粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

アーモンドアイは次走までの調整が課題。

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配当はともかく、

南部杯から連続的中。

ようやく俺様の時代が来たか。

 

日曜日の競馬の結果

中央京都「秋華賞」…カスP 三連複2,360円的中(15点)/逆神の権兵衛 ハズレ

モリアテ教授馬連880円的中(6点)

1着 11番アーモンドアイ(1番人気)カス◎/権◎

2着 13番ミッキーチャーム(5番人気)カス▲/権×

3着 2番カンタービレ(3番人気)カス△

 

久しぶりに「反則的強さ」を見せてもらいました。とはいえ強さが際立ったのは、決してこの馬に向いた展開ではなかったからこそ。道中は中団よりやや後ろ。おそらく先行馬が多いことと京都内回りコースであることから、先行争いが激化するとルメールは踏んだのかもしれませんが、実際はミッキーチャームが序盤でハナを制すると、スローではないものの微妙な速さ。ミッキーチャームが独走態勢に入り、このままだと届かないのでは?と思った4コーナーで動き出してからが速かった。同じタイミングで、道中マークするような形だったカンタービレも動いたのですが、常識的にはカンタービレのように最速ギアに入るまで時間を要し、絶妙に逃げたミッキーチャームを捕えきれずに終わるはず。ところが直線に入ったところから既に加速度の次元が違う。残り300メートル辺りで、少なくとも連は確実、あとはミッキーチャームを捕まえられるか。残り200メートルでこれはもう絶対捕まえると確信。最後はミッキーチャームに1馬身半の差をつけて完勝。

ただ気になったのはレース後、口取り式の後どうも足取りがふらついていたらしいこと。今のところ脚に別段異常はなく、ちょっと疲れただけで、オークスのときも同じ状況だったそうなのですが、休み明けでいきなりGⅠ、しかも当初想定していた展開とはやや異なってしまい、完勝ではあったが楽勝ではなかった。もしかしたらあまり丈夫な馬ではなく、国枝師もそれを案じて、牡馬GⅠの前に2戦使うことを避けたかったのかもしれません。おそらく次はジャパンカップで、有馬記念には行かないはず。それならトライアルを使ったとしても3戦。秋華賞を勝った牝馬の多くがエリザベス女王杯に向かい、秋3戦を使うことを考えれば、エリザベス女王杯ジャパンカップになっても、1戦減らすほど大きな負担になるとは考えづらい。それでも国枝師は秋は2戦で終わりと決めていたと思います。ただ今回力を出し過ぎた。もうちょっと平凡かつ楽に勝たせて欲しかったというのが本音では?次走こそが本当の勝負…というより、次走までの調整が勝負でしょう。

ミッキーチャームは鞍上川田も中内田師も述べていたように、最後の最後で失速した。3連勝したのが1800メートルで、2000メートルは無理ではないものの少し長かったのでしょう。実際2000メートルは勝ちに至っていない。今後はマイルに活路を見出すか?間違いなく陣営の目は来年のヴィクトリアマイルに向いているでしょう。

ラッキーライラックは実績と能力を考えると切ることはできませんでしたが、9着という結果は仕方ないでしょう。態勢こそ整えましたがアーモンドアイのように当初からぶっつけ本番を考えていたわけではない。プラス18キロは太め残りではなく成長分だと思いますが、ゲートの中でちょっと暴れていたらしく、位置取りも追い出し時も決して悪くなかったのですが、そこから先馬が動かなかった。北村友も無理はできない。代役の辛いところ。メンタル面で引き擦ることがないよう、無難に済ませたのでは。