粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

金沢競馬「白山大賞典」(交流GⅢ)予想

白山大賞典」の予想を。2100メートル。第11R。16:30発走。

中央勢は「かしわ記念」2着のインカンテーションが出走。それから「ジャパンダートダービー」3着タガノディグオが出走しますが、レパードS(中央3歳GⅢ)では2番人気に推されながら12着の惨敗。今回、主戦だった川島からデムーロに替わったのは、それが関係しているのかもしれませんが、レパードSでは馬体重が14キロも減っていました。使い詰めということもありますが、それでも14キロ減らしたのは陣営の不手際。あの惨敗を川島のせいにするのは酷。今回馬体をどれだけ戻しているかでしょう。

古豪のクリノスターオーは今年に入ってからまったく冴えない。「マーキュリーカップ」(岩手・交流GⅢ)3着もありますが、メンバー的にあまり強調できない。56キロという斤量もどうか?

これからの馬というところではコパノリッキーの弟・コパノチャーリー。前走阿蘇S(中央OP)を勝っていますが、その前もOPの名鉄杯で3着。OP昇級初戦だった平安Sは殿負けでしたが、これは度外視していい負け方でしょう。クリノスターオーも先行馬ですが、ハナでレースを引っ張るのはこの馬では?

ナムラアラシは前走が1600万条件勝ち。気になるのは極端な追い込み脚質であること。ただ、今回地方勢がしょぼいので、それでも中団辺りはキープできそう。

その地方勢ですが、蓋を開けてみれば登録していたはずのユーロビートら南関勢がいない。代わりに笠松の湯前ホースケア軍団が「日本テレビ盃」から連闘でここに来ていますが当然勝負になるはずもなく、地元金沢勢も手薄。かつてはジャングルスマイル、ナムラダイキチといった中央勢を堂々迎え撃てるだけの馬もいたのですが。予想は楽になりましたが……。

こうなると名古屋のカツゲキキトキトに注目が集まります。「くろゆり賞」2着は、馬体も全然できていなかった。むしろよく2着に踏ん張れたと地力を評価していいほど。前走は大井の「東京記念」で2着。二桁人気の伏兵馬に屈しましたが、逃げ馬ではなく、相手が緩い地元や笠松なら押し切れますが、さすがに南関では展開で最後損をしてしまった感じ。陣営も「東京記念」の段階ではまだ万全の出来に至っていないとコメントしていました。「名古屋大賞典」、「名古屋GP」と地元の交流重賞で3着に入線していますが、昨年このレースは6着。正直レースぶりは見せ場を作ったわけでも何でもなく、特別強力だったとも思えない中央勢に完敗したという印象しかない。交流重賞レベルになると、上位に食い込むには地元の利が必要かもしれず—岩手のラブバレットも同じ—、地元名古屋なら十分上位を狙えるメンバーなれど、金沢では過度の期待は禁物かも。ただ、長丁場は得意。

 

◎4枠4番 コパノチャーリー(JRA・和田)

〇8枠10番 インカンテーション(JRA・岩田)

▲2枠2番 タガノディグオ(JRAデムーロ)

△3枠3番 カツゲキキトキト(名古屋・大畑)

△7枠8番 クリノスターオー(JRA・幸)

△5枠5番 ナムラアラシ(JRA・松山)

 

挙げた馬は誰でも同じだと思いますが、私は本命をコパノチャーリーにしました。インカンテーションは「かしわ記念」以来で、ここは休養明けの叩き台のはず。狙いは先にある。一方コパノチャーリーは勝ってもおそらく「JBCクラシック」には駒を進めないと思います。そんなに無理使いしているわけでもないですが、ここがピーク。後を考えずメイチで臨んでくると踏みました。あとは地方の砂の適性があるかどうかだけ。タガノディグオは馬体をどれだけ戻しているか。

 

買い目は4を軸に三連複2、3、5、8、10に流して10点。

それから三連単4→10→2、3と、馬単4→2、3。計14点。