粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

笠松競馬「オータムカップ」予想

笠松競馬「オータムカップ」の予想を。1900メートル。第10R。16:10発走。

9月の半ばなんてちっともオータムじゃないような気もするのですが、今年は例年よりエアコン始動も遅ければ、エアコン終了も早かった。夜に窓を開けるともう秋の冷気が部屋に入って来る。苦手な夏はとりあえず働いてやり過ごそうと思っていただけに、早く涼しくなってくれるのは私個人にとっては有難いことなのですが、誰にとってもそうだとは限らない。北の刈り上げブーが色々やってくれるものだから、メディアはそればかりで今年が冷夏だったのか、今年の農作物の収穫に影響があるのかあまり報道されないのですが、どうなのでしょう?

 

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(2016年「岐阜金賞」勝利時のエイシンニシパ。鞍上は吉村)

 

同じ笠松1900メートルの、昨年「岐阜金賞」勝ち馬で今年は名古屋の「名港盃」も制している兵庫のエイシンニシパが中心。相手も同じく兵庫のウインオベロン。そこに名古屋のヴェリイブライトやマヤノカデンツァが喰い込めるかどうか。笠松勢は苦しい。

笠松に決して馬がいないわけではなく、今月はじめにハイジャが「園田チャレンジカップ」で2着。勝ち馬が「かきつばた記念」(名古屋・交流GⅢ)勝ち馬で単勝元返しのトウケイタイガーとあまりに相手が悪すぎましたが、0.7秒差は決して悪くなく、3着馬に0.6秒差つけている。「名古屋でら馬スプリント」を勝ち、「習志野きらっとスプリント」(船橋)も結果はともかく格好はつけてくれた。ただ、どうもその後故障したらしく―3歳時にも一度故障している―、今年は休養。「笠松グランプリ」に出られないのは残念ですが、無事だったとしても「オータムカップ」は距離が長過ぎ、パスしたでしょう。

 

◎1枠1番 エイシンニシパ(兵庫・田中学)

〇7枠8番 ウインオベロン(兵庫・吉原)

▲2枠2番 ヴェリイブライト(名古屋・加藤総)

△8枠10番 エーシンマックス(名古屋・大畑)

△7枠7番 マヤノカデンツァ(名古屋・岡部)

×5枠5番 フッカツノノロシ(吉井)

 

ウインオベロンは「名港盃」ではエイシンニシバのクビ差。「摂津盃」は4着で2着だったエイシンニシバと0.3秒差。「名港盃」が1900メートルで「摂津盃」が1700。距離は伸びた方がいい印象があり、エイシンニシパを負かす可能性があるのはこの馬くらいか。

マヤノカデンツァは「名港盃」4着。手堅くて年齢(8歳)の割には頑張っていると思いますが、実力で兵庫2頭を負かすのは無理。むしろ「名港盃」では9着だったものの「サマーカップ」を勝ったヴェリイブライトに、前走に引き続き一発の可能性があります。前走は展開的に恵まれていたし、倒したカツゲキキトキトは本調子ではなかった。中間の動きは良かったし、陣営は距離的に少し長いかもしれないと懸念を表していましたが、血統的には距離は伸びて問題ないはず。最低人気でフェブラリーSを勝ったコパノリッキーじゃないけれど、フロックと思わせて実はあれが覚醒だった可能性もある。

エーシンマックスは元中央OP馬で、芝の中距離で活躍。昨年の今頃は新潟記念オールカマーにも出走していた。園田、名古屋での成績を見ると、園田に在籍していた最初の頃は、ダート慣れしていないのかなという感じですが、芝のOP馬が地方に移籍しても鳴かず飛ばずでフェードアウトしていくことはざらで、この馬は健闘している方。園田2頭に較べると、地方での実績は劣りますが、名古屋では1400~1600メートルまでしか使われていない。1900に伸びた今回が真の実力を試される舞台でしょう。

フッカツノノロシは中央500万で結構いい線いっていたのに園田に移籍。ただ、以降どうも期待されたほどの結果は出せなかった感じで、南関移籍後はまったく冴えず。笠松に流れてきて初戦は駄目でしたが、2戦目でA-2とはいえ勝ち馬とハナ差2着。中間の動きはまだ完全復活にまでは至らない感じですが、3着に喰い込んでくれれば名前通り復活の烽火になる。

 

買い目は三連単1、8→1、8→2、5、7、10の8点に、馬単1→2、三連単1→2→8、高配狙いは三連単1→2→5で計11点。

エイシンニシパ、ウインオベロンともに「名港盃」の実績からも遠征を苦にしない。ともに中間の動きも良く、2着に名古屋の馬が喰い込む可能性はなくもないですが、手を拡げず、兵庫馬ワンツーで固めます。でも2着の可能性あるとしたら、勢いがある…かもしれないヴェリイブライト。