粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

「かしわ記念」&「兵庫CS」レース回顧

かしわ記念」の回想ですが、一番人気はフェブラリーSを勝ったノンコノユメかと思いきや、同レースで3着だったインカンテーションでした。やっぱり皆さんわかっておられるようで、船橋ノンコノユメのような不器用な後方一気は届かず、結果は馬券圏内にすら入れず4着。とはいえ4コーナーで勝ったゴールドドリームの後方にいながら、上がり37.4はゴールドドリームの37.0より遅かった。今回は展開だけでなく、この馬自体フェブラリーSのときほどの調子になかったか。

正直ゴールドドリームもあの位置取りでよく勝った。前を走っていたモーニン、ベストウォーリアが、こう言っては何ですが全盛期の力に遠く及ばず、最後まで位置をキープできなかった。そうなると敵は先頭を走っていたオールブラッシュのみ。展開に恵まれたところはあったと思います。

オールブラッシュの田辺は人気がなかったからか思い切った乗り方をした。こういう積極的な騎乗を、中央の重賞である程度人気を背負っても出来るようだと、1.5流から1流に格上げされるのですが。

インカンテーションは、外枠というのもあったのですが、位置取りが如何せん後ろ過ぎた。せめてモーニンやベストウォーリアと同じ位置にいれば。馬券は買わなかったのですが、同日の名古屋の「駿蹄賞」、外枠にいた断然1番人気のサムライドライブ、スタート直後、他馬の迷惑お構いなし、「おまえら邪魔だどけ」と言わんばかりの大斜行でインを強奪。丸野勝虎ってあんな下品な騎乗する騎手だったっけ?と呆れてしまった。そのうち車の運転だけでなく競馬の騎乗も「名古屋走り」とか言われそう。三浦もあんな野蛮な騎乗はしなくてもいいですが、もうちょっとワイルドでいいのでは?三浦を含めた中央の1.5流クラスに足りないのは、序盤で自分に有利な展開に持ち込もうとする強引さではないかと思うのです。負けた後、展開が向かなかったとか言い訳じみたコメントはもう聞き飽きた。とはいえ、今回については行きたくても行き脚がつかなかったか?

地方馬については、ヒガシウィルウィンは…中央勢にまったく無抵抗だった。中央勢との戦いでは完全に底を見せたとは思いたくないのですが…。チェダーは、最初は頑張って馬群にとりついた。結局最後は指定席の殿負けでしたが。渡邊もいい経験をしたのでは?

 

木曜日の競馬の結果

園田競馬兵庫チャンピオンシップ」…三連複340円的中(9点)

1着 3番テーオーエナジー(1番人気)◎

2着 4番ビッグエナジー(2番人気)▲

3着 5番キャンベンディッシュ(3番人気)〇

勝ちタイム 2:00:0(稍重)/昨年の勝ちタイム 2:00:6(タガノディグオ・良)

コースレコード 1:56:7

 

思い切りトリガミかましました。実は予想とは別に抑えに4-5の馬連(14.2倍)も買っていました。だから3コーナーで両馬が突出したところで、そのまま!と思ったのですが(メイショウヒサカタ失速で、テーオーエナジーは3着以内と確信はした)、テーオーエナジーは強かった。だったらせめてキャンベンディッシュが2着になってくれれば三連複、三連単(13.7倍)のダブル的中で元は回収できないか…と思ったら3着。なかなかうまくいかない。

テーオーエナジー単勝1.4倍でしたが、キャリアの浅い2勝馬がこれだけ人気するとは。ちなみに母シルキークラフトは中央デビューも3戦で見切りをつけられ兵庫へ移籍。その後21戦6勝。すべて地元園田(1戦だけ姫路)でのレースで、Bクラスで競走生活を終えました。第一線で活躍していた馬ではないので、母親の経歴を知っていた地元ファンも少なかったでしょうが、息子が、母親が競走生活の大半を過ごしていた競馬場の大レースで圧勝したことは、鞍上が岩田であることも含めて感慨深かったのでは?これまで中央では1800メートルしか走っていませんが、カネヒキリ産駒は距離の融通がききながら、マイルがベスト(この辺りフジキセキの血?)。ユニコーンSもいけるでしょう。何よりカネヒキリ産駒は典型的晩成型。もしかしたら今後日本のダート界をリードする存在になるかも。