粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

笠松競馬「新緑賞」予想

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日曜日の競馬の結果

中央阪神大阪杯」…カスP ハズレ/逆神の権兵衛 ハズレ

1着 15番スワーヴリチャード(1番人気)カス〇 権◎

2着 5番ペルシアンナイト(6番人気)

3着 8番アルアイン(2番人気)カス△ 権▲

 

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モリアテ教授、馬連2,930円的中!

 

そのモリアテ教授から昨日メールが。

 

明日は、京セラ開幕戦に行って来ます。

あっ。

密かに G1 3連勝なんです。

カスPのブログが盛り上がるなら、

【複コロやったろかな?】と思とります。

 

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やよいさん:いえいえ、

別に気を遣ってもらわなくても

けっこおですよぉ。

 

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やっても多分

盛り上がりませんからぁ。

 

今年もやっぱりデムーロ旋風吹き荒れるのか…と思わせる大阪杯でした。

レース序盤、スワーヴリチャードは後方に位置していたはずが、3角でいきなり先頭に立とうという勢い。レースの流れはバックストレッチで抑えがきかなくなったゴールドアクターが上がっていったのを皮切りに隊列が激しく動いたのですが、ペース的にはかなりスローでした。とはいえスワーヴリチャードを本命にしていた人たちはおそらく「ここで勝負は早すぎる!」と思ったでしょう。

ただこの馬、右回りだとモタれる癖がある。早め先頭に立ってラチ沿いを確保。あとは3角から直線途中まで下りなので加速させてその勢いでゴールへ。その週からコースは内ラチを3メートル外にずらすBコース使用になったので、内ラチ沿いでもそれほど悪路ではない。2着、4着馬が上がり最速の33.7、3着、5着馬が34.0でスワーヴリチャードはそれに次ぐ34.1。2着だったペルシアンナイトが4角で9番手だったことを考えると、スワーヴリチャードは直線に入ったときの位置取りのアドバンテージが大きかった。

無論このような「園田捲り」はペースがスローだったときに有効で、次も同じとは限らない。しかしデムーロも、コース形態―スタートしてすぐ上り坂―とメンバー構成から展開がスローになる可能性は決して低くないと踏んで、飽くまで選択肢のひとつとして用意していたに過ぎず、速ければ速いときの戦術を別途用意していたでしょう。つまりこれがスワーヴリチャードの勝ち方のパターンとしては定着しないということ。展開を幾通りも想定し、それに応じて幾つもの策を用意しておく。当たり前のようでなかなかできる騎手はいないし、用意して実行に移したところで、馬にそれに応えられる器用さがないといけない。繰り返し視るほどに「何だこりゃ?」と思える勝ち方ですが、人の戦術と馬の器用さが見事に噛み合った、奇跡的勝利といっていいかもしれません。

2着ペルシアンナイトは、マイルチャンピオンシップを勝って、その後1800メートルのGⅡでコケれば、さすがに2000メートルで買う気が起きない。皐月賞2着なのだから、2000メートルの適性が認められるし、そもそもハービンジャー産駒は1800~2000が最も得意な距離なのですが、この馬の成績を総じて見ると、距離延長がどうしてもマイナスにしか思えなかったのです。

私の本命シュヴァルグランは、2000メートルが根幹距離でないことは承知していましたが、ちょっと負け方が不甲斐なさ過ぎる。本番は天皇賞春と陣営は言いますが、強がりにしか聞こえない。天皇賞春を見据えるなら、昨年同様阪神大賞典を使えばいい。休み明け叩きという思いと「あわよくば」という助平心が中途半端に混じったような参戦だったのでしょうが、この大敗が後に響くこともあり得る。何にせよ本命に選んでしまった私の不覚。毎年天皇賞春の後は宝塚記念で惨敗している。今回ばかりは相馬眼ゼロと言われても反論できない。

 

笠松競馬「新緑賞」の予想を。カジノの入場料が6,000円だと、自民党公明党の与党2頭の話し合いで決まったそうですが、笠松競馬場は100円で入れます。1600メートル。第9R。16:10発走。

昨年から名古屋で「中京ぺガスターカップ」という3歳重賞が施行され、名古屋の主だった3歳馬は「新緑賞」ではなくそこを経由して「駿蹄賞」に行くように。今年一番有力なサムライドライブも同レースを選び、快勝。そうなると名古屋の「新春ペガサスカップ」、「スプリングカップ」両重賞でサムライドライブに次ぐ2着だったドリームスイーブルに注目が集まります。鞍上は2年目渡邊。いきなり重賞制覇の大チャンスが回ってきた。

とはいえそうは問屋が卸さない。名古屋から強力な刺客が。クルセイズスピリツ。「スピリッツ」にすると10字になって馬名に使える9字をオーバーするのでスピリツ。鞍上は柿原。無論腕は渡邊より柿原の方が上ですが、だからといって名古屋の馬に「新緑賞」まで勝たせるわけにはいかない。笠松のプライドが、2年目の渡邊に託されたわけです。

 

◎8枠10番 ドリームスイーブル(渡邊)

〇7枠7番 クルセイズスピリツ(名古屋・柿原)

▲5枠5番 ビップレイジング(藤原幹)

△1枠1番 メモリーメガトン(向山)

×4枠4番 バジガクアリア(名古屋・木之前)

 

◎、〇両馬とも、中間気になるところはあります。ドリームスイーブルの追い切りは、気の悪いところを見せて最後失速。これが本番に出てこなければいいのですが。渡邊は前走「スプリングカップ」2着とこの馬で結果を出していますが、サムライドライブという抜けた存在を追う立場だった。今回は勝つことを期待されているだけにプレッシャーもある。結果はどうなるかわかりませんが、騎手として成長するためには必要なステージ。

クルセイズスピリツはメンバー中最も間隔が詰まっていることもあり中間は軽めで調整。とはいえ出来落ちはないと思います。おそらく逃げるのはこの馬。スピード的にも絡んできそうな馬は見当たらず、後続がちょっとでももたつけば、そのまま逃げ切ってしまう可能性充分。

ビップレイジングは渡邊の兄弟子・藤原幹生が騎乗。中央の2戦はいらんとこ使ったような気もしないではないのですが、前走の地元戦は快勝し、中央で戦った反動はなさそう。馬券圏内は無論のこと、アタマとしても一考ありだと思います。サムライドライブと同じシニスターミニスター産駒。「ライデンリーダー記念」を勝ったハイジャやキニナルーイも同産駒で、どういうわけか笠松とは相性がいい。

モリーメガトンはメンバー中最もローテに余裕があることも手伝って中間は順調。陣営も納得の仕上がり。「ゴールドジュニア」では手も足も出ないといった惨敗で、重賞の壁を感じさせましたが、出来の良さに期待します。

バジガクアリアは名古屋の馬ですが、明らかに地元名古屋より笠松と相性がいい。おそらく馬場によるものでは。名古屋と笠松では砂質がまるで違う。前走は得意の笠松で6着に敗れましたが、不良馬場だった。おそらく当日は陣営が望む馬場状態で走れるはず。

印は回りませんでしたが、2歳時は重賞勝ちもあったサラヒメ、スランプ気味ながら地力はあるユーセイスラッガーも、一変あれば食い込んでくる可能性あり。意外とあちこちに伏兵が潜んでいる高配含みのレースかもしれません。

 

買い目は三連単10→5、7→1、4、5、7で6点。

それから馬単5、7、10のボックスで6点。計12点。