粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

公営競技場にATMなんてないと思っていました。

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↑実は昨夜更新するつもりだったのですが、記している途中で煮詰まってしまい、更新を断念。今更ですがブログを記すというのは難しい。しょぼい文章でも結構足りないおつむと時間を使ってしまうのです。

 

日曜日の競馬の結果

中央新潟「新潟記念」…ハズレ

1着 1番タツゴウゲキ(6番人気)

2着 11番アストラエンムレム(1番人気)▲

3着 7番カフジプリンス(12番人気)△

11番 10番ソールインパクト(9番人気)◎

14着 2番ルミナスウォリアー(4番人気)〇

 

ソールインパクトは荒れることで知られるレースだっただけに、些かホームラン狙いの大振りが過ぎたかと思いましたが、この馬でなければルミナスウォリアー軸だったわけで…。

このレースの予想で惑わされたのは、下の本に記された「前走、2000MのハンデGⅢで連対した馬は期待値が低い」という文言でした。勝ったタツゴウゲキは前走2000メートルのハンデGⅢ・小倉記念勝利

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中央重賞全レースの傾向が記された本で、春にこの本を買って参考にして以来、まったくと言っていいほど当たらなくなった。とはいえ、本がインチキだとかいうわけではありません。

飽く迄傾向は結果の積み重ねに過ぎない。枠番とか馬の能力に関係ないところは参考にできても、ローテーションや実績による傾向に囚われてしまうと、出走馬の調子や実力を見極める目が曇らされる。まあ、曇らされる以前に見極める眼力自体ないだろうとツッ込まれればぐうの音も出ないのですが。

ただ、今年はこうしたインスタントな攻略本に頼りがちになってしまった。以前は毎週重賞を買っていたので、重賞出走馬の特徴はだいたい把握できたのですが、昨年辺りからGⅠしか買わなくなってしまった。一応馬券を買わなかった重賞も目を通しているのですが、出走馬の近走を隅々まで見て分析、予想して馬券を買ったレースと、馬柱すらロクに目を通さず、ただ漫然と見るレースでは、当然得られるものも全然違う。何事も積み重ねが大事だとよく言われますが、競馬もそう。しかも他人が積み重ねた既製品ではなく、自身が積み重ねないといけないし、そうでないと面白くない。本だけで予想を立てようというのがそもそもの間違いなのです。

 

話変わって、そういえばお上の方針で、自己、もしくは家族によって競馬のネット購入の金額を制限できるようになるとか…といっても、家族はそもそも金額制限どころかそもそも競馬自体やめてもらいたい―家族が申告するということは、対象者は間違いなくギャンブル依存症―だろうし、依存症の人は自らを縛るようなことをするだろうか?あと、公営競技場にあるATMのキャッシング機能を使えなくするか、もしくはATM自体の撤去。実は競馬でも中央10場のうち、5場の場内にATMがあるそうです。これには正直驚いた。ギャンブル場にATMは法律上はともかく、社会通念上NGで、ないのが当然だとばかり思っていただけに。私は中央は中京しか行ったことがないのですが、中京ではATMを見た記憶がありません。地方競馬場は、私がよく行く、もしくはよく行っていた笠松、名古屋は場内にATMはありません。笠松は近くのコンビニでATMが備え付けられているかもしれませんが、近くといっても目と鼻の先ではない。一方名古屋は目と鼻の先にサラ金(「消費者金融」という言葉はサラ金業者が自己を健全に見せようとして作った言葉)の無人機がありました。この辺りは競技場の近くとはいえ私有地でしょうから、手順を踏んで法律か条例を制定して、競技場から半径何メートル以内は…としなければいけないでしょう。あと私が過去に行った荒尾(廃止)、金沢、園田、川崎は、場内のどこかにあるのかもしれませんが、私自身が見た記憶はありません。

未成年者を競馬場に入場禁止にしようという民進党の一部の議員の案は、阿呆としか言いようがないですが、ギャンブルとしての競馬の面白さを損なわない限りでのベット規制には賛成です。競馬に負けてスッカラカン、帰りの電車賃まで突っ込んでしまい、何時間もトボトボ歩いて帰るなんて話は楽しい(?)思い出話ですが、スマホを通じてどこでも一年中馬券が買える(365日どこかの競馬場が必ず開催している)状況だと、笑って話せる次元でなくなることもある。以前、前のブログでも触れたのですが、ヨーロッパ人と違って日本人は賭け事と上手に付き合うことができない。競馬関係者や他の競馬ファンがどう思っているかは知りませんが、人の破滅とその家族の不幸がなければ経営が傾くような競馬場なら、なくなってもいい。

とはいえ、それがカジノを日本中に作るためだという動機が何とも…という感じですが。