粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

スワーヴリチャードの3着は評価していい。

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日曜日の競馬の結果

中央東京「安田記念」…カスPハズレ/逆神の権兵衛ハズレ

1着 10番モズアスコット(9番人気)

2着 4番アエロリット(4番人気)権△

3着 1番スワーヴリチャード(1番人気)カス◎

 

スワーヴリチャードの3着は、個人的には善戦だったと思います。デムーロは「夏バテだったのかも…」とコメントしたり、それを裏付けるように馬体重がマイナス10キロだったりしましたが、それ以前にレースがあまりに高速過ぎた。初めてのマイル戦で超高速決着。その中で、一度は勝利に手が届くかというところにまで来たのだから大したもの。デムーロには敗因を探すよりもまず馬を労って欲しかった。

スワーヴリチャードにとって最も無難なローテーションは、2000メートルの鳴尾記念(別定)→宝塚記念。しかし陣営は中距離だけでなくマイルもこなせる馬として、種牡馬としての同馬の価値を高めようと考えていたようです。全盛期の松田国英師のような考えですが、2200メートルなら勝てなくても沈むことは考えづらく、一方で初のマイル戦は惨敗の可能性も孕んでいる。それでも敢えてリスキーな選択肢を選んだのは、大阪杯だけでは種牡馬のキャリアとしてあまり目立たないばかりか、ハーツクライ産駒にはジャスタウェイという、安田記念天皇賞秋を制覇した強力なライヴァルが既に存在していて、同じハーツクライ産駒としてジャスタウェイに対抗するには、スワーヴリチャードもマイル適性を示さないといけなかったということでしょうか。結果、最高の結果には至らなかったものの、それでも種牡馬としての評価は今回の走りで確実に上がったはず。

モズアスコットの勝ちタイムは1:31:3。2012年ストロングリターンと並ぶコースレココードタイ。能力的には通用することは充分考えられましたし、鞍上はルメール。しかしOP特別2着からの連闘(当然中間軽目)でGⅠ制覇というのはさすがに想定範囲外。陣営は、連闘によって疲れをみせるどころか調子が上向いたとレース前コメントしていましたが、中央の調教師のコメントはリップサービス的な側面が強く、真に受けられない。デビューが3歳の6月と遅く、距離適性もあってクラシックとまったく無縁だった同馬が、昨年のNHKマイルC勝ち馬、ダービー2着馬を降した。ただ、やっぱり連闘で高速決着を制したというのは、どうしても反動が気になります。脚に何事もないに越したことはないのですが、それでも秋緒戦の予想では安易に本命にせず、少し距離を置いて判断した方がいいかもしれません。

 

ところで「東海ダービー」を観たのですが…レースを観終えて「ど…どうしよう…」と。レース回顧は次回しますが、これではしばらく笠松競馬場に顔を出せない…。

最後に、大井「東京ダービー」の印と買い目だけ。南関はド素人なので説明は抜き。

 

◎3枠5番 ヤマノファイト(船橋・本橋)

〇3枠6番 リコーワルサー(川崎・今野)

▲2枠4番 モジアナフレイバー(繁田)

△4枠8番 クロスケ(笹川)

△8枠15番 ワグナーコーヴ(船橋・赤岡)

△5枠9番 キングオブポップ(吉原)

買い目は5を軸に三連複4、6、8、9、15に流して10点。