粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

笠松競馬関係者は己の弱さを自覚すべし。

オグリキャップ記念」当日のアンカツトークショーについて記そうと思っていたのですが、昨日の「ぎふ清流カップ」を見て、もうそんな気分ではなくなりました。というか、暫く笠松競馬場に行く気が失せた。

 

木曜日の競馬の結果

笠松競馬「ぎふ清流カップ」…ハズレ

1着 4番ウォーターループ(4番人気)▲

2着 8番クルセイズスピリツ(3番人気)△

3着 7番ユーセイスラッガー(5番人気)△

勝ちタイム 1:43:3(良)

コースレコード 1:38:4

 

1着から3着を、「駿蹄賞」回避組の名古屋勢に占拠された。栄えある新設重賞の賞金の大半を、他の競馬場の馬に持っていかれてしまったわけです。

メンバー的に、ビップレイジング以外は力量的に厳しかった。つまり、地元の期待は単勝1.4倍のビップレイジングの肩にかかっていたわけですが、道中の位置取りを見て、まさか藤原幹生、今回も直線だけで差し切れるなんて甘いコト考えてねえだろうな…?と嫌な予感が。バックストレッチで前回とは状況が違うと気付き、慌てて進出するが、早仕掛けのうえ大外を回らされて直線全然伸びず。友森鞍上の勝ったウォーターループは、序盤でダッシュをかけて好位内側のポジションをキープすると、勝負どころまで落ち着いたレース運び、4コーナーでうまく馬場の中間どころに抜け出してあとは末脚を発揮、先行していた2頭をかわした。

タイムは同じ1600メートルでも「新緑賞」(1:41:8)より1.5秒遅い。「新緑賞」でのビップレイジングの上がりは36.9。一方今回の勝ち馬ウォーターループの上がりは最速で38.9。「新緑賞」では9頭中上がり6番目のサラヒメ(38.8)より遅い。ちなみにビップレイジングは上がり39.0で2位タイ(もう一頭は仲良くバカを見た兵庫のフセノラン)。上がりも遅いということは「新緑賞」のときと較べ時計がかかる馬場だったということですが、問題は先行勢の上がり。2、3着馬はともに上がり39.4で「新緑賞」のときのように直線失速することなく一定のスピードを保った。つまりはスロー―「新緑賞」と違って前後が開かず馬群がひと塊を保っていたことからも明らか―特有の前残りの展開。先行勢と0.4秒しか上がりが違わなければ追いつけないのは当然。メンバーの半分が「新緑賞」で降した相手だったせいか、藤原はまったく展開を読まず、「新緑賞」と同じ競馬をすれば勝てるとたかをくくっていた。要は何も考えていない。「新緑賞」で勝ったとき、ウィニングサークルに来るライトバンの後部座席、藤原の「オレ、いい仕事しちゃった」的なドヤ顔が脳裏に浮かぶ。結果は7着でしたが序盤果敢に先行したライトスラッガーのサレスの方がよっぽど仕事をした。

笠松競馬は売り上げも上がり、一旦やめていた重賞を復活させたり今回のように重賞を新設したりと、番組の充実に力を入れている。でも

馬は弱いし騎手も下手

では意味がない。はっきり言って馬は最弱。多少骨のある馬がいても、騎手が怠慢な騎乗で台無しにする。ラブミーチャンが引退して既に4年以上経ち、以降中央馬相手どころか、南関馬相手でもまともに戦える馬が出てきていない。「名馬・名手の里」はもう昔の話。今のままではどれだけ賞金を上げても名古屋、兵庫に吸い取られるだけの

植民地状態

笠松の関係者はまず己の弱さを自覚し、そこから這い上がる努力と工夫をしなくてはならない。そう思わせる第1回「ぎふ清流カップ」でした。