粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

宮平が出るのでホッカイドウ競馬「グランシャリオ門別スプリント」予想

日曜日の競馬の結果

中央東京「ユニコーンS」…ハズレ

1着8番 サンライズノヴァ(2番人気)▲

2着2番 ハルクンノテソーロ(5番人気)

3着15番 サンライズソア(3番人気)◎

 

密かに追い込みを期待していたウォーターマーズは直線の伸びが案外。道中更に後方に位置していたサンライズノヴァと、「テソーロ」は「テソーロ」でもリエノテソーロではなくハルクンノテソーロが直線脚を伸ばしてきた。リエノテソーロは鞍上が大野負傷で急遽内田博幸に替わったアクシデントがあったにせよ、馬自体の調子が敗因でしょう。ユニコーンSへのローテとしては異例中の異例である芝GⅠ激走の反動はある程度想定内だったので印は落としたのですが、私の中では「全日本2歳優駿」を制した中央馬が3歳で更なる躍進を遂げた記憶が乏しく(スーニは以降も活躍しましたが、ユニコーンSではなく「兵庫CS」経由で、しかも「JDD」は1番人気で6着に敗れた)、過大な評価はできないというのもありました。牝馬は一旦調子を落とすとなかなか復調しないこともあり、メイショウマンボのように最後まで輝きを取り戻せないまま終わることすら多々ある。次走が正念場でしょう。

本命サンライズソアは、岩崎がゴール前の騎乗で戒告処分を受けたものの、全体として走りは悪くなかった。前走先着したハルクンノテソーロに逆転されたのは展開もあるでしょうが、安定しているけれど決め手に欠けるところが今回の結果に現れたかなと思います。「ジャパンダートダービー」に出るかどうかはわかりませんが、出るならそのまま岩崎を乗せて欲しい。

忘れられないのは2006年の「ジャパンダートダービー」、ユニコーンS2着から参戦したヤマタケゴールデン。当時はSPAT4に加入していなかったので、夜に名古屋競馬場に行ってそこで馬券を買い、スタンドからドット欠けの「グランビスタ」を通して応援馬券を手に声援を送りました。ユニコーンS馬連5,920円的中の「恩」もあったけれど、こう言っちゃ失礼ですが普段日陰者の池田鉄平が鞍上というのが大きかった。檜舞台に縁の薄い騎手が出てくると、それだけで無条件に応援していました。結果は5番人気6着でしたが、ハズレても今のような白けた気持ちにはならなかった。当日の夜空なんて覚えていませんし、名古屋の市街地で星なんか見えないでしょうが、私の中では、あの日の名古屋競馬場の夜空は星が瞬いていた。あの頃は今より全然お金がなかったのに、競馬は勝っても負けても本当に楽しかった。

岩崎はそれなりに乗れる騎手ですが、大舞台にはまだ縁がない。レパードS以降(?)は誰を乗せても結構ですが、「JDD」に出るのあれば、そこまでは岩崎に手綱を握らせて欲しい。

繰り返します。

檜舞台に縁の薄い騎手が出てくると、それだけで無条件に応援していました。

 

f:id:KAS_P:20170621010944p:plain

今年のSSSシリーズは、

この宮平鷹志が

ジャックする!

 

というわけで宮平が出場する「スーパースプリントシリーズ(SSS)」の中の一戦、ホッカイドウ競馬の「グランシャリオ函館スプリント」を予想…といっても、私はホッカイドウは交流重賞すら買いません。だからさっぱりわからない。何で買わないかというと、最初に宮平を引き取ったリーディング上位の調教師の冷遇ぶりに腹が立ったからですが、昨年2月、急に引退し、その後間もなく死去したそうです。宮平自身はそれ以前に岡島厩舎に所属を替えていて、それなりに乗せてはもらっているのですが、相変わらず振るわず、昨年未勝利。しかし今年、6月13日に1日3勝の固め勝ち。まさかこれで1年分の運全部使い果たしたなんてことはないでしょう…多分。

さて、宮平が乗るのは岡島厩舎の馬ではなく、前回触れた黒川師が管理するテイエムシャンパン。同じく黒川厩舎からはテイエムタイホーが出走(鞍上松井)。格としてはテイエムタイホーが上なのですが、タイホーの方は移籍後鳴かず飛ばずで、ダート適性が怪しい。一方でテイエムシャンパンは今回がホッカイドウ初出走なのですが、ダートで3勝している。ここ4走、結果が出せなかったのは芝のレースで、ダートに戻ることで一変もあり得ますが、移籍初戦で場慣れしていないことから、その点の割引は否めない。そこは未知の魅力と裏表で、先行力はあるので、スタートで先手を取ることができれば。何より重賞で宮平にチャンスを与えてくれた黒川師と竹園オーナーには、荒尾競馬ファン残党として手を合わせたい気持ち。

 

◎3枠3番 タイセイバンデッド(岩橋)

〇8枠12番 メイショウノーベル(宮崎)

▲8枠13番 トウカイビジョン(服部)

△4枠5番 レッドペリグリン(伊藤千)

△6枠8番 シセイカイカ(石川)

×6枠9番 テイエムシャンパン(宮平)

 

格としてはメイショウノーベルだと思うのですが、枠と先行力でタイセイバンデッドかなと。同じ外枠ではむしろ典型的差し馬であるトウカイビジョンの方が、開き直って小細工なしで直線勝負に賭けることも考えられ、面白いかもしれません。2走前にエイシンヒートに敗れていますが、移籍初戦でブランクもあったので度外視していいかと。内枠有利といわれるコースですが、昨年は最内の馬が逃げて逃げ切れず(ただし人気のある馬ではなかった)、大外枠10番の馬が勝ち、9番、8番、7番と続いた。それでも12番枠、13番枠となるとちょっと外過ぎる嫌いがあり、タイセイバンデッドがスピードで押し切ると期待します。△2頭は昨年2着、4着馬。

買い目は3を軸に三連複5、8、9、12、13に流して10点。それから9から3、5、8、12、13にワイド流しで計15点。