりとか「馬は頑張ってる」といういい加減なコメントは捉えようによっては「コイツはどこでどう走らせても結果を出せない駄馬だ」とも読み取れる。確かに、理由がわからなければ、GⅠとはいえブービーから7馬身も離された馬を、次回たとえ自己条件でも到底買う気にはなれない。将来性のない馬をさりげなく教えてくれる、これも横山典弘風ファンサービスか?

 

話変わって、朝日新聞朝刊の「ひと」で、先日地方7000勝達成した的場文男御大が紹介されていました。直線で馬を追う独特のフォームは「的場ダンス」というらしいけど、個人的には「人間速射砲」の方がユニークでいい。もっとも、あのスタイルは賛否両論あるみたいですが。

—7千勝は自らに課した「宿題」だった。それを成し遂げ、今度は夢だと話す二つの「目標」に向かう。

一つは佐々木竹見・元騎手が持つ歴代最多7151勝の更新。二つ目は地元の大レース、東京ダービーの優勝だ。35回の出場ながら、未勝利。2着が9度もある。

「目標がある限り、続けられる。馬を降りたら、ただのおっさん。ただのおっさんにはなりたくないから、まだ頑張りますよ」

(2017年5月23日朝日新聞朝刊 文・有吉正徳記者)

最後のコメントが痺れる。今のペースなら佐々木竹見氏の記録は更新できるでしょう。問題は東京ダービー。「南関の七不思議」とか何とかに加えられてしまっているほどですが、これを勝ってしまうと燃え尽きてしまうのでは?そのまま勝たないでおいて欲しい、と思っている人も少なからずいると思います。でも60歳という年齢を考えれば、いつまでもというのはファンの我儘かもしれません。怪我をすることなく無事2つの目標を達成し、晴れてただのおっさんになって欲しい。