粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

「秋の鞍」、「岐阜金賞」回顧

週刊ポスト」の嫌韓記事が物議を醸していますが、気になったのは同じ日に発売された「週刊現代」。

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何かもう「老人現代」か「週刊末期」。以前は「特命係長・只野仁」が連載されていて(ちなみにポストは故国友やすゆき氏の「バツイチ」)、サラリーマンが読む、「週刊文春」や「週刊新潮」よりちょっと下世話な雑誌だと認識していましたが…。同じことは「週刊朝日」や「サンデー毎日」にも言えることで。

本来こういう雑誌を読んでいるはずの世代は、今はスマホ中毒で紙媒体の雑誌なんか見向きもせず、定年退職を迎えたかつての購読層に訴えているということでしょう。そういえばコンビニから成人向け雑誌が撤去される問題で、私なんかは、もうスマホで無修正動画が簡単に見られる昨今、紙のエロ本は用無しだろうと思っていたら、ある記事で、年配の長距離トラック運転手がよく買うというコンビニ店員の証言が載っていました。要はスマホを使いこなせない年配の人にとってはエロ本はまだ需要があったのです。コンビニで成人向け雑誌コーナーを見ると、「熟女」とか「五十路」とかそんな単語が昔より目立っていたような…何か少子高齢化の影響は、こういうところからでも如実に見て取ることができるのだな、と。かく言う私も一日一日を無駄に過ごしてはいけないと本気で思い始めるようになった年齢なのですが、思うことと実践することは残念ながら別次元のようで。

「現代」の見出しで「ちゃんとした外国人に聞いた『日本と韓国、どっちが正しい?どっちがまとも?』」というのがちょっと気になる。ちゃんとしていない外国人というのは、ケント・ギルバートのことかと思ったのですが、そういえば大ヒットした「儒教に支配された~」云々は、「現代」と同じ講談社が出していたんだっけ?内容はこれまでも嫌韓ゴロが小銭稼ぎに書いてきた本と大差ないチープな代物なのですが、それが何であんなにヒットしたかというと、未だ日本人は白人におだてられるととっても嬉しいからです。実は日本人はトランプ支持者以上の白人至上主義者なのかもしれません。いつまでたっても家畜人ヤプー

あと、エロ本で思い出しましたが、K松競馬の厩務員が、まだガラケが主流だった頃、仕事サボってエロサイト見ていたらそれを見つけた調教師が激怒、ガラケを取り上げて馬糞の山に投げつけた…なんてことがあったらしく、ホントかしらん?と。

 

火曜日の競馬の結果

名古屋競馬「秋の鞍」…三連単810円的中(12点)

1着 エムエスクイーン(1番人気)◎

2着 オオエフォーチュン(2番人気)〇

3着 ユノートルベル(4番人気)▲

勝ちタイム 1:57:4(良)/昨年の勝ちタイム 1:58:4(サムライドライブ・稍重)

コースレコード 1:53:3

 

エムエスクイーンは普段通りに走れば勝てる相手関係で、問題は前走の大敗で精神的ダメージがあるかどうかでした。競走馬にレースの勝ち負けが理解できるとは思いませんが、群れの先頭近くを走っていたのに息切れし、後方の馬にどんどん抜かれていくというのは、逃げ遅れたら肉食獣に…という遠い遺伝子の記憶に触れるのかもしれません。現にそれまで強かったのに、一旦大敗しただけで以降まったく走らなくなった…という中央のスターホースは枚挙に暇ない。ただ、今回エムエスクイーンにとって良かったのは、同型が不在で自らレースの流れを作れたこと。前走のように相手の土俵で戦うという展開にならなかった。たとえ2着でもこの流れで負けるようだと先は厳しいと思っていましたが、さすがにここは勝った―と記しながら、負ければいい配当が転がり込んでくるかも、と助平心でオオエフォーチュン1着流しの馬券も組み立て、結果これがトリガミの元になったのですが。

今後は必然的に古馬を相手にした戦いになってくる。「名港盃」のようなケースもまた出てくる。そこで真価を問われるでしょう。あと名古屋に籠り続けるのか、外に打って出るのか。最近名古屋で積極的に遠征する馬がめっきり減ってしまったのは気になるところ。まあ、笠松の〇―スケアみたいに、出走手当欲しさで場違いなレースに出まくるのも考えものですが。

 

 「岐阜金賞」は金沢のニューホープが勝利。金沢の馬だけにあまりよくは知らないのですが、出脚が不安定な馬ながら、今回はスムーズにスタートを切れた。渡邊のライトリーが果敢に飛ばした結果前傾ラップとなり、よほど出遅れなければ別段好スタートでなくても勝ち負けを演じられた気もするのですが、最後前崩れになった先行勢の中で、他馬と違ってバテなかったのはこの馬の強さでしょう。とはいえ春の「新緑賞」では2着ながら勝ったサウスグラストップに1.6秒の大差をつけられた。1800メートルの名古屋「駿蹄賞」でもサウスグラストップはエムエスクイーンに0.4秒差2着。もし健在だったら「岐阜金賞」も金沢、兵庫勢に上位を占められることはなかったと、つくづくサウスグラストップの故障引退が惜しまれる。私の本命リードメロディーは、春以降は重賞では歯が立たない。前走のB組戦での好走に再度の上昇を期待したのですが、この相手で掲示板に乗れないようでは、残念ながら早熟でリミットは平凡だったと評価されても仕方ないか。ナラは3着。展開に恵まれたとはいえ後方勢も伸びあぐね、そんな中、厳しいローテーションで中間軽目の現状維持が精一杯の中頑張った。ホー〇ケアの馬は、計画的に使えば長く上のクラスで活躍できそうな馬も結構いるのですが……。