粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

戦う前に決着がついていた「東海ダービー」

>まあ、私は別段ジロジロ見たりはしませんし、
>かといって特別不快に感じたり気にするわけでもない。
>どうでもいいのですが、絶対に堪忍罷りならんのが、

f:id:KAS_P:20190618012515j:plain

<画像・ロボだっち氏提供>

 

f:id:KAS_P:20190618013107p:plain

いわゆる、こういう

見せブラとか

見せパンというものですね。

わかります。

 

久し振りの更新です。ここ数日、中央地方合わせて競馬界では色々あったようですが。

 

先週の火曜日の競馬の結果

名古屋競馬東海ダービー」…三連単5,580円&三連複2,510円的中(12点)

1着 1番エムエスクイーン(1番人気)◎

2着 7番マコトネネキリマル(4番人気)〇

3着 8番フォアフロント(5番人気)▲

勝ちタイム 2:03:2(重)/昨年の勝ちタイム 2:05:9(ビップレイジング・良)

コースレコード 1:58:4

 

エムエスクイーンが2着馬に1.7秒差つける圧勝だったが、本来ライバルだったはずのアンタエウス、ゴールドリングが不調、笠松のサウスグラストップが故障で引退した状況では当然の結果といえる。アンタエウスは9着、ゴールドリングは11着だった。ライバルたちが悉く自分から脱落していった漫画のような例は稀有である。アンタエウス、ゴールドリングは追い切りからして明らかに付け焼刃的な仕上げであり、アンタエウスに至っては前走(ぎふ清流カップ)よりも緩い仕上げ。間隔が詰まっていたとしても、同じ間隔のフォアフロントと較べても明らかに劣っている。同馬は更に当初「高知優駿」に行く予定が、「ぎふ清流カップ」後、5日前倒しで「東海ダービー」に切り替えている。おそらくは高知への遠征に堪えられないと判断したのだろう。おまけに何故かこれまでずっと騎乗していた山田を降ろし村上に替えるという、陣営の迷走ぶりが目についた。こんな状況では上位入線など到底おぼつかない。長めから一杯で追い切ったエムエスクイーンとは雲泥の差があった。東海公営は追い切りの動きが如実にレースに反映する。3着とは僅差4着だったマイネルゾンダーク(8番人気)、5着リードメロディー(9番人気)含め、掲示板に入線した馬たちは追い切りではしっかりした動きを見せていた。今回はレース前の時点でほぼ決着がついていたといっていいだろう。ライバルたちは不調だったのだから、エムエスクイーンとの勝負付けはまだ済んでいないという人もおられるかもしれないが、私は「東海ダービー」という大一番への臨戦過程でここまで差がついた以上、以降もこの差は縮まらないだろうと思う。

今後は名古屋に籠って地元重賞で連勝記録を伸ばしても意味がない。連勝記録が止まること承知の上で他場へ遠征して欲しいと思う。カツゲキキトキトは「JDD(ジャパンダートダービー)」に挑んで6着だったが「黒潮盃」で2着、以降の更なる飛躍に結びつけた。「黒潮盃」は昨年「東海ダービー」を制したビップレイジングが挑んで惨敗して以降大きく調子を崩した、些か縁起の悪いレースだが、「JDD」は回避しても「黒潮盃」にはできれば挑んで欲しい。以降、地元の交流重賞で中央勢を迎え撃つ立場になるのなら、強い相手に揉まれておくべきだろう。エムエスクイーンと昨年同馬同様無敗でダービーに臨んで敗れたサムライドライブとの最大の違いは、笠松で僅差の戦いを制していること。苦しい戦いでも持ち堪えることができた。「黒潮盃」で勝てなくても崩れることなく掲示板に食い込むことができれば、以降も期待が持てる。

2着、3着馬は先述の有力馬の不調によって"貰った"着順。フォアフロントは笠松所属の3歳馬でトップということになるが、エムエスクイーンに3.6秒差つけられた馬が笠松の3歳勢を引っ張るというのも…サウスグラストップ引退がつくづく惜しまれる。

 

 水曜日の競馬の結果

川崎競馬関東オークス」…三連単5,810円&三連複690円的中(12点)

1着 14番ラインカリーナ(4番人気)〇

2着 13番マドラスチェック(1番人気)◎

3着 6番トーセンガーネット(2番人気)▲

勝ちタイム 2:17:7(重)/昨年の勝ちタイム 2:17:6(ハービンマオ・稍重)

コースレコード 2:10:7

 

勝ったラインカリーナ鞍上の武藤雅は、同馬を管理している武藤善則師の息子で今回が重賞初制覇。ただし武藤は父の厩舎ではなく水野貴広厩舎に所属。ちなみに父の武藤師は競馬学校騎手過程第1期出身ですが、林満明も引退し、現役で残っているのは柴田善臣オンリーとなってしまった。私が競馬をはじめてまだ間もない頃は2ちゃんねるが結構重要な情報源(今はまったく見ていない)でしたが、そこで「善臣先生」と愛すべき(?)ネタキャラ扱いされていた。「先生」とは、時代劇の斬られ役で有名な福本清三と顔立ちが似ていることも理由のひとつだったようで。確かに斬られてばかりでしたが、先行すると意外と渋太かった記憶もあります。代打騎乗だったジャスタウェイでの安田記念制覇はまだ記憶にありますが、それももう5年前。もう一発どこかで華を咲かせて欲しいところ。

ちなみに武藤の師匠である水野貴広師は第7期。同期に藤田伸二安田康彦郷原洋司らと賑やかなメンバーですが、現役はもう四位洋文のみ。