粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

今年引退した調教師たちの思い出はゲームの中に。

シリーズ4年ぶりのPS4ゲームソフト「プロ野球スピリッツ2019」の発売日が、4月25日から7月18日に大幅延期。

モリアテ教授はお怒りのご様子(?)

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コナミのバカヤロー!

ゲームが発売する頃にはもう

オリックス自力優勝

消滅しちまってるだろーが!

(中日ドラゴンズも)

 

ご無沙汰致しております。久し振りの更新です。

その間、8人の調教師が定年引退。一昔前は「勇退」という名の倒産も美浦を中心によくありましたが、今はそういったこともなくなり、全員が完走ゴールという形で無事引退を迎えられるようになりました。

伊藤正徳

栗田博憲

柴田政人

谷原義明

沖芳夫

坂口正則

中村均

松元茂樹

どの調教師も印象深い。伊藤師は後藤浩輝騎手の師匠だったし、2006年、ヴィクトリアマイルの後で激昂してその後藤騎手をレープロで引っ叩いて過怠金処分を受けたのが谷原師。後藤騎手は谷原師のオーゴンサンデーで15番人気13着。沖芳夫師は渡辺薫彦の師匠だったし、私がまだ競馬を始める前のことですが、テイエムオペラオーのライヴァル・ナリタトップロードで有名。中村師も、入れ替わる形で弟子の長谷川浩大元騎手(引退後中村厩舎で助手に)が調教師として開業し、大半の馬を長谷川師が継ぐことに。

意外だったのが柴田政人氏が最後までGⅠはおろか、重賞も獲れなかったこと。ただ、これについては昔どこかの記事で読んだうろ憶えなのですが、誠実で義理堅い人柄が災いしたとか。要はビジネスライクな厩舎経営ができず、時代の潮流に乗ることができなかった。

何よりこの先生方、競馬シミュレーションゲームウイニングポスト」でお世話になった。「ウイニングポスト」は、競馬を覚えたての頃、5と6(最初のバージョン)をPC版で夢中になってプレイしていました。とはいえ一部騎手を除いて登場する騎手と調教師は架空なのですが、ゲームが進むと登場する新人騎手以外はモデルが存在する。名前が似ていて藤澤和雄師の場合は萩澤和人。伊藤正徳師の場合は仁藤紀昌に。PC版はパッチを当てることによって、全騎手、調教師を実名化することができたので当然全員実名化しました。これは有志がやってくれるもので、過去に遡る7に至ってはシンボリルドルフが三冠を獲った1985年から始まるので、当時の調教師や現役騎手を実名化するのは困難を極め、「2ちゃんねる」(今の5ちゃんねる)で、皆が協力し合ってパッチを作っていた。昔の「2ちゃんねる」は「電車男」じゃないけれどいいところもあったのです。実名騎手以外は顔は実物とはまったく関係なく描かれているので、坂口正則師なんかは漫画で出てくる胡散臭いペテン師というかトニー谷のような容貌だった記憶があります。

ただ、8になると名前は元の名前とまったく変わってしまい、藤澤師は三上武司という名に。名前だけでは誰が誰なのか推測できなくなった。この辺り、調教師にも能力が設定されていて、藤澤和雄師や伊藤雄二氏は抜群の能力でしたが、テイエムトッパズレを管理していた某先生なんか、どういうわけか「信長の野望」の今川氏真、「三國志」の曹豹扱いでした。藤田伸二ダビスタでの自身の扱いに怒って、実名での使用を許さなかったという話がありますが、調教師に関しても何かしらクレームみたいなものがあったのかも。

そういえば5だったか6だったか、長谷川浩大が新人騎手として実名で登場していました。あれから歳月が過ぎ、今年調教師としてデビューするのかと思うと、時の流れを感じさせます。ちなみに6は、中央に移籍した安藤勝己が、現実よりも短いごく僅かな期間だけ騎手をやって引退、その後敏腕調教師に転身します。現実は競馬評論家というか競馬タレントというか…まあでも成功しているのだからこれはこれでよしなのでしょう。

ゲームのレースシーンも5、6と較べ桁違いにリアルになり、3月14日に新作の9が発売されますが、あまり食指が伸びない。地方競馬がもっと積極的に扱われていたら考えなくもないのですが。6のときは「さくらんぼ記念」や「とちぎマロニエカップ」が…ちなみに地方競馬交流重賞のみ参加できたので(未勝利や500万相当の交流戦はない)、グレード制交流重賞が存在しなかった荒尾競馬場は、ゲームには登場しませんでした。そもそも「霧島賞」は九州産馬限定のレースですが、「ウイニングポスト」は九州での馬産がないし…。