粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

園田競馬「兵庫ジュニアグランプリ」(2歳交流GⅡ)予想

ジャパンカップの回想をするべきところですが、後回しにして「兵庫ジュニアグランプリ」の予想を。1400メートル。第10R。15:55発走。

中央勢が中心なれど、困ったことにどの馬も出遅れ癖がある。小回りで直線距離が短い園田で出遅れは致命的。でもスタートの良し悪しだけは蓋を開けてみないとわからない。あ

 

◎2枠2番 オルトグラフ(JRA/北村宏)

〇5枠6番 イッツクール(JRA/松田)

▲6枠7番 トーセンガーネット(浦和/田中学)

△8枠12番 デルマルーヴル(JRAルメール)

△5枠5番 デンバーテソーロ(JRA/田辺)

△6枠8番 シングルアップ(JRA/モレイラ)

 

中央勢の中で一番安定感がありそうなのはなでしこ賞を勝ったオルトグラフ。なでしこ賞は昨年勝ったハヤブサマカオーが、単勝1.1倍でここも勝利。鞍上北村宏は一昨年のこのレース、ハングリーベンで2着。ただ、懸念があるとすれば若駒らしく環境の変化に敏感な馬らしく、イレ込みの虞はある。おそらく人気するでしょうが、当日パドックを見て馬券を買える人は、落ち着き具合を見て本命にするか判断した方がいいかもしれません。

対抗はスピードがあるイッツクール。芝オープン戦のききょうSを勝ちながらも敢えてダートのここに駒を進めてくるということは、ダートで勝算ありと踏んでのこと。確かに血統的にはダート向きのように思えます―というか芝だとどこかで頭打ちになりそう。ダートはデビュー戦で9着でしたがこれは出遅れが原因。というわけで出遅れ癖があるのは気がかり。ただスタートを決めれば芝のオープン戦を勝てるくらいのスピードがある。ハマれば逃げ切りも。

単穴は浦和トーセンガーネット。地元の田中学を起用。同騎手は2014年、同じ浦和の小久保厩舎のジャジャウマナラシで勝利。地元騎手は一昨年川原がローズジュレップで勝利。小回りで癖のあるコースだけに、力関係で抜けていない馬であれば地元名手の力を借りるのもあり。2走前は逃げ切り勝ちの筈が禁止薬物が検出され失格処分(傷の治療薬が体内から抜けきっていなかった)。「平和賞」は2着。ハナを切らないとダメという馬ではないようですが、逃げた方が成績は良い。中央勢との力関係は未知なれどそこは田中学の腕で。

デルマルーヴルはスタートがあまり良くない。その点で外枠は幸いだったか。でも発馬がスムーズに越したことはない。

デンバーテソーロは前走「エーデルワイス賞」(ホッカイドウ・2歳交流GⅢ)で勝ち馬とクビ差2着。勝ったアークヴィグラスは今日の川崎「ローレル賞」を勝利。この馬自体は未勝利戦を勝っただけの1勝馬で何とも言えませんが、前走は終始外を走らされた。今回5番枠で、流れに乗れれば。メンバー中唯一1200メートルまでしか走ったことがない馬ですが、まあ距離的に問題はないと思います。

シングルアップは初ダート。イッツクールのように攻めのダート転向というより、芝で行き詰ったからダートに目先を変えた…といった感が拭えない。この馬も発馬が不安定。ただ血統的にはダートで試す価値はあるし、鞍上がモレイラでは無碍に扱えない。

買い目は2を軸に三連複5、6、7、8、12に流して10点。

それから馬単6→2、5、7、8、12で計15点。このレース、競艇じゃないけどスタートである程度決まると思います。