粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

渡邊竜也(笹野厩舎)売り出し中

11月23日の笠松競馬より。

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第9R「楽天競馬10周年記念」を勝ったマルヨナオミ鞍上・島崎。今年はグレイトデピュティで「中京ペガスターカップ」(名古屋)を制し、重賞初勝利―その前に2度、1番人気でコケてくれたが。佐賀の「西日本ダービー」にも出走し4着。今年は充実した一年になったのでは。

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何かよくわからないポーズを強制されていましたが、さすがに恥ずかしくてやらなかった一番左の人がオーナー野村氏。かつて「帝王賞」4着、「JBCクラシック」5着と、潰れかけていた頃の笠松競馬を支えた強豪・マルヨフェニックスを所有していました。恥ずかしいけれど無理をしてポーズをとっている左から2番目の人が管理する柴田師(マルヨフェニックスも管理)。かつて尾島徹(現調教師)が所属していましたが、今は島崎が所属騎手。

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こちらはメインレース「畜産フェア特別」を勝った佐藤友則。おそらく現在笠松のトップジョッキーと認められているのは彼ではないだろうか。最近のコメントからも、良く言えば自信が表れてきて……悪く言えば、ちょっと態度デカくなってきた。

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そして、その佐藤や吉井を差し置いて登場したのが新人・渡邊竜也タオル。開業したばかりの花本正三厩舎グッズに続く、斜め上行く笠松グッズ。以前花本厩舎グッズを見て、笹野師夫人に「笹野厩舎もグッズ出したらどうですか?」と提案したのですが、タオルの右上にさりげなく所属する「笹野厩舎」をアピール。

その渡邊、最終11R「OKB大垣共立銀行手のひら杯」で笹野厩舎所属ではないが1番人気のチョウワカレントに騎乗。中央未勝利からの移籍初戦で逃げ切り勝ちを収め、今回2戦目。レースは前走同様逃げるチョウワカレントを、大外枠の同型フェローチェ(鞍上森島)が外からぴったりくっついてマーク。同馬は道営からの移籍初戦で、道営未勝利とはいえ箸にも棒にも…という馬ではない。逃げ切りが難しい締まった馬場で、展開的にもまずい。チョウワカレントから馬単流しで買っていて、これはやられたと半ば観念したのですが、並ばれても踏ん張り、逆に直線フェローチェを突き放して連勝。馬の力もあったのでしょうが、以前の渡邊なら捕まっていました。レース後、後藤師夫人に聞いたところ、渡邊のご家族が船橋からわざわざ笠松競馬場に応援に来ていたらしく、いいところを見せようと力が入ったか。当日それまで、2着3着こそあったが勝ちはなかった。

そういえば今年から地方競馬教養センター(地方競馬競馬学校)は2期制を復活し、秋に候補生が6名入所してきました。中央の競馬学校と違い、入学した生徒が騎手デビューできる可能性は高い。中には岐阜県出身もいて、もしかしたら将来笠松に来るのかもしれません。そのときはタオルを売らなくてもいいので、たとえあまり上手くなくても騎乗機会は与えてほしいと思います。

あと気になるのは、女性候補生が2名いたのですが、うちひとりが神奈川出身であること。昨今の藤田菜七子のブレイクはあっても、南関に女性騎手は相当厳しい。渡邊も千葉だったのですが、騎乗機会を考え、騎手不足の笠松に来た。笠松は女性騎手を迎え入れる環境が整っているか微妙なので、お勧めは「うーん、どうだろう」という感じなのですが、かといって女性騎手が複数いる、お隣の競馬場もお勧めし難い。というのも以前は女性騎手が複数いる競馬場というのは、複数いるからには女性騎手にとっていい環境…かと思っていたのですが、あるところから話を聞くと、男社会の中、女性騎手が励まし合って…とは限らないようで。今の名古屋や高知がそうとは言いませんが、女の敵は実は女…ということにもなりかねない。

 

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最終Rの前、笠松競馬場の上空に虹が出ていました。この日はホント珍しく、第6Rから第11R、更には他場の「浦和記念」も含め、買った全レース的中でしかもトリガミなし。まあ手広く買ったため儲けも大してなく、自分の予想はコケたが、ダイコク社の予想にあった買い目も一緒に買っていて、それに救われたレースもあったのですが。