粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

名古屋競馬「駿蹄賞」予想

水曜日の競馬の結果

名古屋競馬かきつばた記念」…ハズレ

1着 10番ゴールドクイーン(2番人気)〇

2着 2番ヤマニンアンプリメ(1番人気)◎

3着 12番テーオーヘリオス(5番人気)

勝ちタイム 1:25:1(不良)/昨年の勝ちタイム 1:25:9(サクセスエナジー・良)

レコードタイム 1:23:9

 

期待していた地方勢が軽ハンデをもらいながら、お世辞にも強力とは言い難い中央勢に手も足も出なかった完敗ぶりに些かショック。ただ、雨の影響で馬場が締まって速い時計が出たので、スピード能力で劣る地方勢は分が悪かったか。1:25:1はこれまでの「かきつばた記念」で、2015年のコーリンベリーと並ぶ3位タイの速さ。同じ1400メートルの「黒船賞」のサクセスエナジーの勝ちタイムは同じ1400メートル(不良)で1:26:6。4着エイシンバランサー、5着サクラレグナムはともに1:27:8だったから、若い中央馬にこのタイムを出されては、お年寄りには手も足も出ない。とはいえサクラレグナムは今回「黒船賞」より4キロも軽かったのに1:28:1と逆にタイムを落としている。同じ1400メートルの「笠松グランプリ」(良・2着)では1:25:7を出していたのですが…。要は中央馬相手だと主導権を握られ、余裕のないレースを強いられるということなのでしょう。序盤から中央勢が飛ばす道中、何とか先団について行こうとして、結局はついていけず勝負どころで置いていかれた同馬の姿がそれを象徴していた。あと、エイシンバランサーのあの出脚は致命的でした。

勝ちタイム2位は1:25:0で2004年の地元マルカセンリョウ。そして1位はコースレコードにもなっている2002年のサウスヴィグラス。このタイムは破格。当時より時計がかかるようになった名古屋でこの記録を塗り替えるのは至難でしょう。

 

名古屋競馬「駿蹄賞」の予想を。1800メートル。第11R。16:25発走。

エムエスクイーン、アンタエウス、サウスグラストップ。ゴールドリングを除く「東海ダービー」の有力馬がここで揃いました。この3頭のうち、1頭コケるとしたら、割って入ってくるのは笠松フォアフロントか。それでも上掲3頭に較べると一段見劣る。リードメロディーは一時期はちょっと注目していたのですがここに来て下降線。

ただ、3強が万全の態勢で挑んできたかといえばそうともいえず、名古屋の2頭は急仕上げの感がある。ここは無理せずに、本番に向けて叩いておくに留めようという思いも透けて見えなくもないような…一方笠松のサウスグラストップ。「新緑賞」は尾島師も言うように「勝って当然」。2着に8馬身つけましたが、今回は距離が1ハロン延び、相手も前回とは違う。個人的には尾島厩舎、やり手っぽく見えて肝心なところで結果を出せない印象があります。サウスグラストップも気性的に難しい面を出すこともあり、中央から笠松に移籍後、初の名古屋となります。これがどう出るか?

 

◎3枠3番 エムエスクイーン(今井)

〇2枠2番 サウスグラストップ(笠松・岡部)

▲4枠4番 アンタエウス(山田)

△6枠8番 フォアフロント(笠松・藤原幹)

✖1枠1版 オイコイケ(藤原良)

 

無敗の女王エムエスクイーンを本命に。昨年のサムライドライブと違い、僅差の辛勝もありましたが、勝ちは勝ち。これから先を考えると、むしろ厳しい戦いを凌ぎ切ったところに価値があると思います。個人的には無敗には拘らないので、ハナに拘らず、いまのうちに控える競馬をさせてみてもいいかも。

サウスグラストップはライバルが万全とはいえない状況でも、ここで勝ち負けできれば「東海ダービー」も期待できる。

アンタエウスは2歳時の11月末はエムエスクイーンに1.5秒差完敗したものの、その後重賞2勝を含む3連勝。中央の重賞・毎日杯に出た影響は気になります。

フォアフロントは決して弱くないのですが、相手の手薄だった「湾岸ニュースターカップ」、東海デビュー限定重賞の「中京ペガスターカップ」ともに勝ちきれなかった。ただ崩れない強みはあるので、上位3頭のうち一頭がコケればこの馬が来ると思います。

穴馬指名は前走10番人気で3着—とはいえ勝ち馬から4.0秒差—のオイコイケ。リードメロディーがどうも脚元に不安を抱えているようで、追い切りも良くないので、モツれ待ちにはなりますが、中間状態を維持できてそうなこの馬を。

 

買い目は三連単2、3→2、3、4→1、2、4、8で11点。

それから馬単2、3→8で計13点。

 

園田の「兵庫チャンピオンシップ」は中央馬だけの争いになりそう。1870メートル。第10R。15:55発走。

◎7枠9番 クリソベリル(JRAルメール)

〇8枠12番 ヴァイトブリック(JRA・戸崎)

▲5枠6番 ゴールドラグーン(JRA・和田)

以上3頭の三連単ボックスで6点。