粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

笠松競馬「くろゆり賞」予想

地方競馬予想三連発の最後は笠松競馬の「くろゆり賞」を。1600メートル。第9R。16:15発走。

目玉はカツゲキキトキト。昨年は休み明けで2着に敗れました。相手が東海公営の馬なら1400~1600もこなしますが、根幹距離はミドルディスタンス。昨年の雪辱よりも、「名港盃」を勝ったところで一休みして、「白山大賞典」→「東海菊花賞」→「名古屋GP」でも良かったと思います。「名港盃」を使わず昨年同様、負けること織り込み済みでここを叩き台にして、「白山大賞典」(昨年2着)で一撃を狙うのもありでした。今年はここまで休みらしい休みもない詰まったローテで走らされているだけに、夏に重賞ひとつ使うかどうかが、秋から冬にかけて大きく響いてくるかも。ただ、昨年大金星のヴェリイブライトも、以降は振るわず、連覇は難しい状況。他にカツゲキキトキトを脅かすだけの存在もおらず、普通に走れれば順当勝ちのはず。

 

◎6枠6番 カツゲキキトキト(名古屋・大畑)

〇7枠8番 ハイジャ(藤原幹)

▲2枠2番 エビスリアン(筒井)

△8枠9番 メモリートニック(名古屋・友森)

△3枠3番 ダイヤモンドダンス(山下)

✖1枠1番 レイズオブザサン(兵庫・吉原)

 

ハイジャは昨年3着。元々脚に不安を抱え、コンスタントに使えない弱みはありますが、休養明け叩き2戦目は、金沢の900メートル重賞で3着。一気の距離延長ですが、昨年は「習志野きらっとスプリント」(1000メートル)12着からこのレース3着でした。使い方から陣営は短い方が良さそうな感触を持っているようですが、距離に融通はききそう。

エビスリアンは中央1000万からの転入2戦目。同じマイルの初戦(A2)を快勝したことから笠松でやっていく目途は立ったものの、中央では短いところを中心に使われてきた。ここが試金石。ただ、今回重賞とはいえ一気に相手強化というわけでなく、勢いで上位進出も。

モリートニックは「サマーカップ」3着。とはいえ勝ち馬からは1.8秒離され、その勝ち馬が、先日「サマーチャンピオン」を制したエイシンバランサー。逃げて手堅いですが、月曜日の笠松は逃げ馬がなかなか逃げ切れなかった。クソ暑い東海地方、ここまで頑張ってきましたが、もしかしたらそろそろバテてくるかも。

ダイヤモンドダンスは「サマーカップ」5着。勝ち馬からは2.6秒離されている。とはいえマイルでは手堅く、距離延長は歓迎。

兵庫レイズオブザサンはちょっと強調材料がない。前走は中央1600万から転入のサンライズネオと接戦を演じましたが、このサンライズネオ自体、ようやく最近園田の水に慣れてきたという感じで、垢ぬけた存在ではない。園田ブランドと鞍上吉原で人気するようだと「うーん…」という感じ。同じ兵庫で昨年「兵庫ダービー」を制したブレイヴコールはAクラスでは苦戦傾向。実績を較べれば…といった程度。

 

買い目は6を軸に三連複1、2、3、8、9に流して10点。あまり高い配当は望めませんが、2番手以降は混戦。

 

それから大井の高橋昭平が期間限定騎乗を終了。いっそこのまま笠松に…という話もあったようですが、期間中、乗り馬にもう少し恵まれていれば心動いていたかも。最終日もこれといった馬がおらず、「サマーカップ」の後の最終「郡上踊特別」のカラカが最後のチャンスか。母父ワカオライデンというのがいい。とはいえなかなか面倒なメンツが揃った。今の笠松、余程抜けていなければ逃げても捕まるし、後ろからは届かない。位置取りが鍵。3から1、2、5、6に馬連流しで4点。高配狙いなら8番マリオーロ。中央1600万からの移籍で、ずっと芝を走らされていたのですが、いきなり初ダートが重賞の「サマーカップ」。結果は惨憺たるものでしたが、相手も悪かったし、相手も一気に落ちた。血統的にはダートもこなせないことはない。ダート慣れしていれば。というわけでワイド3―8も。ただ、冷静に分析すれば最右翼は1番ネイバルエンスンかと。最内も苦にしなさそう。三連単1→2(ヤネのせいか、善戦するもいまひとつ勝ちきれないことが多い)→3も遊び半分で。