粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

名古屋競馬「名港盃」観戦記

7月14日に郡上八幡に泊まり、翌15日はそこから岐阜、そして名古屋競馬場に行きました。来週以降8月いっぱいまで仕事でロクに動けない状況になるので、動けるうちにとりあえず無敗の「東海ダービー馬」を拝んでおこうか、と。

 

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「名港盃」は無敗の「東海ダービー」馬エムエスクイーンVS兵庫の「六甲盃」1、2、3着馬との戦いといった様相。無敗の「東海ダービー」馬とはいえまだ3歳、相手は歴戦の古馬ということで一部専門家はエムエスクイーンは厳しいと踏んでいた、私も実際、勝つのは兵庫の3頭のうちのどれかで、エムエスクイーンはその3頭の間に割って入れるか?という見方だった。それでも当日は圧倒的人気で単勝1.4倍(最終オッズ)。

 

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しかしこの馬体重増減を見て、エムエスクイーンという馬はツキのある馬だと唸らされた。7番タガノヴェリテ、12番タガノゴールドと兵庫3強のうち2頭が大幅な馬体減。どちらも小柄な馬ではないので致命的ではないがそれで2桁の馬体減はないにこしたことはない。よく「輸送で絞る」と陣営が口にすることがあるが、動かないのに体重が減るのだから理想的減量法とは言い難く、度が過ぎると馬の体力を奪ってしまう。ちなみに6番エムエスクイーンはプラス2キロ。「東海ダービー」でライバル勢が調整に失敗していずれも自滅し、圧勝した光景が甦る。

 

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上からタガノヴェリテ、メイショウオオゼキ(笹田知宏)、タガノゴールド(下原理)。

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迎え撃つ無敗の「東海ダービー」馬・エムエスクイーン(今井貴大)。

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shugoro氏のリクエストでブランニューと木之前葵。10番人気。

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名古屋競馬場のハト。

 

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レースは意外にも飛び出すようにゲートを出たポルタディソーニが逃げる形に。大方の予想で逃げると思われたエムエスクイーンは2番手でマークする形に。大外から出脚から気合をつけて番手に取りついたタガノゴールドが3番手で、少し離された形で4番手にオールージュ、メイショウオオゼキ。。ただ、このときはポルタディソーニは3コーナーに入った辺りで失速して脱落するだろうと思ったいたし、周りの観衆からも同じような言葉が聞こえてきた。しかし、先団3頭が後続を引き離し、3コーナーに近づいても一向に差が縮まらないのを見て場内がざわつく。それどころか、3コーナー前で失速したのはエムエスクイーン、それをかわしてオールージュと村上弘樹。ちなみに村上はその前の第10R、5頭立てのレースで1番人気馬に騎乗しながらスタート直後落馬という大失態を演じていた。

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直線に入るとポルタディソーニとタガノゴールドがオールージュを含めた後続を完全に引き離し、一騎打ちは疑いない状況。タガノゴールドが懸命にポルタディソーニに追いすがり、かわそうとするがポルタディソーニも渋太く食い下がる。最後クビ差でタガノゴールドの追撃を押え、重賞3勝目(鞍上はすべて宮下)。昨年3番人気に推されながらも9着だった雪辱を果たした。4着、5着は遅れた兵庫勢でエムエスクイーンは8着。逃げられないと脆いという、昨年「駿諦賞」までは無敗だったサムライドライブと似たような状況になってしまった。今回は専門紙は一切目を通していないので、調整が順調だったかどうかはちょっとわからないが、大井の「黒潮盃」は厳しいかもしれない。

 

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管理するのは瀬戸口悟師。中央の名伯楽・故瀬戸口勉師の弟(写真左端)。どうせ負けるからと思って来なかったかどうかわからないが、オーナーは不在だった。パドックではポルタディソーニは特に目立った様子もなく、一方で3着だったオールージュは騒がしく、ともにブログでは一応名を挙げてはいたが、あまり期待はしていなかった。

 

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三連複13,520円は圧倒的1番人気と2番人気(メイショウオオゼキ)が沈んだ割には…2万円欲しかったかな……

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—エムエスクイーン以外はこれといった馬が見当たらない。強いていえば、ポルタディソーニかオールージュでしょうが、大番狂わせにでもならないと馬券圏内にまでは至らないか。

そんなこと

公言しときながら

さりげなく馬券的中

自慢してんじゃねえよ

何が2万欲しい、だ

このクソが。クソはクソらしく

便器に顔突っ込んでろ

ちなみに後日、笠松競馬「サマーカップ」についても述べますが、こちらは因果応報というか、競馬とは別のところでえらい目に遭った次第。