粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

日曜札幌メイン「札幌記念」(GⅡ)予想

札幌記念の予想を簡単に。

同じ洋芝で同じ2000メートルでありながら函館記念の成績があまり札幌記念に反映されないのは、函館記念は典型的ローカルGⅢ―しかもハンデ戦であり、一方で札幌記念天皇賞秋を目指す馬たちが始動する定量戦でもあるからです。夏競馬の昇り馬より過去に重賞勝ち等、高いレベルで結果を出している馬がここでも結果を出す傾向にあるようですが、2、3着―特に3着なら函館記念勝ち馬が喰い込んでくることがままある。

ただ、今年は函館記念勝ち馬がここに来ていない。2着が14番人気だったタマモベストプレイ。軽視してもよさそうですが、札幌は(1.2.1.2)と決して悪くない。展開の助けが必要で、切れ味勝負になったらジ・エンドとはいえ、コース形態上、一瞬の切れ味を活かすのは容易ではない。現時点で10番人気と今回も人気薄で、狙ってみるのも手かも。

 

◎8枠13番 エアスピネル(ルメール/2番人気 4.4倍)

〇5枠7番 サウンドオブアース(横山典/4番人気 8.6倍)

▲3枠3番 ヤマカツエース(池添/1番人気 2.9倍)

△7枠11番 アングライフェン(福永/8番人気 21.8倍)

△5枠6番 タマモベストプレイ(吉田隼/10番人気 27.2倍)

×6枠9番 ディサイファ(四位/11番人気 43.5倍)

 

エアスピネルは前走安田記念(5着)は、この馬の競馬ではなかった。2番人気に推されていましたが、勝負どころの位置取りを考えれば、5着でも健闘したと評価していいでしょう。それまで鞍上だった武豊北九州記念へ。そこでも有力馬に騎乗するのですが、エアスピネルに較べると見劣りは否めず、前走の失敗で降ろされたのかと勘繰ってしまう。ただ、笹田師が武豊を簡単に切れるとは思えず……。

昨年勝ち馬と同じネオユニヴァース産駒のサウンドオブアースを対抗に。アングライフェンも血統で、ステイゴールド産駒は洋芝に滅法強い。今年の夏競馬に入るまで成績としては微妙でしたが、函館の2戦では適性を示してくれた。ディサイファは2年前の勝ち馬。あの頃とは全然勢いが違いますが、洋芝は3戦3勝のパーフェクト。13着だった安田記念もマイルの流れに乗って先行しているし、9着だったチャレンジカップ(GⅢ)は勝ち馬から0.3秒差。数字ほど見苦しい戦いを続けているわけではない。3着なら。

1番人気のヤマカツエースですが、過去このレースに2度挑戦して、4着5着。昨年暮れから見違えるような成績で今年は堂々1番人気ですが、相手関係や馬の成長ではなく、レースとの相性というものがあるのかもしれません。あっさり勝つことも当然ありですが、今年も4、5着に留まる可能性なきにしもあらず。勿論しっかり乗り込まれているようですが、4カ月半というブランクもちょっと気になります。

 

買い目は13を軸に3、6、7、9、11に流して10点。

来週辺りから普段通りの生活に戻るので、早いうちに疲れを取って更新していきたいと思います。