粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

笠松競馬場で土地施設賃貸料問題が再燃

笠松競馬場で土地施設賃貸料問題が再燃しているとの情報をコメント欄で教えて頂きました。問題の記事を読んでみると、なるほど…と。

実のところ、当の競馬場の関係者筋でもネット投票の手数料—言わばショバ代の件についてはあまり詳しくない人が結構おられる。荒尾競馬の存廃問題が表面化していたとき、この手数料の高さについては指摘したこともあるのですが。笠松の最大の弱点は、名古屋と違って土地の殆どが借地であること。

この手数料の件については折を見て詳述したいと思うのですが、個人的にはこの件、悲観はしないがさりとて楽観視もしていないといったところか。悲観していないというのは、笠松競馬場がなくなれば、実は一番困るのは地主の方々だということ。政令か条例で、競馬場敷地が更地になっても、防災上の観点からその跡地にショッピングモールやアウトレットモールを建てることができない―そもそも作ったところで、同じ岐阜県の「土岐プレミアムアウトレット」と違い、笠松町もしくは岐南町に入ってからの車でのアクセスが悪すぎ、成功するとは到底思えない。国がなにがしかの理由で買い取ってくれるということがなければ、まったく用途がない。こう言っては何ですが、基本まったくお金を産みださない土地なのです。

一方で楽観視していないというのは、かつて借地権問題が訴訟にまで発展した際、笠松競馬場サイドは強気に構えた挙句第一審で敗れ、土地を更地にして地主たちに明け渡さなければならない事態に陥った。加藤幸保師(当時の調騎会会長だったと記憶している)ら現場の人たちが、ひとりひとり地主の方々を説得して回り、一方地主サイドで笠松廃止の音頭を取っていた弁護士が描いていた展望があまりにも杜撰で、離脱した地主が続出したこともあり、笠松競馬は九死に一生を得たのです。広江町長は「共存共栄」と言っておられるが、「競馬場がなくなると貴方たちも困るんですよ」みたいな高圧的な態度ではなく、笠松競馬存続に協力してくれる人たちとして誠意を持って対応しなくては、またぞろ同じ争いが繰り返されないとも限らない。

 

さて、大井競馬「サンタアニタトロフィー」の印と買い目だけを。

◎7枠11番 バルダッサーレ(笹川)

〇1枠1番 モンドアルジェンテ(御神本)

▲2枠2番 ムサシキングオー(船橋・本田)

△6枠9番 フォクスホール(浦和・繁田)

✖7枠10番 リアライズリンクス(浦和・岡部)

買い目は以上5頭の三連複ボックスで。