粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

金沢競馬「白山大賞典」(交流GⅢ)予想

スプリンターズSの反省会は次回にして、先に金沢競馬「白山大賞典」の予想を簡単に。2100メートル。第11R。16:30発走。

JBCクラシック」を目指す中央馬たちはこぞって翌日船橋の「日本テレビ盃」へ。例年このレースは勝っても「JBCクラシック」に行かない、2線級とはいかないまでも1.5線級の馬が集うのですが、今年はちょっと違う。昨年「JBCクラシック」3着のミツバだけでなく、マーチS(中央GⅢ)を勝ったセンチュリオン、期待を背負いながらも今一つ弾けなかった3歳馬2頭がいる。

地元金沢勢も駒は揃えてきましたが、かつてのような中央馬と互角に与し得るだけの存在はいない。代わりに昨年同レース2着だった名古屋のカツゲキキトキトが参戦。ただ、昨年と異なり、今年は地元や笠松の重賞は勝てても、中央交流だと振るわない。まあ「かきつばた記念」(名古屋・交流GⅢ・1400メートル)は明らかに適距離ではなかったし、「帝王賞」は家賃が高かったと言い訳もつきます。ただ、「東京記念」(大井)で、2着とはいえ中央OPで2桁着順を連発して頭打ちとなり、南関に移籍してきた馬に0.6秒差つけられて負けたのは気がかり。何より、ここを狙うのなら「東京記念」は余計。「名港盃」→「くろゆり賞」でさえ、どちらか片方に留めておくべきだと思ったのに。昨年と違ってあまりに使われ過ぎている。交流重賞で本気で勝ち負けしようというローテではなく、陣営の意図がわからない。

 

◎8枠11番 グリム(JRA・内田博)

〇7枠8番 センチュリオン(JRA・大野)

▲6枠6番 ミツバ(JRA・松山)

△7枠9番 ドンフォルティス(JRA・戸崎)

△8枠10番 マイネルバサラ(JRA・柴田大)

✖6枠7番 タガノヴェリテ(兵庫・下原)

 

というわけで全部JRAセンチュリオンはちょっと間が空いている。ここを「叩き」と考えているような節もある。メンバーの中で一番大きいし、鉄砲駆けが利くタイプではなさそう。ミツバは脚質が問題。このレース、昨年もそうだったように前に行った馬がそのまま押し切るイメージが強い。地方馬でもカツゲキキトキトは前に出てくるでしょうし、出脚次第。というわけでユニコーンS(中央3歳GⅢ)で期待を裏切りながらも、レパードS(中央3歳GⅢ)で勝って面目を施したグリムを本命に。3歳馬だけに斤量53と先行力は魅力。ドンフォルティスは52キロですが「ジャパンダートダービー」、レパードSと人気を背負って馬券圏外。レパードSは4着でもグリムと0.2秒差くらいなら評価できますが、0.5秒差つけられるとちょっと実力に開きがあるのかなと疑わざるを得ない。マイネルバサラは春は結構頑張っていた。先行力はあっても最後までもたない。気分よく流れに乗って走れれば。

大穴指名に兵庫タガノヴェリテ。中央OPで頭打ちになって園田に都落ちしたとはいえ、2度も兵庫の強豪エイシンニシパを破っているのは侮れない。エイシンニシパは「名港盃」でカツゲキキトキトに完膚なきまで叩きのめされましたが、カツゲキキトキトは内弁慶っぽいところがあるし、今回勢いはタガノヴェリテにありそう。あとは中央勢との力関係。

買い目は三連複11を軸に6、7、8、9、10に流して10点。