粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

レースには負けたが競馬には勝ったロゴタイプ

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中日より弱い。

 奥さんのご機嫌いかがでしょうか?

 

日曜日の競馬の結果

中央東京「安田記念」…カスP ハズレ/逆神の権兵衛 ハズレ

1着 14番サトノアラジン(7番人気)

2着 16番ロゴタイプ(8番人気)カス△ 権×

3着 6番レッドファルクス(3番人気)

 

イスラボニータが動けず、直線途中で馬券のハズレは確信しましたが、だったらせめてロゴタイプに逃げ切って欲しいと思いました。予想でも3着に粘り込む可能性は…と記しましたが、まさか速いペースで逃げて2段ロケットまで点火させ、あわや連覇と思わせるような走りを見せてくれるとは思いませんでした。ただ、皮肉にもそのロゴタイプが作ったレースが、泣くも笑うも展開次第というサトノアラジンにハマった形になってしまった。

いきなり話が逸れるようですが、「あしたのジョー」の最終回、実は原作者の梶原一騎が用意したラストは、判定負けのジョー丹下段平が「お前は試合には負けたがケンカには勝ったんだ」と、敢闘を労う場面でした。しかし漫画を担当したちばてつや氏はそれをよしとせず、梶原にラストを変えたいと電話をかける。梶原はあっさり承諾したそうですが、当時梶原は手に余るほどの連載を抱えていて、「あしたのジョー」のラストに拘る余裕がなかったともいわれます。何にせよそれで真っ白に燃え尽きた印象的なラストシーンが生まれたのですが、今回強烈な印象を残しながらも最後の最後、クビ差で敗れたロゴタイプは「レースには負けたが競馬には勝った」と言っていいでしょう。ただこの馬の場合、ここで真っ白に燃え尽きたりはせず、しばらく掲示板前後でぶすぶすと燻ぶった後、忘れかけた頃のGⅠでまた発火するような気がするのですが。個人的には年末の香港のGⅠ辺りが怪しいと思う。

 

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