粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

笠松競馬「ウインター争覇」予想

 水曜日の競馬の結果

大井競馬「金盃」…ハズレ

1着 7番サウンドトゥルー(1番人気)△

2着 10番シュテルングランツ(4番人気)

3着 1番ワークアンドラブ(3番人気)

こう言っては失礼極まりないでしょうが…腐ってもGⅠ馬だったか。

 

笠松競馬「ウインター争覇」の予想を。1800メートル。第9R。15:50発走。

今回の目玉はストロングサウザー。中央在籍時の2016年に「佐賀記念」(佐賀・交流GⅢ)に「マーキュリーC」(盛岡・交流GⅢ)を勝利。しかし翌年以降精彩を欠き、とうとう昨年岩手に都落ち。初戦は単勝1.2倍に応え2着馬に1.7秒差つける貫録勝ちだったものの、大井の「東京記念」に挑んで大敗すると、10月の地元盛岡の特別戦でも単勝1.7倍でブービー負け。そして岩手が例の薬物騒ぎで開催できず、笠松に移籍。

ちなみに岩手は3月23日から再開。先月23日に外部の第三者による犯行と判断して刑事告訴したものの、結局事件の真相はわからないまま。全厩舎に監視カメラを設置するとか警備員の増員によって再発を防止するということで話がまとまったらしい。色々と異議はあるでしょうが、私は再開に賛成。このまま開催しなければ間違いなく廃止となるのだし、そうなると喜ぶのは薬物騒動を起こした犯人。何より恐ろしいのは薬物騒動を起こして開催できなくすれば、簡単に競馬場を潰すことができるという悪しき前例が出来てしまう。動機はどうあれ、競馬場がなくなればいいと思っている人間は山ほどいる。

一方で、4度も薬物事件を許した岩手競馬の管理体制も甘過ぎた。過去3回がいずれも水沢の厩舎だったため、盛岡の厩舎をノーマークのまま放置しておいたら、4度目は盛岡の厩舎というお粗末さ。この競馬場は未だ20世紀末の栄光の夢から醒めきっていないようです。存廃の崖っぷちに立たされたとき、東日本大震災のとき、確かに乗り切ったけれど、それは全国のファンが手を差し伸べてくれたから。でもそれは「当然のこと」で、だから地方競馬の聖地である岩手競馬は何かあっても決して潰れないという、根拠のない「神話」を関係者たちは信じているのではなかろうか?……そんな気がどうしてもしてしまうのです。同じことは笠松にもいえないことはないのですが。

 

閑話休題。予想に戻りましょう。

◎8枠9番 フロリダパンサー(丸野)

〇8枠10番 ストロベリーキング(筒井)

▲2枠2番 サムライドライブ(名古屋・岡部)

△1枠1番 ストロングサウザー(水野)

✖7枠8番 ハタノリヴィール(佐藤)

 

本命はフロリダパンサー。「東海ゴールドカップ」ではダイヤモンドダンスも大駆けに屈しましたが、一方でカラ馬(落馬したメモリージルバ)というイレギュラーな邪魔もあった。ストロングサウザーやサムライドライブのように、力を発揮したときの破壊力という点では劣るでしょうが、中央から移籍後、一度も馬券圏内から外れていない堅実さに賭けます。

ストロベリーキングも実績よりは勢い。中間の動きも良いみたいですし、未知の魅力に一票。実績馬が多く名を連ねる中、人気の盲点になってくれれば面白い。

サムライドライブは前走、勝ち馬には突き放されたものの、道中先頭でなくても、直線諦めないという今までにない面を見せてくれた。今回はハナを主張しそうな馬が他におらず、枠順からもこの馬がレースを引っ張るでしょう。鞍上はこれまで丸野だったのが岡部に。丸野がフロリダパンサーを選んだのでしょうが、もしかしたら岡部がこの馬の新味を引き出してくれるかもしれない。アタマもありだと思います。

ストロングサウザーは蓋を開けてみないと何とも。ただ、実績は他の馬とは比べ物にならない。もしかしたらこれが水野翔重賞初制覇になるかもしれない。

ハタノリヴィールは昨年覇者。その後「マーチカップ」も制し、笠松の大将格になるかとも思ったのですが、「オグリキャップ記念」の大敗後、勝ちに見放された。とはいえ毎回大崩れはしていない。ここで復活する!という手ごたえは中間からは感じられないのですが、「くろゆり賞」のヴェリイブライトのようなこともある。

 

買い目は9を軸に三連複1、2、8、10に流して6点。

それから馬単1、2→9で2点。「笠松デヴィッド・ボウイ」水野翔初重賞制覇を期待して三連単1→9→2、8、10で計11点。