日曜日の競馬の結果
中央競馬「マイルチャンピオンシップ」…カスPハズレ 逆神の権兵衛 ハズレ
1着 5番インディチャンプ(3番人気)カス◎ 権▲
2着 14番ダノンプレミアム(1番人気)カス△ 権◎
3着 7番ペルシアンナイト(6番人気←マーフィー君)
4着 3番マイスタイル(10番人気・1/2差)カス✖
そんなマーフィー君にやられたカスP。でも、若い世代はゲーマーでもマーフィーズゴーストなんて知らないだろうな。
モリアテ教授、三連複3,200円的中(20点)。
頼りになるのはやっぱりこの男?
フン、所詮JRAなんてニワカか
ミーチャンハーチャンか、
ギャンブル中毒者の遊びよ。
男の浪漫は地方競馬場にあるのだ。
(ちなみに12月1日のチャンピオンズカップは中京競馬場に行くつもり)
というわけで「笠松グランプリ」の予想を。ちょっと話は逸れますが、私がお手伝いさせてもらっている歴史ノンフィクション作家の川口素生先生が、来年の大河ドラマ「麒麟がくる」の公式ガイドブックに寄稿しておられるのですが、沢尻エリカの薬物事件で、刊行も遅れそう。とんだ迷惑。ちなみに川口先生は先月「明智光秀は生きていた!謎につつまれた生涯とその最期」という本を別途出していて、結構好評らしい。その本の宣伝、もとい紹介はまた後日改めて。一方で「笠松グランプリ」も前回述べたように、一昨年まで同レース三連覇を果たし、コースレコードまで刻みつけた岩手のラブバレットも、今年は同競馬場の薬物事件のあおりで出場できず。同馬は昨年の「兵庫グランドトロフィー」でも同じ目に遭った。昨年1番人気で4着に敗れたり、今年の「クラスターカップ」でも惨敗する等、かつての力は失われつつあり、もうひと華咲かせるチャンスも残り少ない。それが心無い輩によって奪われるというのは何とも口惜しい限り。
レース展望に入ると、今回は先行馬が多い一方で、無理にでもハナを欲しがるだろう馬はエイシンテキサスくらい。ただ、この馬は極端なスプリンターで、1400メートル保つのは難しい。番手、好位の馬が3コーナー辺りから激しい攻防を見せると思います。ただ、早い段階から攻防が始まると、道中後方にいた馬が直線突っ込んで来ることも。捲りのスタイルでもいけるウインハピネスや典型的差し馬メモリーフェーブル陣営辺りはそんな展開を期待しているでしょう。
◎8枠12番 ケイマ(高知・永森)
〇6枠8番 ナチュラリー(兵庫・笹田)
▲7枠9番 エイシンエンジョイ(兵庫・下原)
△2枠2番 ソイカウボーイ(ホッカイドウ・吉村)
△4枠4番 ストロングハート(川崎・吉原)
✖8枠11番 メモリーフェーブル(名古屋・村上)
本命から迷いましたが、笠松の大レースは高知の馬が強い。「オグリキャップ記念」を連覇したリワードレブロン、「オッズパークグランプリ」で1400メートルのレコードタイムを叩き出した(後にラブバレットに塗り替えられますが)エプソムアーロン、そして一番強く印象に残っているのが2008年「オグリキャップ記念」のスペシャリスト。そして「笠松グランプリ」でも高知の馬が蹄跡を残す。
思えば高知も笠松も、死の淵から這い上がった競馬場。笠松は賞金優勝賞金1000万円のレースを開催できるようになり、まさかの大型ビジョンまで設置。高知は積極的に遠征を行い、所属馬が南関も含む各地の競馬場で健闘。おそらく1番人気で配当的に妙味は乏しいでしょうが、ここで笠松のファンに雄姿を刻み付けて欲しい。
対抗、単穴は兵庫の2頭。特にナチュラリーは中間の動きが絶好のようなのですが、あとは輸送を無難にこなしてくれるか?
前走名古屋でケイマに1.0秒差をつけられたホッカイドウのソイカウボーイは叩き三走目で陣営も上積みの手応えを感じている。鞍上も前走に引き続き、兵庫で急上昇の吉村。内枠ですが、うまくさばくことことさえできれば。ストロングハートも叩き三走目。内田厩舎&吉原は、今日の「ロジータ記念」で2着。勢いをここに繋げられるか?
穴馬は差し馬のメモリーフェーブル。今の笠松は比較的差しが決まりやすい重めの馬場だとか。展開の助けが必要になりますが、その「助け」の手が伸びてくれば一発あるかも。
ストーミーワンダー、アドマイヤムテキ、ウインハピネスも印は回りませんでしたが、馬券圏内に食い込む可能性は充分ある。本当に難解なレースで、下手に手を広げるより、ここは買い目は絞って純粋にレースを楽しみます。
買い目は12を軸に三連複2、4、8、9、11に流して10点。