粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

園田競馬「兵庫ゴールドトロフィー(兵庫GT)」(交流GⅢ)予想

岩手競馬で所属馬からまた禁止薬物が検出されたらしく、年末年始の開催を中止するという厳しい状況となりました。さすがにこうなると、今までの薬物事件と違うことは明らか。今度はまた別の厩舎で、犯人はあちこちの厩舎の馬房を自由に行き来できる勝手知った人物ということになる。でもこういうことは、他の競馬場でも起こり得る。各競馬場は対岸の火事などとは思わず、防犯体制を見直した方がいいでしょう。

 

園田競馬兵庫ゴールドトロフィー」の予想を。1400メートル。第10R。16:00発走。

今回問題となる点は2点。マテラスカイをどう評価するか。もうひとつは地方馬—特に地元勢の評価。

まずマテラスカイですが、トップハンデ58キロや地元吉村への乗り替わり(主戦の武豊が騎乗停止期間中であるため)はマイナスに捉えなくていいでしょう。問題は地方競馬場そのものへの適性。唯一の地方競馬場である大井の「東京盃」は4着。「JBCスプリント」は2着でしたが舞台が京都競馬場。スピード能力がありますが小回りの園田でどうか?それを踏まえての地元吉村起用なのかもしれませんが。

次に地方勢の評価。岩手ラブバレットは除外。薬物事件を受けて急遽出走を辞退したとか。「笠松グランプリ」のときも薬物事件で開催中止の最中だったのですが…。

エイシンバランサー、エイシンヴァラーは交流重賞を勝っているのでハンデは中央馬並み。ただ、元々中央OPクラスで、頭打ちになったから移籍したわけではない。むしろ地元のアドバンテージがある。それでもエイシンヴァラーの方は「笠松グランプリ」で見せ場なし8着(勝ち馬のエイシンバランサーから1.8秒差)。さすがにこれは鞍上が山下だったからという結果ではない。一時期ほどの走りは望み薄か。

一方で人気の盲点になりそうなのがアールプロセス。中央オープンから園田へ。中央時はOP特別を8戦して掲示板を外したのは一度だけ。それから些か長いブランクを経て園田に移籍。移籍初戦のA1は2着馬から0.1秒差と辛勝でしたが、相手も園田の中では骨っぽい方で、及第点と評していいのでは?55というハンデも中央時の実績に較べれば手頃で、どこまで良化しているか?

 

◎1枠1番 サクセスエナジー(JRA・松山)

〇8枠12番 マテラスカイ(JRA・吉村)

▲7枠10番 エイシンバランサー(下原)

△8枠11番 アールプロセス(川原)

△2枠2番 サンライズメジャー(JRA・大野)

✖6枠8番 サクラレグナム(高知・赤岡)

 

本命は今年の「かきつばた記念」(名古屋・交流GⅢ)を制したサクセスエナジー。名古屋は馬場こそ時計がかかる傾向にはあれ、コース形態は園田と似ている。同じくトリッキーなコースである浦和の「さきたま杯」(交流GⅡ)も勝利。「東京盃」は3番人気で7着でしたが、距離が忙しかったか?前走霜月S(中央OP)も5着でしたが勝ち馬からは0.1秒差。1400メートルのここで見直したい。地方競馬場での実績から、マテラスカイより上に評価しました。

不気味なのは高知サクラレグナム。「東京盃」は8着と、エイシンバランサーより上位だった。「笠松グランプリ」では2着でしたが、エイシンバランサーに0.4秒差は完敗でしょう。ただし「笠松グランプリ」はともに57キロ。今回はハンデ戦エイシンバランサーより4キロ軽い52キロ。軽ハンデを活かして一発あるかも。

 

買い目は1を軸に三連複2、8、10、11、12に流して10点。

それから三連複10-11-12で計11点。三連単にも手を出したいところなれど、買い目を多くしたときは大概ハズレるか壮絶トリガミ有馬記念は何だかんだで25点買って吹っ飛んだ。ここは控え目に。