粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

藤田菜七子がGⅠ騎乗して何が悪い!?

日曜日の競馬の結果

中央東京「根岸ステークス」…三連複5,250円的中(10点)

1着 11番コパノキッキング(2番人気)▲

2着 2番ユラノト(3番人気)◎

3着 1番クインズサターン(5番人気)△

 

まあ、このレースは比較的獲り易いレースではあったと思います。こういうレースをしっかりと獲れるようになったのは良い兆候。問題は本命をサンライズノヴァにするかユラノトにするかでしたが、結果的に好位でレースを運べるユラノトにして正解でした。スタートが良くなく後ろからになるのはサンライズノヴァにとってはデフォルトでしたが、要は最後伸びてくるかどうか。今回はまったく伸びなかった。一方で先行脚質のマテラスカイは大外であることと前走「兵庫GT」が気になって切りました。前走は地方小回りが合わなかったから…と見直すこともできたのですが、結局最後まで粘り切れず捕まった。この2頭は鞍上の騎乗云々よりも、完全に調子を落としていた。

コパノキッキングは評価できる勝ち方をしたのですが、フェブラリーSで待ち受ける大物たちに較べるとちょっとインパクトに欠けるし、距離的にも1600メートルではちょっと心許ないとは鞍上マーフィーの弁。とはいえコパの馬はかつてコパノリッキーが最低人気で勝利し、以降ダート界でホッコータルマエと並ぶ横綱として君臨しました。次走はフェブラリーSで、オーナー小林氏は藤田菜七子を鞍上に起用すると宣言。色々と物議を醸していますが、藤田は折角貰ったチャンス、馬券圏内とか数字で結果を出すのはさすがに難しいでしょうが、自身にとっても馬にとっても次に繋がる騎乗をして欲しい。

藤田は日曜日に1勝して、これで通算中央50勝。一部では客寄せパンダとして、所謂今流行り言葉の「忖度」で他の若手よりもいい馬に乗せて貰っている…なんてことを言われていますが、それを言うなら、NARで優秀新人賞を獲得した笠松の渡邊竜也だって、周囲がお膳立てしたようなところがなきにしもあらず。大事なのは、お膳立てする価値があるかどうかということ。いくら舞台を用意してもらっても、そのたびにぶち壊しにすれば、当然遠からず見放される。藤田ばかり注目されて他の若手が可哀想というけれど、他の若手はよく見ると2世3世が散見される。それこそ血縁のコネがあるのにそれを活かせられないということ。藤田はちょっと見が可愛いから云々…といえど、ちょっと見が可愛いだけの女の子にお株を奪われるような実力なら先が知れている。はっきり言って競馬が採算度外視の道楽だった時代は昔。何のリターンも見込めないものに投資し続けるほど馬主も酔狂ではない。藤田菜七子がGⅠに乗れるまでになったのは、途中で飽きられることなく結果を出し続けたからだし、朝の調教等、ファンの見えないところで地道に努力しているからでしょう。地方競馬トレセンの内側についてなら、東海公営に限らずしばしば内輪話を耳にしますが、まじめに努力するかどうかという至極単純な基準が、露骨に待遇に反映するのです―とはいえある程度、ノリのいい奴要領のいい奴が得をするのは、人間関係が重要な社会だから仕方ない。

コネだろうが何だろうが、せっかく利用できるものがあるのだから使わなければ勿体ない。外野がどれだけぎゃあぎゃあ喚こうが、藤田もヘンに後ろめたさやプレッシャーを感じず、堂々と乗ればいいのです。今年から女性騎手を斤量面で有利にする規定を作り、菜七子ルールとか一部で言われましたが、昔だってアンカツルールがあっただろ。それにフランスでは既に導入されているし、名古屋競馬木之前葵がデビューしてから、女性騎手を斤量面で大きく有利にしました…ところが、戻ってきた宮下瞳の方がそれを最大限に活用して暴れているのが現状なのですが。

 

まあともかく久し振りに的中らしい的中をしたのですが、実はあまり機嫌が良くない。というのも、ブログで予想を晒さなかったのですが、シルクロードSの方も買いまして、買い目が、2番のダノンスマッシュを軸に三連複1、6、8、9、15に流していた。

そう、ダノンスマッシュが勝って、買い目に入れていた11番人気の8番エスティタートが2着に来たのです。 ところが…

おどれ国分恭介

なにさらしてくれるねん!?

18番の12番人気ティーハーフが3着に突っ込んで来て、買い目に入れていた15番アンヴァルがクビ差4着。まあ、何が来るかわからないレースであまり自信がなかったのでブログに晒さなかったのですが、ティーハーフはさすがに…。昨年暮れからこんなレースばかりのような…。

ちなみに国分優作(どっちが兄でどっちが弟?)が乗っていたフミノムーンは16着。