粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

週末だけどとりとめもない音楽の話

幾分前の話になりますが、竹内まりやの実家の老舗旅館が経営の危機に晒されているとかで、竹内本人が経営再建に乗り出すというニュースがありました。内容自体は個人の家の中の事情なので、さして興味も湧かなかったのですが、ちょっと驚いたのが竹内が現在62歳だということ。彼女の長いキャリアを考えれば納得ではあるのですが、数字で表されるとやはりびっくりする。私の好きなミュージシャンの多くが、ほぼ同じ時期に活動をはじめているので、多くの人が還暦を迎えているもしくは近いと思うと、何ともいえない気持ちになる。

ひと昔前はOLたちの間で中島みゆき松任谷由実と並んで御三家扱いされていた竹内まりやですが、「竹内まりやで一番好きな曲は?」と訊かれると「不思議なピーチパイ」と答えて大概ドン退きされる。化粧品のCMのタイアップで彼女を一躍メジャーな存在にしたヒットソングなのですが、幾ら何でも古すぎるらしい。「不思議なピーチパイ」は1980年。まだ彼女がシンガーソングライターではなく、他のミュージシャンが提供した楽曲を歌っていた頃。この曲も作詞・安井かずみ、作曲・加藤和彦(このコンビで有名なのは飯島真理の「愛・おぼえていますか」。編曲も「不思議なピーチパイ」と同じ清水信之)。

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とはいえ、竹内がシンガーソングライターとなり夫の山下達郎と二人三脚となって活躍して以降は関心ないかというと、そうでもなく、「夢の続き」や「駅」(元は中森明菜への提供曲)、「PLASTIC LOVE」も好きなナンバー。上の写真は「夢の続き」、「駅」が収録されているアルバム「REQUEST」なのですが、歌詞カードを見ると…

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PC-9801

この頃のPC9801は、PC8801がホビー色が強かったのに較べ、ひとクラス上のビジネスパソコン的なところがあり、まだ敷居が高かった。PC9801シリーズのスタンダードである「VM」は1985年に発売。

昨年暮れに発売されたPS4のゲーム「龍が如く6 命の詩。」に山下達郎が「蒼氓」をはじめ5曲、自らの曲を提供しているのですが、ゲームに寄せたコメントに、自身は昔PCでRPGを楽しんでいたが、PS2で「龍が如く」シリーズが始まった2005年より少し前にゲームをやめ、ちょうど同ゲームとはすれ違いのような形になったと記しています。

龍が如く6」に提供した5曲のうち3曲は1991年のアルバム「アルチザン」収録のもので、あとは2010年に発表された「希望という名の光」、一番古い「蒼氓」も1988年と比較的新しい。山下達郎が「龍が如く6」に楽曲を提供と知ったとき、名曲「BOMBER」が入ることを期待したのは私だけではないはず。あのファンキーな曲こそ桐生一馬が「神室町」(歌舞伎町がモデル)で大立ち回りをする場面に相応しいと思ったのですが、1978年のナンバーで、2016年のゲームには古すぎたか。だったらリテイクして2016年バージョンを出して欲しかったと思わなくもないのですが、一方で、当時の音だからいい、というのもあるのです。

 

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ちなみに新ビジョン―「清流ビジョン」と名前が決まった―を拝みに笠松競馬場に行ったとき、明らかに山下達郎のナンバー「高気圧ガール」から取っただろう名前の馬がいたので、単複買って応援したら、

大差の殿負け。

 

ここでオマケでエプソムカップの予想を簡単に。

 ここ10年、1番人気が馬券圏外に散ったのは2度だけ…と最近どこかで同じことを記して、1番人気が吹っ飛んだような。

重賞としての位置づけが微妙で、サマー2000シリーズにも含まれず(1800メートルだから当然だけど)、ここをステップとする大レースもないだけに、重賞勝ちの勲章が欲しいOP入りして間もない馬や、ちょっとばかり落ちぶれたけれどここならまだ、という実績馬が集まり、レベルは高くない。ただ、一昨年前は今年の安田記念勝ち馬サトノアラジンが2着、GⅠホースになる前のジャスタウェイが2着になったこともあり、将来のGⅠホースを探す先物買いのような気持ちでレースを見るのも良いのかもしれません。

 

◎5枠10番 アストラエンブレム(デムーロ/1番人気 2.8倍)

〇5枠9番 クラリティスカイ(田辺/5番人気 9.7倍)

▲7枠14番 タイセイサミット(戸崎/3番人気 7.8倍)

△1枠1番 マイネルミラノ(丹内/8番人気 17.1倍)

△1枠2番 フルーキー(北村宏/9番人気 24.0倍)

(単勝人気、オッズは前日のもの)

 

そろそろ内枠有利もなくなってきたかと思わなくもないのですが、昨年3着、前走OP特別を勝って中間の動きもいいマイネルミラノ、重賞では善戦マンも手堅いフルーキーは抑えておこうかと。タイセイサミットは戸崎かよ…北村宏続投じゃ駄目だったのかな?というのが正直な思い(その前に2勝させている中谷は阪神マーメイドSで同厩のアースライズに騎乗)。アストラエンブレムも決して乗り易い馬というわけでもなく、オッズほど抜けて強いという印象もない。

現在1番人気を本命にしたケースは5連続でふっ飛ばしているので、アストラエンブレムを軸に三連複を流して記録更新に挑んでみるのも面白いのですが、アストラエンブレムが来て、切ったデンコウアンジュヒストリカルが2、3着に来てハズレでは、折角の自虐ネタも締まらない終わり方になってしまう。

だったらやっぱり当てること優先で、ここは買い方をちょっと変えてみて、上記5頭の馬連ボックスで10点。それから殺し馬券的意味を込めて馬連4-10、6-10で計12点。メイショウサムソン産駒のデンコウアンジュは心情的には応援しているのですが、未勝利戦以来久しぶりの牡馬相手、しかもレベルが高くないとはいえ重賞ではどうか?