粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

川崎競馬「川崎記念」(交流GⅠ)予想

名古屋競馬で行われた「梅桜賞」の感想は次回述べるとして、出走馬の中にオイコイケという牝馬がいました。この馬、「ゴールドウイング賞」や「湾岸ニュースターカップ」でそれぞれ4着と、地元の重賞でも健闘していたりするのですが、実況の発音からも、私ははじめ「追子池」のような地名がどこかにあって、そこからとったものだとばかり思っていたのですが、オイコイケ…オイ、コイケ……

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最初の「権兵衛を倒せ」のPR画像。結構凝っている。賞品は今と較べると些細なものでしたが、参加者が少なかった分、全員に参加賞を送ることができました。

珍馬名は「オダギラー」に限らず結構ありますが、だとしたらさすがにセンスを疑う。でも公式の「背負いカゴの一種+行け」は無理があり過ぎる。「オイコ」なんて女性の名前もないことはないでしょうが…。デビュー以来名古屋から外に出さないのは、さすがに管理している厩舎も恥ずかしいからでは。

ちなみに当の小池は逃亡中の岡山で、心臓疾患の発作によってトイレで死んでいたという。52歳は病死にしては比較的若いと思いますが、人をふたり殺して逃げ回っているような異様な環境下では、身体も病に侵されるということでしょう。偽名を使っていたこともあり愚鈍な岡山県警は当初まったく気付かなかったそうですが、鋭い葬儀会社の人が火葬直前で不自然な点に気付き、結果小池だと判明したそうな。もし葬儀会社の人が疑いを抱かなかったら、永久に件のポスターは全国に貼られ続けていたわけで。

 

というわけで(?)「川崎記念」の予想を。今年最初のカスP権兵衛予想対決。2100メートル。第11R。16:10発走。

正直地方勢の面子がどうなの…?という感じ。コスモマイギフトのような笠松のAクラスで殿負けを繰り返す馬が参加するレースではない。要は地元の南関勢が出てこないので11頭(内中央6頭)とフルゲート(2100メートルは14頭)に及ばず、笠松の弱っちい馬が2頭も出てきた。カガノカリスマは大晦日笠松「東海ゴールドC」で、最低人気ながら3着に突っ込み、私を悪夢のドン底に突き落とした馬ですが、結局その後のA3で6着(10頭)と、フロックに過ぎなかったことを露呈。名古屋アサクサポイントは地元の重賞勝ちの実績があり、勢いあった頃は「東海ゴールドC」を制したり「オグリキャップ記念」で2着だったこともあるのですが、昨年は長く低迷。前走で金沢の重賞「北國王冠」を10番人気で勝利し、とりあえず復活したのですが、それでもここで通用するとは到底思えない。南関の2頭もまともな実績なし。各地の交流重賞では、その競馬場を代表する強豪馬が、たとえ勝ち目がなくても地元の面子を保とうと迎え撃つのですが、南関はそんな気概皆無らしい。そういえば南関は以前、レースの格に相応しくない馬は出走させず弾いていましたが、今回もそうして中央馬6頭立て―そこに地方馬を入れるとしたら重賞3勝のアサクサポイントだけか―のレースにすればよかったのでは?…と嫌味のひとつも言いたくなる。

中央勢も正直交流GⅠに相応しいメンバーとは言い難い。ケイティブレイブが抜けてはいますが、「東京大賞典」は3着。その前のチャンピオンズカップは11着。衰えが出てきたとは思いませんが、「JBCクラシック」を勝った秋よりも調子は落ちている。ローテ的にも上積みは考えられず、地力で貫録を示せるかといったところ。

ミツバは「白山大賞典」(金沢・交流GⅢ)で殿負けと安定感に欠け、「名古屋GP」(名古屋・交流GⅡ)も勝ちきれなかった。格はケイティブレイブより一段どころか二段落ちる。オールブラッシュは一昨年覇者。前走は「浦和記念」(浦和・GⅡ)を圧勝しましたが、どちらかというと距離は短い方がいいか。

 

◎2枠2番 ケイティブレイブ(JRA・福永)

〇6枠6番 ミツバ(JRA・和田)

▲7枠8番 オールブラッシュ(JRA・田辺)

△5枠5番 アポロケンタッキー(JRA・戸崎)

△7枠9番 サルサディオーネ(JRA・丸山)

✖4枠4番 コパノチャーリー(JRA・森泰斗)

 

大型馬で休み明けとはいえOP特別で勝ち馬に2.6秒差つけられたコパノチャーリーに出番があるのか?とも思えますが、アポロケンタッキーも似たようなもの。サルサディオーネも、牝馬限定の交流重賞としては比較的弱いメンツが集まりやすい「クイーン賞」で2着。まあ、昨年の同じコースの「エンプレス杯」(牝馬交流GⅢ)で3着だったことを買い材料にしましょう。

買い目はケイティブレイブが当たり前ながら単勝1.1倍ですが、軸はミツバにします。

6を軸に三連複2、4、5、8、9に流して10点。2-6-8で決着がつけば目も当てられない配当(前日で2.4倍)ですが、ケイティブレイブがコケれば中央馬だけでも結構な配当がつく。競馬はギャンブル。可能性は低いですが福永がヘマしてくれることをこっそり期待します。

 

<逆神の権兵衛の予想>

1頭抜けて強いのがいるのを除くと有力馬それぞれ実績や調子で難あり取捨選択が難しい。かといって多点張りはトリガミの危険性考えると論外で…


◎2枠2番 ケイティブレイブ
このメンバーでは「1頭抜けて強いの」で仕方なし。地方コース安定してて当然買うべき。
○6枠6番 ミツバ
好不調の差大で安定感欠くが地方は比較的合う。5走前見ると地力あり馬のやる気次第。

JRA勢他4頭も食込み余地ありとはいえ、手広く買うのはご法度となると

ワイド2-6
の1点で参ります。何とかの一つ覚えと言われ様が当てれば官軍。(←ショボ過ぎるわ!)

 

というわけでトリガミ上等で手を広げたカスPと、鉄板ワイド1点勝負の権兵衛。今年最初なのに脱力感ありありの勝負ですが、出走メンバーがしょぼいから仕方ない。