粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

「粕本集呆の馬事放言」トップページ 2020年夏

このページは常にトップにあります。

f:id:KAS_P:20200815005331j:plain


ここは荒尾競馬ファン残党兼笠松競馬ファンであるカスPこと粕本集呆のブログです。2009年1月よりLivedoorにてブログ「粕本集呆の辛口一献」を続けてきましたが、諸事情ありまして2016年7月より、ここ「粕本集呆の馬事放言」に活動の場を移しました(「粕本集呆の辛口一献」は近日中に閉鎖予定です)。
内容は前のブログ同様、中央競馬地方競馬の話題並びに予想が中心となりますが、その他レトロゲームや歴史等のネタも増やしていく予定です。

 

カスPはツイッターフェイスブック等のSNSは一切登録しておらず、今後も登録予定はありません。従ってブログに対するご意見や質問、その他ご用件のある方はお手数ではありますが、当トップページのコメント欄もしくは以下メールアドレスにご連絡お願いします。
メールアドレス:chihaya_full_flat(アットマーク)yahoo.co.jp 


―ブログにコメントを書き込む方へ―
当ブログのコメントは認証制ではなく、誰でも書き込めば即反映するようにしてあります。それでも一部読者の方に、記事にコメントを書き込めないケースがあったそうです。その場合、当該記事のタイトルをクリックし、独立して記事のページだけを表示させて、そこに再度コメントを書き込めば反映されるということでしたので、もし書き込みが反映しなかった場合、記事のページを独立させて再度書き込みをお願いします。

また、仕事が忙しい都合上、頂いたコメントになかなか返信できない現状です。返信がだいぶ遅くなることもありますが、どうがご了承ください。

金沢競馬「白山大賞典」(交流GⅢ)予想

前の更新からだいぶ間が空いてしまいましたが、その間ある「仕事」(とはいえお金にはなりそうにない)をやっていて、まだ完成には至っていませんが、ある程度目途が立ちました。

 

金沢競馬「白山大賞典」の予想を。私自身、あの忌まわしい「秋桜賞」以来の競馬。2100メートル。第11R。16:25発走。

笠松競馬の深澤杏花が出場。あのルメール武豊と一緒にレースができる…のは最初のゲートが開いたときだけで、あとは彼らから遠く離れた最後方をただ走っているだけでしょう。それでも彼女にとっていいモチベーションになってくれれば。隣が川田のマスターフェンサーでおそらく人気するので、緊張のあまり馬を制御できず、不利を与えるなんてことだけはしないで欲しい。

中央勢はどれも一長一短。

エルデクラージュ—地方競馬場の経験なく小回りがどうか?ここ数戦は左回りの東京に好成績が目立つ。右回りでも勝っているが飽く迄新馬戦や下級条件。あとルメールが不振なのは気掛かり。

ロードゴラッソ—今年の「佐賀記念」(佐賀・交流GⅢ)2着、「名古屋大賞典」(名古屋・交流GⅢ)勝利。メンバー中、小回りの地方競馬場での実績は群を抜いている。ただ、その後中央での2戦は惨敗。これをどう取るか?

ロードレガリス—中央未勝利から大井競馬に移籍して開花。中央に戻ってからは1~3勝クラス、そしてOPと4連勝。ただ前走、平安S(中央GⅢ)で1番人気に推されながら大敗。気性面に些か問題あるらしく、地方も大井で結果を出しているが小回りの金沢はどうか?あと、あまりスタートが良い馬ではなく、序盤で置いていかれると届かない、もしくは先団に取りつくのに余計なエネルギーを消費するかも。

ヒストリーメイカー―ロードレガリスが惨敗した平安Sで4着だったが、盛岡「マーキュリーカップ」(岩手・交流GⅢ)は勝ち馬から1秒以上離された4着。左回りの実績が乏しいのが原因?一年近く金沢に在籍していた時期があることから、同競馬場の適性は高い。ただ中間はあまりビシッとやっていない。上積みは期待薄で、他馬が案外なら。

マスターフェンサー—「マーキュリーカップ」勝ち馬。明らかに左回りに良績が集中しているが、右がからっきしというわけでもない。ただ、盛岡は南関以外の競馬場の中では大きい方で、小回りの金沢適性はエルデグラージュ、ロードレガリス同様未知数。あと、ルーキーで、大舞台はおろか地元でもメインではお呼びがかからない深澤杏花が隣の枠にいるのがちょっと心配。

 

地方勢は厳しいですが、ホッカイドウのリンノレジェンドがトライアルの「イヌワシ賞」を2着馬に2.1秒差つける圧勝。当然相手は違ってきますが、ハナを奪えたら、先述したように中央勢はどれも不安要素があるだけに、最後3着くらいには残る可能性も。

 

◎3枠3番 ロードゴラッソ(中央・藤岡佑)

〇6枠8番 ヒストリーメイカー(中央・畑端)

▲8枠11番 マスターフェンサー(中央・川田)

△5枠5番 ロードレガリス(中央・武豊)

△1枠1番 エルデュクラージュ(中央・ルメール)

×5枠6番 リンノレジェンド(ホッカイドウ・吉原)

 

金沢での適性を最優先にしました。ロードゴラッソは、前走のエルムS(中央GⅢ)11着は休み明けということで目を瞑れば、叩いた上積みもあり、変わり身が期待できそう。ヒストリーメイカーは、金沢は在籍していただけあって経験豊富。平安S4着は相手が悪かったし、東海S(中央GⅡ)6着も、それほど離された負けではない。上積みは疑問なれど地力はこの相手でもひけはとらない。畑端も焦らず自信を持って乗って欲しい。

問題はリンノレジェンド。吉原とはとにかく最近相性が悪く、あまり関わり合いになりたくないのが本音。切ると逃げ残りそうな気がする。殺し馬券のつもりで買い目に。

 

買い目は3を軸に三連複1、5、6、8、11に流して10点。

それから馬連8-1、3、5、6、11で5点。計15点。

最悪な馬券のハズレ方

9月17日の競馬の結果

名古屋競馬秋桜賞」…ハズレ

1着 8番サラーブ(2番人気)〇

2着 10番ウラガーノ(7番人気)×

3着 9番エールドール(9番人気)

勝ちタイム 1:28:3(良)/昨年の勝ちタイム 1:28:0(ジェッシージェニー・良)

コースレコード 1:23:9

 

流石に今回は愕然としました。直線本命アークヴィグラスとサラーブの一騎打ちで、その後方、ウラガーノがポルタディソーニをかわして伸びてきて、これは三連単獲ったと確信した直後、アークヴィグラス競走中止。同馬は2歳時に交流重賞の「エーデルワイス賞」(ホッカイドウ・2歳牝馬交流GⅢ)を勝利、その後南関でも「ローレル賞」、「東京2歳優駿牝馬」を連勝しているだけに、ホッカイドウや南関のファンにはこの馬に特別な思い入れのある方も多いでしょう。ただ道営も南関も普段買わない私には別段思い入れのない馬なので、ファンには大変申し訳ないのですが、アークヴィグラスが予後不良になったことより、久し振りに当てたと思った矢先のあまりにあまりな馬券のハズレ方に茫然自失とするばかり。ここ最近神経を擦り減らし続け、精神的に参っていただけにダメージもひとしお。

先行争いが激しくなる展開が予想され、アークヴィグラスは好位に控えるかと思いきや、レース序盤から吉原が積極的に押して、ハナに固執すること明らかな最内枠の逃げ馬ユウチャージに絡んでいったのは意外で、それが競走中止の遠因だったかもしれませんし、戦術的にも、絶妙なタイミングで捲りに打って出た赤岡のサラーブには敗れたでしょう。アークヴィグラスが先行争いに加わったことで結果激しさが増したのかもしれませんが、他の先行勢も悉く最後は沈んでいる。馬の実力的にも、先行勢をいったんやりすごして、道中4番手でプレッシャーをかけ続ければ、後で充分かわせたはず。吉原の強気にはちょっと首を傾げる。

このレースに出走したメモリーパールの担当厩務員とアークヴィグラスの管理調教師は地方競馬教養センターの同期としてともに騎手を目指した仲で、担当厩務員の方は体重の問題があって途中で断念したものの、今も連絡を取り合っている仲だと専門紙のコラムに記されていました。コラムには締めで、

—当日、弊紙を片手に談笑する沖田厩務員と小野望調教師の姿を名古屋競馬場で見ることができるかもしれない。(競馬エース紙)

と記されていましたが、メモリーパールは5着。アークヴィグラスの競走中止がなければ6着。5着入線で40万円の賞金を獲得できたとはいえ、さすがに担当厩務員も何とも形容し難い思いになったのでは。

名古屋競馬「秋桜賞」予想

9月13日の競馬の結果

中央中京「セントウルS」…ハズレ

1着 16番ダノンスマッシュ(1番人気)〇

2着 3番メイショウグロッゲ(12番人気)

3着 7番ミスターメロディ(2番人気)▲

 

笠松競馬に10月1日付で新人・長江慶悟騎手(20歳)が所属。後藤佑耶厩舎に所属。

笠松八百長疑惑で騎手3人が引退し、乗り手不足。ある意味長江にはチャンス。春にデビューした深澤杏花は9勝。ただ折角のチャンスを潰してしまっているようなレースも度々あり、もっと勉強しないと。一方で東川慎はチャンスをしっかりモノにできるようになったからか、一般戦とはいえ勝ち負けできる馬の手綱を任されるようになってきた。

ちなみに今の笠松のリーディングは筒井。次いで渡邊。水野無双かと思いきや意外にも7位(3位の佐藤がもういないから実質6位)。考えてみれば暫く南関で騎乗していて、渡邊の半分ちょっとしか騎乗数がないから当然か。

 

名古屋競馬秋桜賞」の予想を。「グランダム・ジャパン」古馬シーズンの一戦。1400メートル。第11R。16:20発走。

古馬シーズンでは笠松のヴィクトアリーが18Pで、トップのホッカイドウのクオリティスタートの21Pと3P差なのですが、8月30日の水沢「ビューチフルドリーマーカップ」(4着)からは間隔が短いからか、それとも馬体に何かしら不安があるのか今回は出走せず。

ホッカイドウのアークヴィグラスと大井のサラーブ、金沢「読売レディス杯」ワンツーの再戦に、佐賀の「佐賀ヴィーナスカップ」を勝っている大井のジェッシージェニー、園田「兵庫サマークイーン賞」を勝っているエイシンセラードが食いつけるかといった様相。

 

 

展開としては最内枠の地元ユウチャージ、兵庫ガレットショコラ、瞳姐さんとのコンビで地元重賞を幾度も制したポルタディソーニと、先行馬が揃っている。エイシンセラードも逃げてなんぼなところがあり、展開はハイペースの可能性大。そうなると差し馬に注目したいのですが、差し馬らしい差し馬はジェッシージェニーのみ。昨年の覇者なのですが、実は同じ大井でも昨年とは所属厩舎が違い、今回が転厩初戦。その辺りがどう影響するか?

 

◎2枠2番 アークヴィグラス(ホッカイドウ・吉原)

〇7枠8番 サラーブ(大井・赤岡)

▲4枠4番 ジェッシージェニー(大井・藤本)

△1枠1番 ユウチャージ(大畑)

×8枠10番 ウラガーノ(笠松・筒井)

 

アークヴィグラス、サラーブ、どちらも鞍上が魅力。吉原については先週「西日本ダービー」も勝っていて、そうそううまくいくか?と思ってしまうのですが、勢いに乗れと言う見方もある。馬自体は前走が1年8か月ぶりの勝利だったのですが、かといってそれまで鳴かず飛ばずだったわけではなく勝ち運がなかっただけ。サラーブも南関の上のクラスで安定した成績を重ねている。鞍上は森泰斗から赤岡に。「読売レディス杯」は完敗でしたが騎手の力で逆転なるか?勿論森は名手ですが、赤岡には野武士的な勝負強さがあります。

ユウチャージかポルタディソーニか迷いましたが、後者には距離が短い。1月の同距離「名古屋記念」で4着なれど勝ち馬から0.3秒差ですが、今回は相手が違う。このレースは幾度となく挑み、毎回人気を裏切って大負けしている。人気がないなら逆に狙うという考えもなきにしもあらずですが。

最内で何が何でも逃げるだろうユウチャージはこれまで戦ってきた相手も緩くはない。この相手でどこまでやれるか。

差し馬はジェッシージェニーとウラガーノ。ウラガーノもジェッシージェニー同様転厩、というより兵庫から移籍。中央2勝から兵庫A1。兵庫での成績を見ればエイシンセラードやガレットショコラと遜色ない。

 

買い目は三連複2を軸に1、4、8、10に流して6点。

それから三連単2、8、10ボックスで計12点。

「麒麟がくる・大河ドラマ館」を見てきました(前編)

女性ファンも多く、果たして愛之助に金玉を握られるかどうか話題だった宮野真守、しっかり握られた。

麒麟がくる」では今川義元を演じていたのですが、桶狭間で討ち取られるとき、今井翼(毛利新介役)の金玉を握りながら果てたらさぞ大ウケだったのに…と思ったけれどさすがにそれはないか。

f:id:KAS_P:20200915234738j:plain

先日、といっても半月くらい前になりますが、歴史関係の伝手でチケットを貰ったこともあって、可児市の「花フェスタ記念公園」内にある「大河ドラマ館」を見てきました。ドラマ中でも前半光秀が暮らしていた明智長山城があり、明智光秀生誕の地として盛り上がるはずが、盛り上がるのはコロナウイルス陽性者の数ばかりという何とも不運な町。別に大きな町ではないのですが、どういうわけかやたらクラスターに見舞われる。

f:id:KAS_P:20200915231454j:plain

大河ドラマ館」内は、出演俳優の写真等、肖像権に関するもの以外は基本撮影可能で、ドラマ内で使われた衣装や小物等の実物が多く展示されていました。

f:id:KAS_P:20200915232025j:plain

f:id:KAS_P:20200915232048j:plain

f:id:KAS_P:20200915232125j:plain

劇中に登場する京都の娘で医師・東庵(堺正章)の助手である駒(門脇麦)の衣装。東庵同様架空の人物ですが、序盤から登場する主要キャラクター。中盤以降の舞台は京都が中心になることから、駒の出番も多そう。

f:id:KAS_P:20200915234717j:plain

光秀の家来で後に「明智五宿老」のひとりに数えられる藤田伝吾(徳重聡)の衣装。

f:id:KAS_P:20200915235313j:plain

光秀の叔父で明智長山城主・明智光安(西村まさ彦)の衣装。長良川の戦いでは道三サイドにつき(というか、立場上それ以外に選択肢がない)、敗れて自害。息子の光春(ドラマでは左馬助・間宮祥太朗)は後の明智秀満。史実では三宅弥平次という家臣が光秀の娘婿となって明智秀満を名乗るという有力説もあり、大河ドラマではどちらの説を取るのかと思ったのですが、光安の息子説を採りました。どうでもいい話だけれど、「信長の野望」シリーズでは15作中、息子は「全・国・版」から数えて2作目の「戦国群雄伝」以降レギュラーですが、光安は4作目の「覇王伝」しか登場していない。

可児市には明智長山城があるということもあり、館内ではこの明智光安という人物が結構プッシュされていて、展示物の中にはドラマでの明智長山城のミニチュアモデルも展示されていました。ただ、展示物は物語前半のものが中心。既に撮影が終了したから実際使われた衣装や小物が展示できるというのもあるのですが、可児市が物語に絡んでくるのは、長良川の戦いで明智長山城が斎藤高政(伊藤英明)の軍に攻められて落城するまでですから、仕方ないかなというところもある。

日曜中京メイン「セントウルS」(GⅡ)予想

9月10日のレース結果

笠松競馬「西日本ダービー」…ハズレ

1着 3番エアーポケット(5番人気)

2着 12番イチライジン(1番人気)〇

3着 8番フジヤマブシ(3番人気)◎

勝ちタイム 2:05:6(不良)

コースレコード 2:00:3

 

勝ったのは佐賀勢でもエアーポケット。ミスカゴシマはまったく見せ場なく7着。この馬、主戦は石川だったのですが今回に限り山口勲。思い返すに私はこの騎手が外で活躍するのを見たことがない。幾度となく笠松に遠征し、「笠松グランプリ」を制したエスワンプリンスも鞍上は鮫島克也でした。今年50歳ということもあるのでしょうが、荒尾競馬(2011年廃止)ファンだった10年前くらいから、佐賀、荒尾で圧倒的存在感を示しながら高知の赤岡(43歳)や今回勝った金沢の吉原(36歳)のように、他場で積極的に騎乗する姿も見ない。小倉開催になると遠征するのですが、どれだけ成績が良くても佐賀の中だけでは知名度が低いのか、到底上位争いに絡めるとは思えない馬が3、4鞍。2012年にスーパージョッキーズトライアル(現・地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ)を制しているのですが、以降も内弁慶の印象は拭えない。10年生まれてくるのが遅ければ、もっと積極的に外に出て日本中に名を馳せていたのかもしれませんが。

佐賀自体地理的なものもあるのか、良く言えば孤高、悪い言えば「ぼっち」的存在で、それをいいことに一時期似非重賞を濫発し、競馬ファンから白眼視されていました(現在似非重賞はほぼ払拭されている)。ちょっと前にウルトラカイザーという馬がいましたが、遠征するとからっきし弱い(遠征で結果を出しているのはホッカイドウ在籍のとき)。今回のミスカゴシマも山口も、遠征には弱いタイプなのでしょう―ミスカゴシマは金沢で1番人気2着の実績もあるが鞍上は石川。勝ったエアーポケットの鞍上だった吉原は日本中至るところに出てくる。あと、今回馬券には絡めなかったものの4着、5着は高知の馬。例年ほど期待はされていない存在でしたがちゃんと30万円、15万円咥えて帰っていった。積極的に遠征してくるとノウハウが出来てくるのか。

今回エアーポケットが勝ったように佐賀も弱い馬ばかりでない。エアーポケットは佐賀の馬には珍しくあちこち転戦して惨敗ばかりしていて、これが私にミスカゴシマを選ばせる一因になったのですが、実はこの転戦で環境の変化に対応できるようになり、他地区で実力を出せるようになったのかもしれない。管理しているのはウルトラカイザーと同じ真島元徳師。ウルトラカイザーの教訓があるのかもしれない。佐賀にも南関を含めた全国レベルでも通用する馬は出てきます。高知のように外で戦う術を身に着けたら地方競馬はもっと面白くなると思うのですが。

勝ちタイムは2:05:6。同距離の今年の「岐阜金賞」は2:06:0。はっきり言って遅い。改修後の笠松の馬場は、改修後の名古屋同様パワー型有利になっているような。

あと2着イチライジン。実は陣営は良馬場の内枠希望だった。蓋を開ければ正反対。それでも2着だったのだからやはり強い馬なのでしょう。

 

セントウルSの予想を。今年は中京競馬場で開催。

このレース、スプリンターズSの前哨戦のように扱われているのですが、

2015 アクティブミノル スプリンターズS9着

2016 ビッグアーサー 12着

2017 ファインニードル 12着

2018 ファインニードル 1着

2019 タワーオブロンドン 1着

ここ2年はその面目も保たれているのかな、という感じ。とはいえ、ファインニードルもタワーオブロンドンも、スプリンターズS制覇以降は冴えない。アクティブミノルビッグアーサースプリンターズS惨敗から立ち直ったわけではなく、少なくともここ5年を見れば出世レースとは言い難い。今年の高松宮記念降着もあり、勝ったはずのクリノガウディーも以降は低迷。突出した存在がいない。このレースが絶対的王者誕生の序章…といくかどうか?予想

 

◎5枠9番 シヴァージ(岩田望)

〇8枠16番 ダノンスマッシュ(三浦)

▲4枠7番 ミスターメロディ(北村友)

△5枠10番 トゥラヴェスーラ(武豊)

△7枠13番 クライムメジャー(鮫島駿)

×2枠4番 ラヴィングアンサー(吉田隼)

 

開幕週で前が止まらない馬場かもしれませんが、見方を替えれば末脚の切れも活きる。高松宮記念で15番手から追い込んで、勝ち馬から0.3秒差5着だったシヴァージを本命に。重馬場でもOK。

ダノンスマッシュはトライアル番長。GⅡまでなら実績はあるのですが中京は0.0.0.3。全般的に左回りはあまり得意ではなさそう。とはいえ開幕週の馬場を味方に逃げ切る可能性も充分。同型でこの馬より内側にいるビアンフェとの兼ね合いが鍵。

ミスターメロディーは昨年同じ舞台の高松宮記念勝ち馬で、セントウルS(阪神)こそ8着にコケましたがスプリンターズSは4着と、面目を施したとまではいかないが今後に望みは繋げられた。近2戦はダート、マイルと舞台が合わなかった。芝1200メートルに戻って実力を発揮するか、慣れないところを走らされて負け癖がついてしまったか?鞍上込みで無碍にはできませんが、半信半疑といったところ。

トゥラヴェスーラ地味に勝ち上がってきた馬。重賞では3戦して結果は出ていませんが、11着だった京都金杯も勝ち馬から0.4秒差とそれほど重賞の壁が厚いとは感じられない。中2週ながらも気配は良さそうだし、好位抜け出しが理想ですが、勝ちきるまではどうか。2、3着候補。

クライムメジャー、ラヴィングアンサーは展開が向けば。明日の東海地方は雨。重馬場の巧拙云々以前に、重で走ったことがない。正直余り渋ってくれなければいいのですが…。

 

買い目は9を軸に三連複4、7、10、13、16に流して10点。

笠松競馬「西日本ダービー」予想

今日の巨人-中日戦、5対4、中日ビハインドの9回裏、1アウト1塁のハイライトで代打堂上直倫(打率0.95)と聞いて腰砕けになった中日ファンは私だけではないはず。期待通りの(?)併殺打で試合終了。他に誰かいなかったのか!?石垣じゃダメだったのか?溝脇でもよかった。ちなみにピンと来ない方のために競馬に例えると、ここ一番のレースで鞍上に期待できる若手が空いているのに柴山雄一テン乗り

 

笠松競馬「西日本ダービー」の予想を。1900メートル。第11R。16:25発走。

西日本の地方競馬を活性化させようという目論見で創設されたレースで、西日本の各地で持ち回り開催。今年が笠松競馬場。ホッカイドウ、岩手、南関4場以外の所属馬で尚且つデビューから他場へ移籍していないことが出走の条件。勿論中央からの移籍馬はダメ。

今回の出走馬の中にご当地ダービー馬は一頭もいないので、西日本の各ダービーの勝ち馬を見ると…

 

金沢・石川ダービー/ハクサンアマゾネス…金沢デビュー

名古屋・東海ダービーニュータウンガール…ホッカイドウデビュー(対象外)

兵庫・兵庫ダービー/ディアタイザン…兵庫デビュー

高知・高知ダービー/リワードアヴァロン…ホッカイドウデビュー(対象外)

佐賀・九州ダービー栄城賞/トップレベル…佐賀デビュー

 

意外にも各地のダービー馬にはご当地デビューが多く、出走資格がないのはニュータウンガールとリワードアヴァロンだけ。ただ、「MRO金賞」3着から8月23日の「加賀友禅賞」を勝ったハクサンアマゾネス以外の2頭は、当地のダービー以降出走がない。もしかしたら調整に順調さを欠いているのかもしれません。

それでも「MRO金賞」でハクサンアマゾネス、ニュータウンガールを撃破した「石川ダービー」2着馬フジヤマブシ、「兵庫ダービー」3着イチライジン、「栄城賞」2着エアーポケット、3着ミスカゴシマと一線級が集まって来ました。問題はこれらの馬が遠征競馬に耐えられるかということと、笠松のコースに適応できるかということ。ホームの東海勢は一段落ちますが、どうも臭いのが複数頭いる。難解なレースです。

 

◎6枠8番 フジヤマブシ(金沢・平瀬)

〇8枠12番 イチライジン(兵庫・吉村)

▲6枠7番 ミスカゴシマ(佐賀・山口)

△7枠9番 インザフューチャー(名古屋・戸部)

△1枠1番 ガンバルン(高知・佐原)

×5枠6番 チェリーヒック(筒井)

 

本命は金沢フジヤマブシ。問題は後ろからの競馬が笠松に合うか?ただ、コースが新しくなってから、差しが決まるようになってきたように思えます。おそらく笠松だからといってヘンに前に出るようなことはせずこの馬の位置取りに徹すると思いますが、仕掛け時をしっかり見極めらられれば。その点で1900メートルという距離は好都合。ちなみに平瀬は2012年、ジャングルスマイルで「オグリキャップ記念」を制覇。

イチライジンは「菊水賞」4着、「兵庫ダービー」3着も勝ち馬から0.9秒差、前走も勝ち馬から0.2秒差とはいえ4着。3着が「MRO金賞」5着だったガミラスジャクソン。とはいえ兵庫のレベルからこの中では実力上位だとは思いますが…。

ミスカゴシマよりエアーポケットの方が「栄城賞」の着順は上でしたが、その後の戦績からミスカゴシマを選択。「吉野ヶ里記念」で古馬を撃破したのは評価できますが、1400メートル。2000メートルの「ロータスクラウン賞」は3着。距離的にはダメではないができれば短い方がいいという感じ?昨年「金沢シンデレラC」に遠征し、1番人気で0.2秒差2着。遠い佐賀から来ますが遠征競馬の耐性はあるか?管理する平山宏秀師は荒尾競馬の名伯楽・平山良一師の甥。

インザフューチャーは勝った「湾岸スターC」は東海ご当地デビュー限定。あまり過大な評価はできませんが、かつては東海クラシック戦線で有力と目された一頭。笠松は「ゴールドジュニア」で1番人気を背負いながらブービー負け9着という醜態を晒していますが、コースも改装されている。番手で競馬ができるのでおそらく逃げるだろうガンバルンをマークして抜け出しをはかりたい。課題は距離。1900メートルは初めて。

このレース、毎年高知の馬が絡んできます。昨年は地元開催とはいえアルネゴーが勝利。2着は笠松のフォアフロントで鞍上は佐藤友則だったんだよなァ(遠い目)。2016(園田)、2017年(佐賀)も馬券に絡んでいる。ガンバルンは最内枠の逃げ馬。同型のビックバレリーナやインザフューチャーが絡んでくる可能性もありますが、上手く逃げられたら一発も。ただ、問題は距離。1400メートル以上を走ったことがないだけに。

穴馬は地元チェリーヒック。「クイーンカップ」2着。調整過程に好感が持てます。好位から中団辺りからの競馬で結果を出していて、前が崩れるようなら浮上の余地も。地元の利でどこまで。

 

買い目は8を軸に三連複1、6、7、9、12に流して10点。どの馬も懸念材料や未知の点があり、難しい。