粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

実力差がはっきりと表れた菊花賞トライアル

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競馬とは関係ありませんが、

我がオリックス・バファローズ

今年ほぼ4位に確定しました。

クライマックスシリーズ

ございません。

皆様の応援、有難う御座いました。

 

日曜日の競馬の結果

中央阪神神戸新聞杯」…モリアテ教授 三連単3,180円的中(18点)/カスP 三連複890円的中(10点)

1着 8番レイデオロ(1番人気)カス〇 モリ◎

2着 5番キセキ(2番人気)カス◎ モリ〇

3着 2番サトノアーサー(3番人気)カス▲ モリ△

 

何だかんだ不安を煽っておいて、蓋を開けてみればレイデオロ完勝。ダービーまでは後方待機だったのが今回は道中4番手の好位、さりとて折り合いを欠いた様子はなく、最後はメンバー中2番目の上がりの速さで2着馬に2馬身つけた。馬体重はマイナス4キロでしたが、これは夏の成長を待たずしてダービーの時点で完成の域にあったということか。追い切りはあまり見栄えしませんでしたが、藤澤和厩舎自体、大レースでもメイチで仕上げて臨むということがあまりない厩舎だけに、ちょっと気にし過ぎたのかもしれません。

次はジャパンカップのようですが、キタサンブラック以外でも、今の中距離~クラシック路線は粒は大きくなくても結構揃っていると思います。これまで神戸新聞杯ジャパンカップの直行は例がなく、そのローテがどう出るかですが、かつて藤澤和厩舎は3歳馬ではシンボリクリスエス神戸新聞杯(当時は2000メートル)1着→天皇賞秋1着でジャパンカップに挑み3着でした。更に遡ると1996年にバブルガムフェロー神戸新聞杯ではなく毎日王冠3着から天皇賞秋を勝ち、しかしジャパンカップでは2番人気で13着と大敗。着順だけでなく、走りも故障を疑うような無様な負けっぷりでした。

過去の経緯からかどうかはわかりませんが、天皇賞秋とジャパンカップ、両方は狙えない。2000メートルか2400メートルか。単純ですが、皐月賞で5着に敗れ、ダービーで勝ったことを考えれば2400の方が分があると陣営は踏んだのかもしれません。父キングカメハメハは産駒の距離はオールマイティーですが、母父シンボリクリスエスは、種牡馬としては、菊花賞エピファネイアがいるものの、本質的にあまり長距離タイプではなく、祖母レディブロンドは典型的スプリンター。今年のクラシックはそれほど派手という印象がなく—私が春のクラシックへの興味が薄かっただけかもしれませんがー古馬相手で真価が試されます。

1~3番人気の決着で、三連複10点買いは見事トリガミとなりましたが、ここでレイデオロがコケてしまうと、秋の楽しみがなくなってしまう。ジャパンカップでどこまで印を厚く打つかはメンバー次第ですが、馬券云々の外で、3歳頂上馬が古馬の大舞台でどこまでやってくれるかは興味あるところ。

2着キセキは勝負どころでロスがありました。スムーズだったら勝てたかどうかは微妙ですが、差は縮められた。今回のレースを見ると、エンジンのかかりが遅いという印象があり、逆にそれが長丁場の菊花賞にはいい方向に働くかもしれません。

菊花賞レイデオロだけでなく、ダービー2、3着馬も不在になりそうですが、これといった昇り馬がキセキとミッキースワローだけ。セントライト記念神戸新聞杯も配当が安かったのですが、上位人気馬とそうでない馬の差が大きく、結果も前評価が忠実に反映されたような印象でした。セントライト記念3着だったサトノクロニクル、今回3着だったサトノアーサーは本来なら選ばない馬なのですが、切ってまで入れたい穴馬が見当たらなかった。ダンビュライト、カデナは距離が伸びて希望が持てそうな感じはなく、2000メートルはともかく、クラシックディスタンス以上では脱落した感じです。サトノアーサーは些か気性面で不安ありますが、今回の菊花賞は両トライアルの上位馬の中で決まってしまいそうな気がします。