粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

日曜京都メイン「菊花賞」&佐賀競馬「西日本ダービー」予想

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明日、高槻無双の餌食になるのは

果たしてどちらか両方か?

 

菊花賞の予想を。

ご存知の通り、今年は混戦模様のうえ、台風接近で馬場が悪化する可能性大。悪馬場のケースでは前々で決まることが多いので、先行勢をピックアップすればいいと思いきや、むしろ末脚勝負でこの舞台まで昇ってきた馬の方が少ない。キセキくらいか。

こうなると、血統が鍵となる。産駒が芝コースの不良馬場を大の得意とする種牡馬がいます。ステイゴールド。同馬は2015年死去しましたが、今回忘れ形見が4頭出てくる。ウインガナドル、スティッフェリオ、トリコロールブルー、マイネルヴンシュ。この4頭の取捨選択も鍵になってきそう。

あと、このレース、神戸新聞杯組が優勢で、セントライト記念組は不振なのですが、今年は神戸新聞杯を勝ったダービー馬レイデオロがここをパスしてジャパンカップに。皐月賞馬はセントライト記念の方に出ていて、今年は神戸新聞杯組の層があまり厚くない。どちらの前哨戦に出たかは今回あまり気にしなくていいのでは?

 

<カスPの予想。単勝人気とオッズは前日のもの>

◎7枠15番 ダンビュライト(武豊/4番人気 10.4倍)

〇6枠12番 ミッキースワロー(横山典/2番人気 5.4倍)

▲6枠11番 サトノクロニクル(福永/7番人気 14.1倍

△7枠13番 キセキ(デムーロ/1番人気 5.0倍)

△3枠5番 トリコロールブルー(戸崎/9番人気 17.4倍)

×2枠3番 スティッフェリオ(松若/14番人気 41.8倍)

 

長距離レースは騎手の腕がモノを言う。そうなると横山典武豊のふたり。ただミッキースワローは重馬場の経験もなく、トーセンホマレボシ産駒自体重馬場適性は何とも言えない。ホマレボシや兄のトーセンジョーダンは目立つほど重馬場が苦手というわけでもなかったのですが。ただ、ホマレボシの父ディープインパクト産駒が、全体的に道悪を嫌っていることから、少なくともプラスにはならないと思います。一方でダンビュライトは不良馬場の新馬戦で勝利する等、あまり馬場悪化を苦にしなさそう。父ルーラーシップは道悪は得意としていた。

サトノクロニクル鞍上の福永も菊花賞勝利の実績がある。ただ、ただ、ハーツクライ産駒は軽い馬場向きで、明日の馬場がどうか?

キセキはダンビュライトと同じルーラーシップ産駒でも、母父の違いもあるのか、明らかに末脚勝負のタイプ。末脚の切れ味は大したものですが、馬場次第では切れ味が殺がれてしまう可能性大。

ステイゴールド産駒ではウインガナドルが一番人気しています。母父メジロマックイーンといえば、三冠馬オルフェーヴルと同じ所謂「黄金配合」。新潟記念(GⅢ)ではハンデ52キロとはいえ、古馬相手の重賞で勝ち馬から0.1秒差4着は評価していい。ただ、それが却って反動にならないか?というわけで敢えて切って、トリコロールブルーとスティッフェリオを選択。スティッフェリオは血統的に距離はもつと思うのですが、鞍上が北村友から松若にチェンジ。乗り替わりにどういった背景があるのかわかりませんが、松若はデビューから未勝利戦勝利まで4戦乗っていたということで、お手馬が戻ってきたということか。3000メートルの長丁場、うまく馬を御せるか松若の力量が問われる一戦ですが、人気薄な分気楽に乗れるのはプラスかも。

買い目は15を軸に三連複3、5、11、12、13に流して10点。

 

<逆神の権兵衛の予想>

全馬初距離で適性どうか?だけなら毎年のことなので仕方が無いとして、大雨必至の不良馬場の適正までファクターに入ってくると、どう予想したら良いんでしょうか?と占い師にでも聞きたくなるのが正直なところ。しかし本当にどう買ったらいいものやら・・・

◎8枠16番 アルアイン(ルメール/2番人気 5.4倍)
ダービー上位3頭不在となれば実績は断然。掛かる面も無いので複勝圏なら十分か?
〇7枠13番 キセキ
夏以降切れ味武器に台頭も先行可能なのは春実証済。兎に角馬場適正の有無だけ。

重馬場適正という暗数を考えると、多点張りするよりいっそ何とかの一つ覚えでルメールデムーロ勝負のほうがまだマシかも。
というわけで「ルメールデムーロだけワイドで買えば儲かる」という仮説を立て、今回は

ワイド13-16

の1点で参ります。3連複で買うとすれば、13、16の2頭軸で相手に2、6、8、10、11、12、15といったあたりでしょうか。
選挙権のある方は、買馬投票の前か後に、ついででいいから清き1票の投票もしましょう。

 

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<モリアテ光雄—自称イエス—の予想>

調教絶好 8
調教不調 4
◎7枠13番 キセキ

今回は、ルーラーシップ産駒とステイゴールド産駒に期待します。

勝負馬券は【2・3・13・15】馬連BOXでお願いします。

 

 佐賀競馬「西日本ダービー」の予想を。時間がないので簡単に。2000メートル。第12R。17:10発走。

目玉は高知のフリビオン。前走は古馬重賞の「珊瑚冠賞」を圧勝。如何せん高知から一歩も外に出たことのない馬だけに未知数なのですが、「珊瑚冠賞」で0.7秒差2着のカッサイの実績を鑑みれば、ここで勝ち負けは必至。問題は輸送を無難にクリアできるかでしょう。そういった面では、「兵庫ダービー」勝ち馬ブレイヴコールは名古屋の「秋の鞍」で勝ち馬から0.1秒差2着。近場ですが中央の阪神競馬場への遠征経験もある。

 

◎8枠10番 ブレイヴコール(兵庫・吉村)

〇4枠4番 フリビオン(高知・西川)

▲8枠9番 ムーンファースト(金沢・吉原)

△1枠1番 オヒナサマ(佐賀・真島)

△7枠7番 グレイトデピュティ(笠松・島崎)

 

個人的にはフリビオンは実に魅力的で、2着馬の影も踏ませぬ圧勝も充分ありなのですが、輸送の経験がないだけに慣れない場所でリズムを崩し惨敗という可能性も否定できない。連軸とするならブレイヴコールの方が安牌だと思います。一抹の不安は、1870メートルの「兵庫ダービー」を勝っているとはいえスプリンターだったカルストンライトオ産駒で、あと130メートルを凌げるか。この馬に限らず、2000メートルは未知の領域という馬は多いのですが…。地元金沢「MRO金賞」勝ち馬ムーンファーストは、もし「石川ダービー」がなければ「東海ダービー」を獲っていたのでは?と思わせた―結果的に「石川ダービー」も4着に敗れたが―ヤマミダンスを何度も破っている。2走前の大負けは度外視していいでしょう。あとは地元佐賀で「九州ダービー栄城賞」3着他、重賞でも崩れないオヒナサマ、「東海ダービー」4着、「MRO金賞」3着で、前走「岐阜金賞」(5着)は休み明けだったグレイトデピュティ。

 

買い目は10を軸に三連複1、4、7、9に流して6点。馬単4→9、10も含めて計8点。