粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

日曜東京メイン「優駿牝馬(オークス)」(3歳牝馬GⅠ)予想

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追悼・西城秀樹

昔作ってUPしたコラなのですが、まさかこういう形で再登場とは。

西城秀樹といえば「ヤングマン」や「傷だらけのローラ」、「ギャランドゥ」。「ヤングマン」は、言わずと知れた1979年のヴィレッジ・ピープル―未だグループは健在―の大ヒット曲「Y.M.C.A」の日本語カヴァー。2002年に「王様」が日本語カヴァーは日本語カヴァーでも、直訳カヴァーして(アルバム名は「村人伝説」)、そのときの名は「キリスト教青年会」。「ギャランドゥ」は架空の女性の名前ですが、同ナンバーを歌うときの西城の衣装を見て、松任谷由実がラジオ番組で、臍から下腹部にかけての毛を「ギャランドゥ」と称したのは有名な話。ただ、1974年頃という時代設定があるアニメ「ちびまる子ちゃん」で、まる子の姉が熱狂的ファンだった設定があるように、アイドルタレントとしての西城秀樹に熱狂したのは私よりもひと回り前の世代になるでしょうか。昔、本人の当時の回想をスポーツ新聞(東スポだったっけ?)で読んだのですが、熱狂的な女性ファンの中には、興奮のあまり(?)ライブ中パンツを脱ぎ、汚れたパンツを西城に投げてきたりする人もいて、さすがにそれは迷惑だったという話があり、アイドル稼業も色々と難儀だなと思ったりしました。

ガンダムマニア(ただし宇宙世紀ものオンリー)の私としては、「ターンエーガンダム」のオープニングテーマ「ターンAターン」が印象深い。作曲は小林亜星で、これはドラマ・演劇「寺内貫太郎一家」内での親子関係。小林亜星が歌い手に西城を指名しました。この曲は富野由悠季も気に入っていたそうですが、個性的過ぎてレコードの売り上げは振るわなかったとか。ただ、「ターンエーガンダム」の作品自体評価されていることもあって、ファンの間では結構ウケが良い。ちなみに西城はそれまでガンダムをまったく知らず、指名された後森口博子(「機動戦士Zガンダム」、「機動戦士ガンダムF91」で主題歌を担当)に訊いてどういうものか知ったそうで。


西城秀樹 / BEAT STREET

あと1985年、当時頭角を表し始めた角松敏生のプロデュースで「TWILIGHT MADE …HIDEKI」をリリース。youtubeで断片的に一部のナンバーを聴いたことがあるのですが、初期の角松色がもろに出ている。コーラスに吉田美奈子、ギターに後の「FENCE OF DIFFENSE」の北島健二、ベースには今となってはレジェンド的なベーシスト・故青木智仁らが参加。セールス的には今一つだったそうですが、以降ミュージシャンとしての西城の軌道を変えるきっかけになった一枚といわれています。25年以上角松ファンやっている私が、不覚にもこのアルバムの存在を知ったのは昨年。いつか入手しようと思っていたのですが…。

脳梗塞という病気は、私の親族も襲われたのですが、最初の脳梗塞で半身不随になっても、リハビリと当人の努力で、完全とはいかなくても、ある程度日常生活ができるまでには回復できます。ただ、恐ろしいのは再発する可能性が低くなく、しかもそれが忘れた頃に襲ってくること。西城秀樹は2003年に発症、リハビリに成功し、芸能活動の第一線に復帰していた2011年に再発した。私の親族も同じくらいの間隔。最初の脳梗塞を克服した親族も、再発の後は身体が一気に弱くなり、2年待たずに他界。西城秀樹は再発(2011年暮れ)後7年半戦った。のべ15年、脳梗塞と戦い続けるというのはよほど強靭な意志を要します。避けることのできない老いによる衰えならともかく、病気に負けて芸能界を退くのはプライドが許さなかったのでしょう。ご冥福をお祈りします。

 

 湿っぽい話はここまでにして、オークスの予想を。

東スポ(東海地方では中京スポ)のトップがT石ではなく、NHKマイルC、ヴィクトリアMたて続けに高配当を当てたという高岡記者に替わっていた。たまたまT石が病気だったのかもしれませんが、成績で紙面を奪われたと考えるのが妥当。その点このブログは一年中ハズし続けても、カスP権兵衛予想対決は続きます。ただ、読んでくれる人がいるかどうかは別の話。

アーモンドアイかラッキーライラックか。アーモンドアイは、父がスプリンターだったロードカナロアという血統が課題。ある程度距離的に融通がきくといわれるロードカナロア産駒ですが、ここで真価が問われます。母はこのレースで2着だったフサイチパンドラ。馬主自身は没落して競馬界からいなくなっても、冠名がついた馬がこうして過去の栄光を思い出させる。一方ラッキーライラックの血統的な問題は、距離ではなく気性。オルフェーヴルの血が、2400メートルの長丁場、オマケにスタンド前発走でこの馬を平常心で走らせてくれるか。特にこの時期の牝馬というのは…まあ、それを言ったらすべての馬にあてはまるのですが。

 

<カスPの予想。単勝人気とオッズは前日のもの>

◎7枠13番 アーモンドアイ(ルメール/1番人気 1.7倍)

〇1枠2番 ラッキーライラック(石橋/2番人気 4.1倍)

▲5枠10番 レッドサクヤ(福永/10番人気 79.2倍)

△4枠8番 サトノワルキューレ(デムーロ/3番人気 5.8倍)

△2枠3番 マウレア(武豊/6番人気 24.9倍)

✖6枠11番 パイオニアバイオ(北村宏/9番人気 54.6倍)

ロードカナロアの距離適性が、クラシックにまで届くことを願います。もしくは母の血が前面に出てきてくれるか。

姉がこのレースで2着で、更にはオークスは強い福永が鞍上のレッドサクヤを3番手に。桜花賞は7着でしたが、エルフィンSから桜花賞はちょっと間が空いていたようで、ここで見限るのは早計。中京改装前は、福永は中京芝1200メートルとオークスだけは無視できないと思っていましたが、中京が改装された今、輝けるのはオークスだけ!…とは言い過ぎか?

マウレアは桜花賞が5着とはいえ勝ち馬からだいぶ離されている。チューリップ賞(2着)で仕上がってしまい、もう上がり目はないかと思わないでもないのですが、ディープインパクト×ストームキャットという血統に武豊では、切るに切れない。

サトノワルキューレとパイオニアバイオはフローラS1、2着。レースのレベルから、2強を崩せるだけの存在とは言い難いですが、サトノワルキューレの最後方からの強烈な末脚がオークスでも発揮できるなら侮れない。パイオニアバイオは血統的にスピードで劣る。母アニメイトバイオオークス4着。そのときは直線だけで後方から末脚を伸ばしてきたのですが、娘は母やサトノワルキューレとは対照的に、パワーを活かして前を走って何とか粘り通せれば。

買い目は13を軸に三連複2、3、8、10、11に流して10点。

ワイド2-10、11で計12点。

 

<逆神の権兵衛の予想>

一気の4Fの距離延長は気になるものの、能力的には桜花賞上位組を主力に見るのがセオリーか?それに対する別路線組が長距離適正生かして何処迄?というところ。とはいえ最低でもOPでの好走実績程度は必須で、人気サイド中心に馬券戦略組み立てるのが妥当。


◎4枠8番 サトノワルキューレ
出遅れ最後方から、大外から直線一気の前走が強烈。距離実績から折合不安無く軸に。
○7枠13番 アーモンドアイ
直線だけで大外突き抜けた末脚は◎以上。母馬から距離合いそうも初距離は不安材料。
▲1枠2番 ラッキーライラック

前走初黒星も3着以下は完封で悲観は無用。先行抜け出し型で折合不安少なく買える。
△1枠1番 リリーノーブル(川田/4番人気 15.4倍)
今年の牝馬路線で崩れぬ点は評価。とはいえ桜花賞の上位2頭との差見ると敵失待ちか?
×2枠3番 マウレア

能力あるものの上位と差感じる近走内容。展開向けばあるいは、で押さえに買う。

馬券は、
1、2、3、8、13
の3連複ボックス(計10点)で参ります。アーモンドアイ来たらトリガミもやむを得ません。

読んでるあなたの馬券戦略の反面教師になれれば幸いです。(←自分で言うな!)

 

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 <オマケ・モリアテ教授の予想>

調教超絶好 2・13
調教絶好 1
調教不調 16
◎1枠2番 ラッキーライラック

勝負馬券は【1・2・8・13】馬連BOX・3連複BOX