粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

日曜中山メイン「スプリンターズS」(GⅠ)予想

水曜日に船橋で「日本テレビ盃」があり、南関が苦手な私はスルーしましたが、結果を見て驚いたのが、11頭中、笠松のトキノベラトリクスが6番人気だったこと。4頭が中央勢だったので、地方馬7頭でキャッスルクラウンに次ぐ2番目の人気だったことになります。地方勢はかなり層が薄く、出走手当目当ての笠松・湯前ホースケア軍団が3頭参戦。そのうちの一頭・トキノベラトリクスは弱メンの地方勢の中に限ってもでも到底上位人気に推されるような馬ではない。これは鞍上が木之前葵だったからとしか思えない。木之前葵人気が健在であることを、こんな形で再確認させられようとは。

そういえば以前、南関では他地区馬の出走を制限するような動きがありました。今回のホースケア軍団のような、出走手当目当てでハナから勝負にならない馬を弾き、地方勢も一定のレベルを保ち、レースを実質上中央勢4頭立てにしないようにという試み。確か川崎が実践し、他の南関競馬場もそれに追随するような話を聞いていました。他地区を弾いた分の枠は南関の馬が入ることになるのですが、今度は肝心の南関勢が逃げ腰になり、一線級の馬がこぞって交流重賞を回避、地元の重賞を優先するようになってしまった。今回の「日本テレビ盃」こそまさにそういったレースで、ホースケア軍団だろうが、浦和でも旬の小久保厩舎でなく、T田親子の馬だろうが受け容れないことには頭数が揃わない。一方10月3日の金沢「白山大賞典」は、地方勢超豪華。近年「金沢大賞典」は「JBCクラシック」の前哨戦という位置づけではなくなりつつあり、ここを勝っても「JBC」をスルーし、年末の「名古屋GP」という馬が増えてきた。つまりは「JBC」を本気で狙うような一線級が出てこないので、「オレたちでも…」という思いが地方勢—特に南関勢にあるのかもしれません。今回はインカンテーションという強豪が出てきますが、それ以外は確かに…。クリノスターオーも強い馬ですが、交流GⅠだと些か家賃が高いところがある。

 

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 今秋も、勝てない懲りない悪びれない、カスP権兵衛GⅠ対決。幕開けはスプリンターズステークス

 

<カスPの予想>

混迷のスプリント戦線。かつてはカレンチャンロードカナロア、ちょっと前まではストレイトガールといった、明らかに強いと思わせる馬がいましたが、今年はそういった馬が見当たらない。高松宮記念を勝ったセイウンコウセイはその後6月の函館SS(GⅢ)を使って4着。普通春のスプリントチャンピオンが使うレースではないのですが、これが高速決着のキツいレースだった。結局ここからスプリンターズSトライアルとしては王道のセントウルS(GⅡ)を使わず三か月半明けでここに。高松宮記念2着のレッツゴードンキは差す競馬が板についたと思いきや、ヴィクトリアマイルでまたぞろ気性難を再発させてドボン。一番安定感があるのが、昨年覇者で高松宮記念3着のレッドファルクス安田記念以来ですが、鉄砲駆けがきく馬で、態勢も整っている。というわけで…

 

◎4枠8番 レッドファルクス(デムーロ/1番人気 4.0倍)

〇3枠6番 ワンスインナムーン(石橋/9番人気 14.2倍)

▲7枠13番 ファインニードル(内田博/7番人気 13.1倍)

△4枠7番 ダイアナヘイロー(武豊/4番人気 9.0倍)

△5枠9番 メラグラーナ(戸崎/3番人気 6.6倍)

×3枠5番 ラインミーティア(西田/10番人気 21.5倍)

単勝人気とオッズは前日のもの)

 

スプリント戦線で注目されているアドマイヤムーン産駒のワンスインナムーンとファインニードルに注目。ワンスインナムーンは降級後、再度の1600万条件を一発でクリアすると、OP特別とはいえ決して楽な展開ではなかった朱鷺Sを勝利。中山も(2.0.0.1)と決して相性は悪くない。高松宮記念で負けすぎたのは気になりますが、再度仕切り直しで勢いをつけて。ファインニードルはセントウルSを勝ちましたが、外枠を引いてしまったことと、デムーロレッドファルクスに乗ることから、鞍上が内田博に変わったことがどう出るか?最近大舞台では目立たない内田博ですが、地方交流とはいえ、船橋の「日本テレビ盃」で中央勢4頭の中では最低人気のアポロケンタッキーを勝たせた。

ダイアナヘイローは4連勝でハンデ戦とはいえ重賞の「北九州記念」を制覇。勝ち負けするだけの力があるかどうかは微妙ですが、勢いと騎手の腕で3着くらいなら。

メラグラーナは中山3戦3勝の実績。ただ重賞はシルクロードS(GⅢ)勝ちしかなく、中山巧者とはいえ、人気ほど信頼はしていません。

ラインミーティアは前走で直線競馬だけの馬ではないことを証明した。新潟千直を得意とするだけに末脚で勝負する馬ですが、中山ではそう悠長に脚を溜めてはいられない。セントウルSでは好位に近い位置取りでしたが、GⅠの大舞台、おそらく持ち前の末脚に賭けてくると思います。どこで仕掛けるかでしょう。

アドマイヤムーン産駒といえば春のスプリント王者セイウンコウセイも該当しますが、その後の過程がどうも…。函館SSが高速決着(1.06.8—同レース最速タイムだった昨年から更に1秒速い記録で更新)で、セイウンコウセイに先着した3頭がここに出てこないのも気になります。

 

買い目は8を軸に三連複5、6、7、9、13に流して10点。

 

<逆神の権兵衛の予想>

税務大学校の論叢(研究論文)で、『継続的行為と所得の性質決定との関係について-インターネットを利用した競馬の馬券の払戻金の課税関係を中心として-』という興味深い論文がありました。馬券での儲けが「長期間にわたり多数回かつ頻繁に個々の馬券の的中に着目しない網羅的な購入をして当たり馬券の払戻金を得る」に該当する条件の考察がありますが、要は『馬券でいつも確実に儲ける方法』が書かれております。内容としては「本命ー穴馬バイアスを利用し、本命サイドの馬券を網羅的に買い続ければ儲かる』ということらしい。(題名でgoogle検索すると、原典の税大論叢が検索されますので、興味のある方はどうぞ。)とはいえ、昨年スプリンターズSの混戦の結果見ると、今回の本命 が本当にあてになるかは・・・

◎6枠12番 ブリザード(モッセ/14番人気 36.3倍)
層厚い香港からの出走。時計的に通用の余地あり混戦模様の今回穴以上の魅力あり。
〇1枠2番 レッツゴードンキ(岩田/5番人気 11.7倍)
前走大敗は気性の問題か?春GⅠで2着に昨年僅差の競馬見ると距離短縮で前進は当然。
▲4枠8番 レッドファルクス

昨年1着春3着等実力と安定感は抜けている。騎手見ると尚更で逆らうのは無謀。
△8枠16番 ダンスディレクター(浜中/8番人気 13.4倍)
昨年同レース以降全て堅実駆けと地力強化確か。昨年も差は小さく前潰れなら更に。

×3枠5番 ラインミーティア

千直専用の印象覆す前走。中山適性如何も急成長の本年実績から一考の余地あり。

 

馬券はワイドで、 
2、5、8、12、16
のボックス計10点で参ります。あと、10年のウルトラファンタジーの再現期待で単勝12も。
更に一儲け狙って3連複も一緒に買おうかと思案中・・・

 

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 <最近「プレイボール2」が読みたくてグランドジャンプを買っているモリアテ教授の予想>

 昨日、根本要のライブに行き、本日は夜勤なので、またまた前日予想。
凱旋門賞は、明日に帰宅してからです。

 

スプリンターズS
調教超絶好 15
調教絶好 7
◎2枠3番 セイウンコウセイ(幸/2番人気 6.4倍)
〇7枠13番 ファインニードル
▲3枠6番 ワンスインナムーン
△4枠8番 レッドファルクス

勝負馬券は【3・6・8・13】馬連BOX。

アドマイヤムーン産駒でゲットだぜ